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2009/09/16
やもり初個展Via Rangiora、昨日無事終了しました。搬出もそこそこ済みました。
たくさんの応援とお祝いをありがとうございました。
常時腰が抜けそうなほど緊張していたし、色々、本当に色々と恐ろしかったです。
個展こわいよーこわいよーとそればかり言っていた気がする。。
死んでしまうかと思った。
というより、1日に平均して2〜3度ほど精神的な死が訪れました。なので終盤2日間はかなり肉体的にもそれにひっぱられ絶食幻視幻覚幻聴筋肉神経系の制御不能などに陥り、でもまぁ、そこんとこがやっぱ私だよね、みたいな。
二足歩行ができなくなった体で「死ねばいーじゃん」などと吠えながら尚生きることに執着し地べたを這いずりながら搬出する、それも私だよね、みたいな。
この度の展示は多くの方に支えられて成立しました。
所属ギャラリーのマネージャーさんである益子新吾氏。展示終了直後、屍と化して地べたに伏し人間としてどうなんだろう的な次元で酩酊する有田やもりを、「ひぇーい♪」「ひょーい♪」等奇声を発しながらぴょんぴょん飛び越えテキパキ作業するその男。益子氏のギャラクシー規模な器量があってこそやもりはあれだけ好き勝手な展示ができたのです。
益子新吾氏に栄光あれ!
そして、お祝いに駆けつけてくれた方々。会いに来てくださった方々。頂き物が多すぎて一度に系列することができなかったのでお花の写真だけ載せますが、本当にたくさんのお祝いと素敵なウイスキーとすごい数のチョコレート(甘くてビターでけっこう重い…ってイメージがあるのでしょうね、有田やもり)などなどを頂きました。
本当にありがとうございました、皆様にご多幸あれ!
次に、ギャラリーの先輩作家さん方々。タイミング悪くお会いできなかった方もメッセージを残していってくださりたいそう励みになりました。こんな小娘を温かく見守ってくださり、感謝至極。
先輩方々みなさま健やかにぶっ飛んでおられますよう!
最後に、忘れてならないのが、やもり本人と面識なくぶらり観にいらしてくださった方々。いろんな人たちに出会えたことで刺激的すぎる一週間がさらにさらに刺激的にあいなりました。この感覚はきっとずっと忘れないでしょう。
皆様にご盛栄あらんことを!
展示期間中のもろもろは、事後報告といたしまして、データが整い次第1日目より随時こちら活動録にアップしてまいります。
以上、まずはここまで。とりあえずいいかげん何か食料を摂取して人間に戻ろう。。。
2009/09/10
個展が始まる
明日じゃなくてもう今日なのね。
有田やもりが参加する展覧会もろもろの記録のためのカテゴリーを作りました。ギャラリーレポートが他人の展示、やもり活動録が自分の展示。
あだ名の話。
名字のありたの音をとってアリと呼ばれることが多かった。
その風貌から(たぶん目とか)黒猫っぽいと言われてそれが通り名のようになった。
ある人が、「やもりちゃんにしましょう!」と宣言し以後知り合った人からはほとんどやもりと呼ばれるようになった。
蟻→黒猫→ヤモリ、と辿ってきたわけで、、
最近呼ばれたのが「黒猫やもり」
何者なの…もはやわけが分からない。てかたぶん猫ってヤモリ食べちゃうよね。
でも、これぞという感じもする。
というわけであだ名の最終形態、黒猫やもり。
2009/08/24
しつこいくらい宣伝しますよ。
個展DM、池袋世界堂に置いてきました。拾ってください。
メインのフクロウさんの額装も終わり、並行して次の展示の準備。
初埼玉進出なのです。
こちらは10月だからもちょっとしてからupしますが、写真と絵画の二人展。妙でしょ。これが絶妙なんだってば。相方の写真の美しさとやもりの毒気が、出会った。
2009/08/20
個展のDMが整いました。イベントページにも近日中にUPされる予定。
こてん。こてん。てマトリョーシカが転ぶ音みたい。
作品数はもう揃ってきているんだけれど…どうしよう、会場をいじりたい。壁に絵じゃないものも貼りたい。。どうしよう。こんにゃくとか頭につけたい。
忙しい時に限って食が進まずお酒ばかり進むのは悪い癖です。ジャンキーな気分になって会田誠化したら女の恥です。それもおもしろいけれど。
とりあえず夕飯は食べる気が起きないから食べる気が起きるまで梅酒を飲んで待ちましょうよ。
2009/08/15
もうすぐ初めての個展をいたします。
その月にefuto展(封筒マニアの展覧会)に参加します。
その翌月に写真作家との二人展をやります。
その月に地域の作家展にも一点出品します。
どうしよう・・・
昨日は個展の準備で、新作を持っていって並べてみた結果、古い絵も少々追加で飾れることになりそう。立体も。ついでにjunkart系のもろもろも置けそう。
