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2012/12/20
ゆったりとした時間が流れる。ハーパーソーダの独特な上品ともいえない香りが好きだ。茄子の漬けもんとの相性もいい。南極の氷を浮かべるとパチコチ爆ぜる音が僕を悠久の時へ誘ってくれる。いつかのラジオみたいにね。果てない旅に出たい。
昼間組織の独自規定について余りの理不尽さをなじった。良く通る声の持ち主にね。彼に落ち度はない。所属する組織に従う他はない。規定に従うしかない。くだらないヒエラルキーの末席にいるんだね。ボスの権限を越える事は許されない。苦情に対して後ろから簡単に規定は曲げられた。僕ははみ出た所に腰を下ろした。何時だってそんなモノは守る振りをして拡大解釈される。慌ただしい時間が過ぎた。
数字を追う人はガンになり易い。細胞に負荷がかかるんだろう。右脳的思考はきっとそいつを打ち負かす。マイナスはすっかり清算した。後は逆転するだけ。ちょっとの時間を使えばいい。中途半端な時間はすぎた。
炭化した樽の匂いがガンを連れてくるならそれでいい。疲れた細胞に茄子の塩分を補給してやろう。柔らかな時間が流れ始める。希望の鏡を胸に抱いてるのは誰。感謝の言葉を星に投げかけよう。氷が溶ける前にね。
SCTHXO!!
2012/11/11
何かが物足りなりない。
カドミウムイエローの上に塗り込めたブリリアントレッド。補色対比の色は真っ黒に輪郭をなぞってしまおう。
こんなんでどう?
完成形の駄文に説明文。切って掃いて捨ててしまおう。これでFIN.
パイプが似合うには未だシミと皺、白髪が足りない。
”飽くなき浪漫がたりない”足りないものばかりだ。
何より足りないのは、渇望する自分だ。
*深夜にひっそりコーヒーを飲みながら、、*
SCTHXO !!