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2021/10/22
詩は、そのひとが理解している時に、そのひとが詩人なのだ。第三者的客観性が初めて、詩を創作して「作品」と云う。
roco氏の、学生時代に斧を振り下ろしたキャンパスの作品を見て、
私の、自分の小爆発を起こしたときに、素のままだった彼女の絵が動く。
マティス、ゴッホ、シャガール、ピカソ、モネ、を鑑賞していた描き始めの頃、油絵の具に自分が触る事でそれら絵が間近になり、色彩感覚が破裂した。それが絵画の美しさだ。
大澤さんのこれはその時の様子を表現したものである。
日本でも色んな人が、抽象によって自由
を探していた。
長方形を見抜く事だ。
何も変わらないキャンパス自身のことを絵が刳り貫いて、光を求める。
美しさを走らすのは私は全然先。
プラモデルを作成する気持ちに似てる。更にプラモデルで、アニメーションを作る事に似ている。思考にレイヤーが幾つもあるからだ。
私の芽も咲いて来たぞ。
Mさんがどんな世界?いやや。と云う。
「何にも変わらない。価格が絶対的に無やねん。売れるとして私はノータッチで関与出来ない、ということは、わりと莫大でなきゃ意味がない。
そりゃ金銭は嬉しいし歓迎もするが、誰が見るのか、買うのか、
正直どこに出せば良いのかも知らない、わからない。「感情を考える人」がどれくらいいるのか謎だが、絵が明日の方へ歩いてくれなきゃ納得出来ないから、売らずに、年に2回は日(ギャラリー)に干して負担していたい。
と、何も持っていない今は恥らしく黙って、
私はいつも通りだよ。芸術家は気取れないからややも気違いになるのだ。ただ、私の使う言葉には美しさを感して、(Japaneseだとか云いたいのではない。)数多のかつて天才にたいする主観的に立つ鳥肌を、感じていない。」
芸術をやりたい、お金を知りたい等、思うのなら「美しさ」に興味がなければいけないよ。
絶望していたのなら、少しでも地に足が着くように、脂肪に対してダイエットの努力を。
憧れはいつかの自分だし、別の人間でもいいんじゃないか。
足りない栄養を、焦げてる部分が教えてくれてる。
戦争、他人の容貌、それに焦がれたとしても、
大抵は自分が見たその行為ではなく、本質は優しさ、満ちた涼しさ、思考の量(ビカソは百枚のデッサンをする)
いづれも時間がかかるから、“仕方なく生きる”事が、大事です。時間はある方が良い。
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