揶白 (KF)

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絵画

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    Works 46
  • 山の中の孤独 yamabito(小説)

    2021/09/07

    山の中の孤独

    yamabito

     

     八月十五日、登山道の除草を開始した。四カ所の登山道コースを一人で受け持っている。トータル十日以上はかかるだろう。

     人は「大変ですね」と言う。大変なんかじゃない。変なのだ。変だし、思考的に病的ですらある。その実、大変なことなど何一つない。思い悩むことはないし、他者に頭を下げる必要もない。上司の顔色をうかがう必要もない。重い荷を背負い、所定位置から草を刈り始めるだけで良いし、ゴールまで刈ればよいだけだ。

     何が厭かと言えば、孤独の中にいると言うことだろう。朝、車に乗り込む瞬間から孤独は始まる。現場に着き、それぞれの道具ですらも孤独であり、孤独一式を一個のザックに詰め込んで歩きはじめる。スパイク長靴のザリッという摩擦音ですら孤独を演出してくれる。

     単調な作業は、頭の中に様々な思考を呼ぶ。脳とは勝手なものだ。何か特定のものについて、思考しようとしなくても、勝手に次から次へ出てくる。掛け流し温泉のように次から次へと湧き出てくる。思考は止まることがない。脳とは誰なのか?ろくな機能しかないのに、こんな時だけせっせと働く、ふざけた脳だ。私の孤独を慰めるために、脳は何かをわざわざ思考させるというのか。ご苦労なことだがいい加減うんざりしてくる。

     さっきからどれだけ働いているのだろう。単調なエンジン音と背中のザックの重みが脳内を粘る。腕時計を見る。未だ一時間半分しか作業していない。あと三〇分頑張る。二時間。刈り払い機とベルト、ザックを投げ下ろし、濁音の入った声で息を吐く。ヘルメット、虫除けおよび防塵ネットを取り、薄くなった頭髪を掻き上げる。防水手帳に作業記録を書く。喉を鳴らしながら水を飲む。  こんな貴重なくつろぎの瞬間に害虫は吸血しに来る。一匹のアブを仕留める。ブチッと頭部の破壊を知らせる音とともに、アブは絶命する。自らの生命を顧みず、害虫は玉砕覚悟で吸血しにやってきている。生命の危機と言うよりも、本能。それはどうしようもない勝手な思考を増産する私の脳にも似ている。少なくとも私はアブに産まれてこなかっただけましなのだろうか?それと引き換えに孤独を味わえというのだろうか。

     私の作業を監督する者も、指示する者もいない。しかし、休憩を済ませた私には、再び作業を行えと私が指令する。装備を整え、またはじめるか、と私に言う。

     作業を終え、道具とガタガタな体を運転席に投げ出し、車を運転するときに、私の孤独は解放される。唇からゆるい吐露が流れ出て、それが疲れ切った私の全身をマッサージす

     

     

     

     

     

    【感想】「孤独は解放される」と言うのが、 表現についてぐっとされていて、人の複雑な心の表情を、その豊かさを、

    言葉を知らなきゃ、これからでも遅くはない、と思います。 脳、と言う「顔」も優しく感じ得ますし、何か大事なことを言ってしまった後、登場する主人公。

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  • 心斎橋記録(小説)

    好きな歌により親しみを持ち、「良く」なる為にculb(イベント)に、

    文化がどうでは無く、好きと云う気持が、町人が、其を背負って居るのだから。

     

    文化の続くに、偬は寄り添い心は走る。

     

     

     

     

     

     母が百円マックに連れて行くような男と結婚をしてはいけない、と仰って、

    それも私は疑う事の気持を柔らかに持って居て、にーくんの態度はそれでないのも分かります。

    たけたけ、にーくんの店に行って来たのですよ。

    私は布施の、店の前で佇んで居ました。会うのが久しぶりで、入れなくて、戸が向こうに有り、此胸が、胸を思えぬ空虚でらんと音楽が重く聴こえる、でも蜂蜜色の夜に道からねこが動き居って、人の顔以外は、体も自転車も音楽の様に思えます、倒れた心が、私の狭窄とした心が蜂蜜に浮く。ヴェルサーチを羽織り、ナイキを履いたが靴齬れして居て、「入るの?」と云って、戸からにーくん自身が、思って居たら影と光の向こうで来はるよ。斑と私を好きな男が笑顔で喋りかけるのだから、私は徐ナイキを見せる。

