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2009/09/28
右手の薬指にしていたもの。
大したものじゃない、500円くらいのおもちゃ。
そのチープな感じが、きちがいじみたかんじが気に入っていたのに。
あかい指輪が壊れた。
あかい指輪が壊れた。
2009/09/25
個展ViaRangioraの、やもり活動録をアップせねばせねばと思いつつ、絶食。。。
食事が取れない。
力が出ない。
顔がぬれて力が出ない。
つまりは、生きる目的なんてものは人間ごときに見出せるもんなの。
なぜあの人は書き続けるの。
なぜ清志郎は歌い続けたの。
なぜ私は書き続けるの。
なぜ、そんなにも生きることに執着するの。
でも、生きていたい。
あたまがごちゃごちゃするんだ、寝枕に過去が立ち私に語りかけ続けるんだ、未来が語り続けるんだ。いいかげん活動録アップしなくちゃって毎日思うのに思うのに思うのに。
にんげんが嫌いだ、故に、いとおしい。
世界は美しくないかもしれない、だがしかし、それでもこの世界は生きるに値するのだと言いたいのだ私は僕は俺は小生は。
あの人は何を思って書き続けるのだろう。
清志郎はどうして最後まで歌い続けたんだろう。
私は、こんな小娘だが、こんな小娘だが、それでもまだ描き続ける。
2009/09/16
やもり初個展Via Rangiora、昨日無事終了しました。搬出もそこそこ済みました。
たくさんの応援とお祝いをありがとうございました。
常時腰が抜けそうなほど緊張していたし、色々、本当に色々と恐ろしかったです。
個展こわいよーこわいよーとそればかり言っていた気がする。。
死んでしまうかと思った。
というより、1日に平均して2〜3度ほど精神的な死が訪れました。なので終盤2日間はかなり肉体的にもそれにひっぱられ絶食幻視幻覚幻聴筋肉神経系の制御不能などに陥り、でもまぁ、そこんとこがやっぱ私だよね、みたいな。
二足歩行ができなくなった体で「死ねばいーじゃん」などと吠えながら尚生きることに執着し地べたを這いずりながら搬出する、それも私だよね、みたいな。
この度の展示は多くの方に支えられて成立しました。
所属ギャラリーのマネージャーさんである益子新吾氏。展示終了直後、屍と化して地べたに伏し人間としてどうなんだろう的な次元で酩酊する有田やもりを、「ひぇーい♪」「ひょーい♪」等奇声を発しながらぴょんぴょん飛び越えテキパキ作業するその男。益子氏のギャラクシー規模な器量があってこそやもりはあれだけ好き勝手な展示ができたのです。
益子新吾氏に栄光あれ!
そして、お祝いに駆けつけてくれた方々。会いに来てくださった方々。頂き物が多すぎて一度に系列することができなかったのでお花の写真だけ載せますが、本当にたくさんのお祝いと素敵なウイスキーとすごい数のチョコレート(甘くてビターでけっこう重い…ってイメージがあるのでしょうね、有田やもり)などなどを頂きました。
本当にありがとうございました、皆様にご多幸あれ!
次に、ギャラリーの先輩作家さん方々。タイミング悪くお会いできなかった方もメッセージを残していってくださりたいそう励みになりました。こんな小娘を温かく見守ってくださり、感謝至極。
先輩方々みなさま健やかにぶっ飛んでおられますよう!
最後に、忘れてならないのが、やもり本人と面識なくぶらり観にいらしてくださった方々。いろんな人たちに出会えたことで刺激的すぎる一週間がさらにさらに刺激的にあいなりました。この感覚はきっとずっと忘れないでしょう。
皆様にご盛栄あらんことを!
展示期間中のもろもろは、事後報告といたしまして、データが整い次第1日目より随時こちら活動録にアップしてまいります。
以上、まずはここまで。とりあえずいいかげん何か食料を摂取して人間に戻ろう。。。
2009/09/10
個展が始まる
明日じゃなくてもう今日なのね。
有田やもりが参加する展覧会もろもろの記録のためのカテゴリーを作りました。ギャラリーレポートが他人の展示、やもり活動録が自分の展示。
あだ名の話。
名字のありたの音をとってアリと呼ばれることが多かった。
その風貌から(たぶん目とか)黒猫っぽいと言われてそれが通り名のようになった。
ある人が、「やもりちゃんにしましょう!」と宣言し以後知り合った人からはほとんどやもりと呼ばれるようになった。
蟻→黒猫→ヤモリ、と辿ってきたわけで、、
最近呼ばれたのが「黒猫やもり」
何者なの…もはやわけが分からない。てかたぶん猫ってヤモリ食べちゃうよね。
でも、これぞという感じもする。
というわけであだ名の最終形態、黒猫やもり。