揶白 (KF)

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揶白 (KF)

絵画

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    Works 46
  • 力と優しさ

    黒い服は、力のあるひとしか余り着れないと聞いたことがあります。

    優れている、と書いたとして

    優しさと力がある事は違い、劣った自分にも力がある。

    過去そういう情けない自分を抱きかかえて、

    陰と陽が揃う。つまり光だ。

    比較とは受け身で、人を動かすなら自分の行動であり、

    二者が有り、比べるものが有り、だから、

    それらを抱えたりする価値、と云う光である。聞いたことよりも、

    想像のままの価値を持っておく。複雑であるほど美しく、何を省けば良いのか自ずと分かる。

    では、逆に「何ともない自分」光を知る前の自分、

    これとは、もっと高貴な存在かも知れない。優しさについてを“知る”存在。対して、私は光として歩んで行きたいのだ。

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