    たけたけが、私をどんなに好きかを云う時、僥倖とせつなを砕き切ったにーくんが、「ちぇけらっ」と云って、跳ね睨んで居ました。たけたけが、顔色を変えず片足を長く伸ばして佇んでいました。にーくんが、腕をくんで顎を引いて。

    昨晩、男と女が別の生き物だとバーで聞いたのですが、面白いものと対峙される自分の方が、上手、うわてで他には暗く、知識も頭の良さも私は思い馳せる為に、此貴男の、ぼさっと花茎を包んで居ます、口に於いて亦しゃがんで留守。

    結局、店はコロナでまだ開いて居らず「がんばりや。」と云って帰って行った。

     

    (舞)

     

    にーくんの猫が、にーくんそっくりで、

    大阪の猫は基本人相がわるいが、

    目がくるんと大きかった。

    可愛がってるうちに、なんか昔のことを思い出してきて

    昔の事、じぶんが可愛いとか、バイトをしていた時に

    いつも中古の紺のBMで谷六まで送ってくれて、ねむそうで、

    「目が3になってるで。」と云ったから、にーくんは「4にしといて。」と答える。

    「最近、好きな歌により親しみを持ち、「良く」なる為にculb(イベント)に、

    嗚にーくん、実行する事はその都度くで、乾いた洗濯物みたいに一つを取りあえず折りたたまなきゃと、考えても、

    服の間に何か有り、完結することが難しい! 君たちは、君たちは、そうやってくれ必ず。」と云う事を車で話す。

    ついで私が千円するうどん屋に行きたいのだと「はい。」で連れてもらったら

    「高いな。」と言っていたのを、

    結局、立ち食いうどんが旨いと、気付いた身で、

    「つるとんたん」はそれでも自分の中には余裕で殿堂入りするくらいなので、

    連れて行って良かったのだなと、納得しました。

    あの頃、気が多かったというより気が遮断されていて、

    それを探していたような素振りで、またその自分の素振りが

    心細くて、

    ひもじくて

    こう何でも繊細に感知して、人の顔をあんまり見れない年頃というのを、

    満たしていた。

     

     時に道頓堀、一見風情の無い長堀通りでも、

    一本中にいくと良い画材屋や、良いアンティークショップがある。

    上をみると、お水の看板が立っていて、

    大阪はどんどん切り返していかないと流される、とそこで読みます。

    濁っているから、ごちゃごちゃして居る、その中でも

    光はきらりと見つけやすいから絵画的で至って、詩。

    だから、本当の事を誰しも云わなくていい。

    川が冷たくて至上にあたたかく、歳を上げれば高いほど安らぎを得るようなからくり。誰かの。

     

     着物を今更千円で古着を買っている。

    着物、新作も何も変わらずに美しいが、町から自分を切り立てる自信というもの

    これがなかったので、なんとか折りの羽織も、すすめられた大島を、着ない。

    自分の着物を持っていないのに大島を買うのは努力がいる。

     

    感謝祭に向かった時、色んな人を横目にしてあれもこれも着て、

    畳を歩き回り、

    「いいね、いいね。」と笑っていた。

    付き添いが、道路に出た後「皆キツネさんみたいやった、やめとき。」と云ったが、

    「知るか。」と考えて、

    私はこれが欲しいから、寝る時でも想像をどんどん膨らませた。

    少なくとも三代は雑巾になっても残せるので、ハンカチやオブジェになったらまったく安いと思うのだ。

    宇宙の、どこを見ても輝きの有る設計を

    未だに手にしない。

    お金がない事が言い訳にならない程、強力に馴染んでる。


     私は着物が欲しいで、たけたけ。

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  • 「エクリチュール」喋り言葉と書き言葉が別だ、とただ言う(3)

    わてら のしてる事といえば、ひたすら道徳を聞いてるだけ。

     

    何で言わんでいい事があるかというと、

     

    人にはそれぞれ色が有るから、

     

