揶白 (KF)

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揶白 (KF)

絵画

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    Works 46
  • 骨灰

    Senseを思ひ、
    寂々降りる偬ふ水明かりはくらく菖蒲色
    青、其れの中に雨を抱へる
    川を糸(いと)しい
    涙降りつづきます、心、
    涙、偬は鋏を錆びさせ泣いた、此色々するにも、偬は周りの生活が頭に有り、ふざけだと思ひしずか 純粋な事とは、お笑ひ、お洒落、
    八足(やたら)恋とは、孤独に花を受け、垂(だ)れににも蔦えぬ
    刃のまだらが星の模様をして光った
    少し研いだら亙(こ)う


     「地球に居る許可がおりてねーんだ、おまえ。」
    偬、絵画の見る葉に患い雲は煌々、天は黒々と洒落て居、菫むらさき挿せその色は益々朗るく為る様でした。
     回答として38度の急熱になった時、ひかりに“塗れた”走馬灯を見ました。子供の名前を書いたら不思議と熱が引いた、それでも生きてて良いものかと思うので悩むうちは人間として有れ、患え、それ程苦に非ぬ今です。
     心の闇はすっかり晴れた、今も、「人間と花」についてなにか考えて居り、亦(そして)、朝の道の植物の香りと、人間の性の匂いの似ている事など、華やかだ思うたら、見えぬ色彩は此れの目から溢れ、気持も草の色で、
     偬の中には近頃、「そんな事は余りない。」と云うテーマが有ります、(“チェンソーマン”を読んだ。どうなることかと思った。ドラマティックに未来へ展開する。)此接続詞を、そんな事がと云ひ強調すれば若し大切に思ったとしても人は何かを(片方を、)直ぐに忘れる、そんな事を、とはあまり云えるものではない。どうでも良い、説と実需と真も、新型コロナが実は人災で、それも日本人の開発と聞いて、で、或時其れが女の名前なのだと聞く。中国人がそれを買い、其を手伝い、多くの人を休ませると云う書きながらの偬の想像は正しいであろうか。想像と云うのは、人が一旦考えてしまうときに止む事もあり、それは乗り越えて行けるが、良くは無いと正し思う事を諦めぬ。
     黒いマスクはファッションで有り、別を古くからは「情けない」と云う事の。テレビを見たら着物のおじいさんが布団みたいなそのマスクで35度のお辞儀をして居た。偬は休めたおかげで煙草を「一度」やめる事が出来た。龍が病いを自浄するらしく、あんまり心配される話や、議論のぎの字でもないらしい、喋ることならいっぱいあるのに、黙る事が増えた。(辛辣)なども失せて居るが、心はやなぎの緑の様に重くなった。少年像とはそう云え、お蜜柑みたいにナ。あすのひとつやろうか、あすの人に待てることか、いかんせん万歳。

     

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