喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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  • 炭の意外な活用法

    今日は、炭の活用法についてご紹介しますね。

    昨日洗って干していた墨は、高級備長炭のおが炭です。通称ちくわとも呼ばれ、白炭の一種です。

    燃料で使う場合は、火付きが悪いが火持ちが良いといわれています。本当は、庭で埴輪を焼こうと思って購入したのですが、隣の家と隣接しているため、火を使うのは止めました。でも、せっかく10KGおが炭を購入したので、他に使うことにしました。
    おが炭は、固くて丈夫なので、消臭・除湿などで使っっても、洗ってまた再利用できます。

    今日は、そのおが炭と、竹炭を使ってみました。

    <花瓶に入れて水浄化>
    白炭(おが炭)を、花瓶に入れると、塩素やカビの臭いの原因になる有機物を、炭の孔に住みついている微生物が、きれいに分解してくれます。炭は1週間をメドに水洗いして、乾燥させて再利用します。
    ※水槽に入れると、同じ理由から、金魚が元気になるそうです。入れる前は、水が黒くならないように洗って乾かしてから入れてくださいね。

    <下駄箱の脱臭>
    どんな炭でもOK。下駄箱の中に入れて、湿気と臭いとりに使います。今回は、小さな竹かごに入れておいてみました。

    <お風呂に>
    おが炭をネット状の入れ物に入れて、お風呂に入れて楽しみます。炭はアルカリ性なので、アルカリイオン効果と、マイナスイオン効果が期待できます。

    <爽やかトイレ>
    今回は、見た目も綺麗な竹炭でトイレに脱臭効果を狙って置きました。
    お洒落な陶器や和紙、花弁などでデコレーションすると、ちょっと優雅な気分になりますよ。



    <冷蔵庫の野菜室に>
    アルカリ性の炭には、酸化つまり腐敗を遅らせる作用があります。
    そこで、今日は書き損じた和紙のハガキに、おが炭を包んで野菜室に入れました。
    ※冷蔵庫の脱臭剤キムコは、とても有名ですが、炭が入っているんですよね。

    <押入れや和室、階段下に>
    ジメジメしがちな、押入れや和室、階段下に、可愛い和紙の箱やアンティークな壺に炭を入れて、湿気とりや臭いとりに使います。お客さんが来ても、見た目綺麗なので気になりません。

    その他、白炭や竹炭は、ご飯を炊く時入れたり、ポットに入れたりするといいようです。
    食べ物関係の活用方法は、またあとで機会があったら、ご紹介させていただきますね。

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  • サバイバルな庭・・・

    今日は、晴れ間も覗いたので、炭を洗って干しました。
    炭は、いろいろ活用できるんですよ。※使い方は、明日掲載しますね。

    庭先に出たついでに、お庭の点検。

    そしたら、予想通り、キンカンの葉が、虫食い状態に・・・。

    隣りの温州みかんは、多少食べられてはいますが、9割がた大丈夫。小さなみかんの実がなっていました。

    キンカンの木、よ〜く見ると幼虫が、枝に止まっています。

    毎年、アゲハチョウが近くに現れるので、餌になることは覚悟していましたが、こんなに見事に完食されるとは思いませんでした。

    サナギになるまで、餌はもつのかな〜なんて思いながら、自然のままにしておく事にします。

    近くには、別の蝶が花の蜜を吸いにやってきました。鳥達も狙っていたりして、サバイバルな庭です。

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  • 思いがけないプレゼント・・・

    先日、思いがけないプレゼントをいただきました。

    ひまわりの付いたプレート。夫が私に名づけたあだ名『カンガルー』の文字まで入ってい
    います。

    贈り主は、ふとしたことで知り合った、通称、猫の○○ちゃん。

    そういえば、我が家には、夫の通称”くまさん”グッズも、たくさんいただきます。

    贈る人は、私が好きな物を考えて贈ってくれていると思うのですが、最近は、動物ものとお花が増えてきたようです。

    昔は、仕事関係のものとか図書券などのプレゼントが多かったかな〜。

    自然に近づいてきた感じで嬉しいです。

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  • 韓国の若きアーティストからの嬉しいメール・・・

    今年5月のデザイン・フェスタで、出逢った韓国のアーティスト ビンナさんから、今日メールが来ました。
    彼女は、韓国で個展も開催して活躍中の若きアーティストです。

    3ヶ月で日本語をマスターし、来日して、私達に流暢な日本語を披露してくれました。

    来年5月に韓国でるいさんと展示会を計画していますが、私も彼女を見習って、韓国語を1年位かけて勉強することに・・・。

    手始めにと、今月上旬、DVD付の韓国語の本を購入。

    今日、ビヨンさんから、メールをもらって、そのままになっていた本を手に取りました。

    まずい!ビヨンさんは20才代だから、早く日本語覚えられたけれど年令を考えて・・・、そろそろまじめに取り組まねば・・・。

    手話を習った時もそうだったけど、少しでも勉強していると、相手を理解しようとする気持ちが相手に伝わって、ハート(気合?)のコミュニケーションで、下手でもなんとかなるかなぁ〜と思っています。
    そんなわけで、楽しみながら、頭の体操に励むことにします。