    自由の方がええんちゃうかなって思って、

     

    黙ることもあんかなって。

     

     

     

     

     

     

     

    「大抵はこれくらいの問題」

     

     

    何が原因で発足したのかは知らないが、

     

    「あるんかな」を「あんかな」と言い換えたりすることを、

     

    前は

     

    髪型を変えたよっ☆彡 その上に書き繋げて、全く嘘を言ってブログサイトで輪が出来て、その人たちと遊びまくってた。

     

    自己をイメチェンしたいけど恥じらいが高い気持ちがひしひしと伝わって面白い。

     

    二次元だけはなりたいキャラに近づいて、リアル社会で孤立していても世を忘れずただ文章を作るのに必死だった。

     

    書き溜めてみんなの「アルバム」が出来る楽しさは、今でも忘れて居なくて。

     

    覚えた言葉をただ発表したい中で、ヒール靴のように「アンチノミー」を使う関東っ気のある方や、

     

    それを叱る感情のある方。

     

    その中でちらほら自分を思い出したり。

     

    よく妬いていたが、「あうふへーべん」と今は私も答える。

     

     

     

    ただ、この人がああやとか爆笑したことを、上手く本来の周りに説明できなかった。

     

    それが目的とは言えないが、孤独を癒すサイクルのネット社会が、逆に心に一層孤独を作って行った。

     

    みなみさんが私にやさしくしたからだ。

     

     

     

     

     

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  • にせログ!(3)「ルルーのカレー」(訂正)


    CLIP Paint Studioではユーザーが作ったブラシ素材を手に入れることができます。

    (大嘘の名前、とインフォメーションの形から入って楽しく)



    一本で済ませるブラシというものが人気のようです。

    (詩の書き方において、実際紙に書いてみるペンを剣とかけると思って、からの読み解くこのブラシとは。 それでも磨けるようなものであって、PCやスマホなど画面へ擦りつけれる物。ただ一本で済ませれる、とは、あんまり手間を持たない事。言いたいのは、下記の「レイヤー」というのが、色んな思考を重ねて重量感を出せるように、纏めるよりも、うわ重ねして組み立てる)

    一つのレイヤーで適当に一本でスケッチできるブラシは

    落書き用に持っている人は多いようですね。

    (落書きでも良いと思います。)



    ちゃんと絵を描くときは複数のブラシを多用するけど、

    そういう時でないときは気楽に描けるのがいいところです。

    (日記や、ネット。)


    私も作って持ってますが、こういうのってどうしても塗るときに

    手数が多くなってしまいます。1本で済ませるせいか…。

    1時間もやってると腕がだんだん疲れてきたので、

    (飽きてくる、というか。)

    もっと楽にやりたく思いますよね。で設定をいじります。



    たいていブラシが柔らかすぎると、重ねが多くなるので

    (やさしさ、とかをブラシが柔らかい、と。重ね、とは僧侶がフルパワーの時に使う言葉。その重ねられた言語が、美しいから、落ちて来て苦しみやすい。)

    腕がしんどくなります。また、強い筆圧にしないと色がくっきりでないものも

    負担が多かったです。

    (このように)





    そうなったらブラシ設定を変えてます。

    手を休めるためにいろんなブラシの設定を変えることが多くなってきました。



    私の一本で塗るブラシで腕の負担を抑える…の目安はこんな感じです。



    (絵を描いたり、詩を書いたり、文章を書いたり、

    これらを同時発案をする。)

     

     

    筆圧…まあ普通の感じ。



    角度…ややナナメでやや縦長の形状。

    まん丸だと、周りの色を拾いすぎる気がする。

    (私はさっきの日記でおおさかの猫が丸い、と人相説明のあとに書こうとしたが、止めた。のでこのボケは拾えなかった)

    クリスタの拾う範囲の仕様が、丸じゃなくて、四角の範囲なので

    (どうしてこんな所に「クリスタ」と前置きして書かれてるのかはナゾ。四角ってのもわらう、え、四角ってどこ?!)

