揶白 (KF)

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揶白 (KF)

絵画

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    Works 46
  • ジャマン(書き足し)





    ジャマイカ人死ぬかと思うほど可笑しかったん

    すっかりファンなって4千年なん。

    日の丸より日の丸なん。

    そう云うって国なん。

     

    そんなアイリーに世界を探すしかなかったん。(リスペクト)

     

    ハッピーの格好良さの格が、違うな。


    レゲエって世界一人気あるん、そうは言われへんから、

     

    あ、一歩間違うとヒッピーになる、ぎりぎりの思想なん。

    いつもブーゆってるんが、ジャマイカ(ヤマイカ、やばいか、やばいしま)モザイクって意味。

     

    「タダで聴くな。」

     

    泣けてくるは。

     

    _________________

    日本は「壊れた思想」っていうヤクザ。せやから美しくなければ、

     

    アングリーが、定まりの赤やで。

    そんなアイリーに世界を、探すしかなかったん。(リスペクト)

     

    私たちは(人間は)弱いから、良いものと付き合い学ぶのが、猫みたいに可愛い。

     

    良いものを知り、大切にするんが

    笑わせるで。大阪さん、水晶のように輝いてるぜ

    ほんまや、さむらい、
     

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  • 新しい日々

     

     

    私はあなたの事を好きだといいつつ、

    私はあなたのことを

    あなたの世界で一番「思わない」

    女だ。

    そんな人もいるんだな、と固定して、

    干渉をやめてください。


    油絵とは、完成しません。

    「」やマルを付けるなら、せいぜい自分の名前を入れるくらいです。

    果てしがないから、手を込めて終わらせる。

    それが自身を探すこと、だと思います。

    ありがとう。

    ユウももっと、真面目な人には真面目に言い。

    「世界に三角の私、太った私、色んなまさこがおっても、

    その人っていうのはオリジナルやねん。」

    ユウっていうのは、叶った愛や。

    ユウ、世界が悔しいな(憎いな。)

    ユウ、どこ? 戻ってきて、何で?

    それでも僕らを好き

    こう作りたい、っていう人がいる。

    お知恵をもらおう、

    美学があっても、そこで病んだら

    拙いねん。

    そこで酔ったら、美しくないねん。

    愛してないねん。超えてないねん。違うねん。

    自惚れてないねん。そんな道を、ゆきたいねん。

    答えは?

     

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  • 日記

    2021/10/25

    君に「ぼく」は似合わない、

     

    と云われた。

     

     

    詩人の孤独(修正)

    今日は詩人の気高さを、教えてやる!