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  • 神々しい写真『夕映えの利尻富士』

    今日、昨日の親父ギャグが得意なK師匠から、神々しい写真『夕映えの利尻富士』が送られてきました。

    一人で楽しむのはもったいないので、ご紹介させていただきますね。

    富士山は、日本のシンボル、故郷の象徴、富士とつく地名も日本にはたくさんありますが、この写真は、利尻富士だそうです。

    山を見ると、故郷を思い出し、癒される気がします。

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  • 東京23区で一番洗濯物が乾くのは、どこでしょう?

    K師匠から「東京23区で一番洗濯物が乾くのは、どこでしょう?」と質問されました。

    う〜ん、と考えていたら、答えは「荒川区」だそうです。

    「あら、乾く・・・」

    職場の若い子には、「さむ〜い。」と反応があったそうです。

    蒸し暑かったので、寒くさせてあげて良かったかも?(笑)

    ところで、昨日は、いとこの結婚式の引き出物でもらった、ガラス製の風鈴を出しました。

    水色のガラス製の風鈴の透明感のある音が、涼しげな風を演出します。

    ただ、人によっては音に神経質な人もいるので、家の中で楽しむことにしました。

    風鈴の音や、水の音、涼しさを音で演出するのも、日本人の繊細な感性の表れかもしれませんね。

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  • 「とうもろこし」をテーマにした『黄金の種』

    今年の夏のテーマ、「とうもろこし」をテーマにした詩ができました。

    ちょうど、母から、とうもろこしの種を、知り合いの農家の方に蒔いてもらった話があって、インスピレーションをもらいました。

    最初は、いかにも、「とうもろこし」らしい詩を創ろうと思った詩ですが、昨今の食糧事情も加味して、穀物全般もイメージできるように表現してみました。

    『黄金の種』詩 喜連川運彩

    光と雨と愛を全身を浴び
    まっすぐに伸びた
    緑の生(は)やし

    いくつも突き出した
    鞘の中には
    ぎっしりとつまった黄金の粒

    たくさんの命を育(はぐく)む
    種を蒔こう
    命の種を

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  • 縁起の良い絵画・・・

    1年半前に、家を建て替えた際に、新築祝いとしていただいた”気が出る”らしい・・・絵画です。

    ある画家さんの実筆の七福神の絵画で、贈ってくださった方は「気が出るらしいんですよ。」と言ってくださいました。

    実際のどのぐらい気がでているのかは不明ですが、縁起が良さそうなので玄関に飾ってあります。

    そういえば、おそばやさんや飲食店には、よく宝船や七福神の置物や絵画などが飾ってあります。お客さんは、縁起の良さそうなお店に入りたいですものね。

    ところで、『縁起』という言葉を考えると、”縁が起こる”っていうこと。

    きっと、出会いが幸せを導くっていうことなんですね。

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  • 今日は夏至、蒸し暑い日に、清涼感を・・・

    今日は夏至です。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日。

    天気は、晴天には至りませんでしたが、蒸し暑い1日でした。

    そこで、今日は、爽やかな川の写真をアップすることにしました。

    以前、岐阜県を旅した時の風景です。

    滝から豊かな水が零れ落ち、澄んだ水が、大きな石をもごろごろ転がす流れとなっていく風景は、迫力と清涼感を感じさせてくれます。

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  • 棟方志功は、おまんじゅうのコピーライターもしていた!

    地元行田には、『十万石』という有名な老舗の和菓子屋さんがあります。

    そのお店には、昔から「十万石まんじゅう」というお菓子が売られています。
    実は、そのおまんじゅうと、世界的な版画家、棟方志功とは深い関係があるんですよ。

    紙袋に描かれた、お姫様の絵は棟方志功作、そして「うまい、うますぎる」の言葉も棟方志功書です。志功は、おまんじゅうを一気に5個食べた後、6個目にこの言葉を発したそうです。

    行田に住んで、はじめて、棟方志功がコピーライターにような仕事もしていたことを知りました。

    棟方志功は、尊敬する芸術家のひとりですが、美味しいものを美味しいと、美しいものは美しいと、素直に感動する大らかさが、世界中の人に愛される理由のひとつになっているのかもしれません。

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    • 池田さん、おばあちゃんのお家で見たんですか。これもご縁ですね。棟方志功は、絵のほうではなかなか芽が出なかったようですが、版画で一気に頂点に上り詰めたようです。用いる表現方法によって、評価って変わるようです。

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