    周りの余計な色を拾うからかもしれない。

    (詩の力)


    混色・・・弱い筆圧で青色と赤色を重ねると、中間くらいの二次色がでると

    普通に使えそうだし、まだ腕の疲れはすくなくて済みそうです。

    (おまえが、地下鉄語るな。アドバイスすんな。)


    重ね…色を重ねたときに、弱い筆圧で重ねたときに、

    元の色がぎりぎりちょっと残るくらい。

    中くらいの筆圧から塗りつぶせると、手への負担が少なくで済みますね。

     

    (弱い筆圧って奈良から来る中央線? 元の色って大阪市のこと?

    おおさかが中くらいの感じなん?

    何か駅員の人と喋って納得させられてるやん。)






    しかしこうしてみるとクリスタの混色はけっこう明度が落ちますね。

    (クリスタの感じが影があり大人びてる、と。あなたも的確なことをさらっと言って目立つときがありますよね。)


    狙った二次色を計算して混ぜるときは、選ぶ色は非常に高めの彩度のものに

    なるときがあって、ビビットな色を薄めて塗ると、落ち着いた色になるというもの。

    (もう自分らの話です、はよ帰らなあかん。なんぼ言えたかて出来てないんやから帰らなあかん。)

    クリスタに限らずデジタルペイントならではのものです。



    一本のブラシでスケッチできるのは楽できそうな気がしますが、

    (そう、文や文学が出来たら、、楽ができそうである。自意識があればこういう風に聞き手があるのなら読んでも自由自在、もとも覚えてるし。)

    スケッチですし、腕に負担がかからないように設定した方がいいと

    そういう感じです。

    (正解っ いずれにしろ、腕の負荷なく。)



    他の人もそうじゃないのかな…もしや私が軟弱なだけ…という気もする…。

     

    (おほほ。)
     

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  • にせログ!(2)

     

     

    KAIGA

     

    腕痛いとき

    らくがき

     

    2020/04/29 07:00

     

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    CLIP Paint Studioではユーザーが作ったブラシ素材を手に入れることができます。

    一本で済ませるブラシというものが人気のようです。

    一つのレイヤーで適当に一本でスケッチできるブラシは

    落書き用に持っている人は多いようですね。



    ちゃんと絵を描くときは複数のブラシを多用するけど、

    そういう時でないときは気楽に描けるのがいいところです。




    私も作って持ってますが、こういうのってどうしても塗るときに

    手数が多くなってしまいます。1本で済ませるせいか…。

    1時間もやってると腕がだんだん疲れてきたので、

    もっと楽にやりたく思いますよね。で設定をいじります。



    たいていブラシが柔らかすぎると、重ねが多くなるので

    腕がしんどくなります。また、強い筆圧にしないと色がくっきりでないものも

    負担が多かったです。



    そうなったらブラシ設定を変えてます。

    手を休めるためにいろんなブラシの設定を変えることが多くなってきました。



    私の一本で塗るブラシで腕の負担を抑える…の目安はこんな感じです。





    筆圧…まあ普通の感じ。



    角度…ややナナメでやや縦長の形状。

    まん丸だと、周りの色を拾いすぎる気がする。

    クリスタの拾う範囲の仕様が、丸じゃなくて、四角の範囲なので

    周りの余計な色を拾うからかもしれない。




    混色・・・弱い筆圧で青色と赤色を重ねると、中間くらいの二次色がでると

    普通に使えそうだし、まだ腕の疲れはすくなくて済みそうです。




    重ね…色を重ねたときに、弱い筆圧で重ねたときに、

    元の色がぎりぎりちょっと残るくらい。

    中くらいの筆圧から塗りつぶせると、手への負担が少なくで済みますね。






    しかしこうしてみるとクリスタの混色はけっこう明度が落ちますね。



    狙った二次色を計算して混ぜるときは、選ぶ色は非常に高めの彩度のものに

    なるときがあって、ビビットな色を薄めて塗ると、落ち着いた色になるというもの。

    クリスタに限らずデジタルペイントならではのものです。



    一本のブラシでスケッチできるのは楽できそうな気がしますが、

    スケッチですし、腕に負担がかからないように設定した方がいいと

    そういう感じです。



    他の人もそうじゃないのかな…もしや私が軟弱なだけ…という気もする…。

     

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    0

    hij

    らくがき

     

    2014/06/03 01:00

     

    0

    無題

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