揶白 (KF)

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揶白 (KF)

絵画

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    Works 46
  • Y氏(龍日記3)

    Yは空飛びたいから
    重荷になるのかな
    仲良くなったら、うかつに
    ずっと心配せなあかん
    自分のやる事(前提として備わっている)
    はまりすぎることもまた執着で
    信じ過ぎる事もそう
    水はー、
    冷たいが弾く所へ潤いに導いてくれる
    氷は、熱いが
    ともすれば活気であります。

    ですので、自然体を続けて居ます。
    言葉の火を照らしてあげます。
    出来るなら自分でも作って
    薄暗いのですから、喋る事と、
    ことばという光を足掛かりにして…
    改善するのは、自分の菩薩道としたら
    承認される。

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  • 龍日記1,2

    龍日記

     

    スピードと云うものが私にはなかった

    百合に魔が集まるが

    現実的な「成果」というものをあげられなかった

     

    登った階段を降りられない人たち

    道標を示してあげたいのだ

    降りる事も出来たら、点と線は繋がるのに ふたたび

     

    前を向くといったって、かえって回顧することになって流される

    正しい言葉の灯(あかり)がないから、水かきがなくて岸に上がれない、という事であり

    心の

    宇宙の

    薄暗い中に言葉を生み出すのだから、実は大変な事なのだ

    上に積み重ねる方法は、

    上昇する方法は、

    辛いことを言葉にして覚える

    辛いことを中途半端に忘れるから、何度も繰り返すのだ

     

    やさしい火が生まれて、それから止まらず光るままだ

     

    薄暗い中でも歩ける、魚(な)が泳いでいける

    灯を作るのだから

     

    水(感情、むかつく、この人冷たい!)をしっかり切って、考える事だ

    この冷たい想いを、「水」だと認識して、本来の力をもって泳ごうとしたら、ここが海や湖、川、だと「わかる」。

    孤独になれば軽くなって

    魚が笑う

     

     

     

    肉体を愛すとしても

    想像を愛すとしても

    どちらも精神的なんやろな

    何を愛していたか

    愛しているものはなんだったのか

    そこからパワフルな力が生まれる

    あなたが何になっても結局あなたのまんま

     

     

    ところで、全体的に見てみると、私は延びててもさして大丈夫な者なんだろう

     

    龍日記2

     

    地を聞ける天を

    地の方が聞(聴)いて下されば、

    木は

    根を張って

    木は「飛ぶ」と云う構図を持つことができる。

     

    木が落ち着くことによって

    地が生まれ、方向(天)が生まれるからだ

     

    私は地(はね)をもがれて

    飛べなかったのだが

     

    自分の中に天があり、

    また他と自分のそれが異なる

    このことが、地の事である

    ここからつたうことで

    世界理解が全然違うし、

    三千大世界を叶えられる!

     

     

    ・父の肖像と云うものが、メディアによって

    明確化して羽をもつ私たちの代は飛ぶことが比較的簡単で、

    またブッダの躾が、飛べなかった世代への思いを届かせてくれる。

     

    ・話し合う事か許されないといって、

    迂闊に削ぎ落としてしまったら、

    目は生きてるし

    何を信じていいのかわからない

    少しのズルを可能としなければ。

    「スマホ」といった「物(物作りの物だから、埴輪や土器など、飛びたい精神と同じくらい高いと思うのだが…)」を使用するのも、神職等以外なら良い気がしてならない。

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