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2021/03/31
12月7日土
「最近の下娘」
1度口に入れたよだれだらけの食べ物をあ~んとくれる。
それは得意げにうれしそうに。
私の4歳下の妹がちょうどおんなじ感じだったとしみじみ。
あの子も同じように
「あーん」ってよだれだらけの蜜柑を差し出してくれたなあ
(うげえ)と思いつつしぶしぶ食べるのもあの頃と一緒
うげえと思いつつ
上娘の時はまったくこういうやりとりが無かったので
心がホワホワします
「悩みを見る角度」
むかえに行ったときの先生の話で
今日も学校では、上娘がわがままの爆発をおこしたらしい。
先生もほとほと困り切ってはって
聞いている私の心はどこまでも落ち込んでいく
怒りのループにはまりこんではいかんと思いつつ、
説教しても知らんぷりの上娘をねちねち責めてしまう。
自分でも、ねちりの人は大の苦手なのにトホホ・・。
上娘のことは今、にっちもさっちもいかないのだけど・・。
今は昔になった辛かった出来事、
母の借金や、若かりし日の引きこもり、死にたいほどだった日々、
上娘の障害をみとめたくないけれど、
ジワジワ真綿で首をしめられるかのようにまざまざと
現実を見せつけられみとめざるをいけなかったあの頃・・。
そんな日々でさえ、過ぎ去り
今は思い出の中です
だから今の私の悩みだっていつか、甘く、苦く、
思い出になるのだろう。
上娘を私の子供の頃のように傷つけたくないから・・。
あの子がどんなにわからんちんでも、私はお母さんなのだから。
10年後の私の視線で上娘を見られたらいいと思います
12月13日(月)
「妹」
滋賀県から遊びに来てくれてた妹が帰ってしまった。
夜行バスで帰る妹を送るときは本当にさびしかった。
大昔この妹と憎しみ合っていた時もあった。
今はもう遠い話。
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