    おにぎり。

    上に登る男は虫だ。

    上って概念すら無いのが、猫だ、

    「綺麗だろう。」そんな期待を、

    鞄に入れ

    僕は透明な羽を思い、ここにしばらく休もうと思う。

    悪いやつがおるって、

    かゆいのは、しょーもないやつを

    「相手」にするところ。

    考えられないねって、気取った僕は思うに、

    闘っていく潔さとか、リスペクトとか、

    やや男気があって格好が良い。

    鬼を探したら鬼が見つかるし、だけど、

    文化なのかなぁ、と

    粗んでる君を横目にする。


    孤独とは、ちゃんとあるところの回避もしてて、

    わりと世間的なんだ。

    「表現」は、おもてに訴えること

    だとして、表現しない態度のほどに

    「君が嫌いだ」と云ってのける僕の孤独には、

    ユウも勝ち取らないから、ずるずるしてるんだと思う。

    自分の設置してるイガグリの、当たらないところに来て欲しい。

    人に、嫌いだ、嫌いです、と云う愛(こどく)が、

    僕はいとしく、自分自身であっても良く、

    離れられないで苦しい、

    誰か助けて。

    いつまでも考えてたい、

    気が変わり、気を変えてもらった。

    「恋人」は、金も、今日みたいな愛も、それに対する継続も、そんなジャンクを受け入れる気持ちも、

    単に、何か好き、と云う理由だけで、

    意図的にそうしている、と云うこと。

    良い絵、それのみが僕で、努力している。

    君にわかるはずない、君は嫌う。

    振り向いたって遅い。

    君には好かれない。

    体を抱えて空に浮く、ナンでも許す僕の反抗。

    男の、無感情についての思考。

    僕は不安ではなく、平和的なんだよ、

    存在者は存在してはいけない。

    病気(こい)をしている時は詩は書けない、と

    君も云うが、「声」ばかりと限定しては、

    詩が詩でなくなる。

    そのへんの勘違いがいやで、僕は「余白」に成っている。

    詩はもっとこう、キャスケットを被った、

    工場の、複雑な労働でないと!


     

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  • 二度と戻らない今日

    もう一つ。

     

    1日1日を過ごした僕の屍が
    18年と少し分だけ
    積み重なっている
    それが真っ暗なところにあって
    蝋燭みたいな青白い顔でくたばってるんだ
    今の僕もその内の一人で、もうすぐ死ぬ
    時間は心より速い
    時計の秒針が僕の寿命を数えてるんだ
    時の触手が僕の心臓を抉ろうとしている

    もうだめです さよなら…………

     

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  • もしもし?

    また良い詩を見つけた。

    数日前、

     

     

    ジーコロ、ジーコロ…
    ジリリリリン!
    ジリリリリン!

    ”もしもし?
    王子様ですか?
    こちら遠方のお姫様です”

    ー壊れた古い黒電話を使って、
    女が一人遊びしています

    ”ここはサラサラと砂漠の果ての、
    棘だつ白巻貝の奥、
    螺旋階段を上がった、
    塔の奥の部屋から掛けています”

    ”砂の舞う日々に豹のしなやかさで
    スムースに心を盗む獣のように
    風が躍り出て、
    その調べに乗っては知らせが
    ムスクのように香ります”

    ”ああ、あなたの孤独と愛を思う心が
    灰枯れた天空を舞い、疾駆して、
    絨毯爆撃する無数の平和の鳩です
    金管楽器が高らかに鳴りたくて
    指揮者の指示待ちをして、
    神妙な顔でスタンバイしています”

    ”世界が気配に満ちていると教えてくれたのは
    雨を聴く少女のような老母です
    冬の閉ざされた窓の傍で
    私たちは刺繍をしながら何杯めかのお茶を飲みます
    すると澱んだ雲が垂れこめて
    頭上に雨を降らすぞ、とえばるので
    私と母は腕まくりをして、
    次々と雨戸を閉め
    この白巻貝の城を守ります
    私たちの心は閉じられ、開いています
    雨となって滲むなら
    冷たさと体温の両方を感じられるでしょう”
    ”風が強くなってきました
    世は情け
    濡れた指や頬や唇を甘く感じるのは雨が冷たいから
    私が温かいことが輝くと思われますか”
    ”おちこちで微笑みが羽をつけて呼吸しています
    あの呼吸する扉は蝶番が涙で出来ているそうです
    女が炎や桃や桜を思い
    頬を染める代わりに微笑むと
    マニキュアを塗ります
    それを知る優しい男は
    皆、胸に懐剣とハンカチを折りたたみ
    顎を引いて子供時代の夕暮れを惜しんでいます”
    ”姫や王子の祝福は幼心の、
    シロツメクサの王冠の祝福です
    夕暮れがその白を朱に染めるとき
    口寂しくて飴を噛んでしまう女の心に
    迷い蝶がそっと留まることでしょう”
    ”この塔は夕暮れに朱く身を捩らせて
    ひたぶる慈悲の雨の幻影を
    まぶたに思い出し、
    その先の解ける蕾と少女の面差しを手毬して鳴り続けます
    そして巻貝の塔は
    そっと冬枯れた砂漠に瞳を戻し、
    ただ静かに細かな風砂に打たれ続けるのです

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