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Comment これは顕微鏡写真などを参考にしてコロナウィルスを描いたものです。しかしなぜタイトルが、太陽霊キリスト、なのか。コロナとは本来、太陽の周りの光冠を意味する言葉です。科学者はウィルスの突起が太陽の光冠に似ているから、コロナウィルスと命名したのでしょうが、そこには人知を超えた神の意志が働いています。
『シュタイナー思想とヌーソロジー/半田広宣・福田秀樹・大野章共著(ヒカルランド)』の487ページから引用してみます。「複素空間認識が持った内包の知覚から太陽を見るならば(中略)物質体・エーテル体・感覚魂・悟性魂という人間を構成する諸要素を生成している(中略)私たちは太陽を、自らの中に眠っていた太陽霊キリストの顕現として目撃することになるでしょう。太陽を思考すれば、それが太陽となって現れる。まさに正真正銘の太陽のイデアが、そのとき、現実のものとなって、高次の「わたし」自身として出現してくるのです。」とあります。この本が出版されたのは2017年9月なのでコロナウィルスについての言及はありませんが、私はこれを読んだとき、新型コロナは霊的な太陽の働きがキリストとして出現してきたものだと直観した次第です。