展覧会情報、近日公開します。
2009/08/08
東京国立近代美術館の、この夏の企画展子の夏の企画展、ゴーギャン。
ポール・ゴーギャン、後期印象派の画家、クロワソニスムの代表格、ファン・ゴッホの友…
何年か前に同美術館で行われたゴッホ展はものすごい人で、美術館前の道に行列ができてて90分待ちとか120分待ちとかで、とにかく大盛況であった。
のに比べて、ゴーギャンは混んではいるものの美術館前から並ぶようなこともなく館内が山手線状態であることもなかった。知名度の差?いやたぶん日本人はゴッホびいきなのでしょう。
しかし。だがしかし。
ゴーギャン彼の絵は多くの書物などで見てきたものとはまるで違った。
色が、作品の存在感が。
彼はよく野性的と言われまた生前は自身もそのように称していたようだが、その色のなんとやさしいこと。
言葉にならないよくわからない思いに胸が詰まって右脳も詰まって
作品の前で泣くことしかできなかった。
是非に、行かれたし。
あの色は決して生でしか見られない。
2009/07/21
数日前
ボローニャ国際絵本原画展2009を、幼少期より通いなれた某区立美術館へ。
すばらしかった。わくわくしちゃった。
まだ夏休み前だから子供連れで込んでなかったし、早い時間だったからそれでもすいてたし、招待作家の絵は暗くて絵本原画展には合わないっちゃあ合わない感じもしたけど、日本勢も健闘していて・・・これはもう書くしかないのだよう、というような元気をもらって帰った。どうしよう、会期中にあと二回くらい行きたい。そうなるだ様なと思ったからアニュアル買っといたのに。。
絵本の中の絵が大きくなって、絵本に囲まれて自分が絵本の中の世界に入り込んでしまうようなあの錯覚に病みつきになるのかしら。
絶賛。今年はなかなか粒ぞろい。
後、多摩美術大学教授の講義も受けたことだしゴーギャン展に挑む!ポンタヴェン!
2008/12/11
国立新美術館と東京ミッドタウン内のサントリー美術館の合同開催であるピカソ展を観に。明後日14日が最終日、本当はもっと早く行きたかった。二館共通チケットを前売りで買っていたのにこんなにぎりぎりになってから行くことになってしまった。
乃木坂駅から直で新美へ。いつ来ても居心地が良い。
趣味ではなく勉強のための緩衝なので音声ガイドを500円支払ってつける。
ドラ・マール、マリー・テレーズ、ジャクリーヌ… ピカソの女癖の悪さにはいささか閉口するが彼が成した偉業には変わりはない。でもやだな。
山羊のブロンズ像があり興奮。すてき。
ピカソ展は、ほんの小さい頃に一度だけ行ったことがある、ゲルニカがとてつもなくおおきかった。その時の記憶と、美術史的な価値と、あとは卒業した学校で最初のクラスの名前がPicassoClassだったからやっぱりきになるピカソピカソ。
せっかくの音声ガイドなのに館内でペンが使えづ出てからメモを取って、六本木へ。
サントリー美術館。初めていった。薄暗い照明に、すべての絵画がガラス張りの中にあり美術館というよりは博物館の企画展に近い雰囲気。こちらでも音声ガイドをつける。広さは中くらい? 原宿ラフォーレミュージアムくらい。なので収容人数も少なく、新美ほど混んではいない。終了間近なので激烈な込みを予想していたけれど助かった。
キュビズムは20世紀の絵画が大きく変わった瞬間。
ピカソ展を1日に2つ回るのはかなりハードだけれど、あれは両方見ないとな。
2008/12/05
小さな喫茶ギャラリーで今日から始まったクラフト展に仲良しが出してる写真を見に。石鹸細工革細工フェルトなど手工芸度満点。つられやすいので久しぶりにものすごく手芸がやりたくなった。そんなことよりおうち展の絵描かなきゃなんだけど。。
2008/11/28
これからの活動の拠点になるべきギャラリーが決まった。
シカ展で参加する銀座のs.c.o.t.t
持っていった2枚の絵で興味を持ってくださったようで、翌日にポートフォリオとログブックを持って改めてプレゼンしたところ、そのように。
どうしよう。どうしよう。
こんなに早くに決まってしまうなんて嬉しいけれどそわそわしてしまう。
地に足をつけて、しっかり描いていかなくては。
2008/11/09
告知も行いますがThe Artcomplex Center of Tokyoでのオリジナルポストカード展とGinza Gallery S.c.o.t.tでのシカ展に参加します。
どちらのギャラリーも初進出。
The Artcomplex Center of Tokyoは外観もとても素敵で入るだけでうきうきします。 S.c.o.t.tはこれから足を運んでみる予定。
お時間のある方はぜひお越しくださいませ。