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2018/09/20
くじを引いてみたのですが
残り100日の運勢は・・・
2018年ラストスパート!
あと100日でしたいことは?
大晦日に夢が叶うようです^^;
ぎりぎりです
「樹木希林さん逝く」
さくらももこさんが亡くなって
ショックだと思ってたら
樹木希林さんが亡くなり
またショック
テレビで見るとホッとできる人だったな
女優さんだけど
身近に感じられるかたでした
昔、おばあちゃんが
自分の知っている有名人が
どんどん死んでいくのが寂しいと
言ってはったけれど
しみじみそんな言葉が
身に染みて感じる年に
なってきました
樹木希林さんは素敵な言葉をたくさん残されているので
その一部を紹介します
(キラキラした素敵な言葉をたくさん残されているので
これからしばらく毎回ご紹介しようかと思います)
樹木希林さんの名言1
「この年になると、がんだけじゃなくていろんな病気にかかりますし、
不自由になります。
~中略~ でもね、それでいいの。
こうやって人間は自分の不自由さに仕えて成熟していくんです。
若くても不自由なことはたくさんあると思います。
それは自分のことだけではなく、
他人だったり、ときにはわが子だったりもします。
でも、その不自由さを何とかしようとするんじゃなくて、不自由なまま、
おもしろがっていく。
それが大事なんじゃないかと思うんです」
不自由なまま面白がっていく・・
前に漫画の中で
「障害というのは社会が作ったレッテルであって
本当は家族にとっても本人にとっても
普通の状態なんです
ほんの少し不自由があるだけ
そのほんの少しの不自由を
社会が排除しようとするとき
ちょっぴりの不自由が
障害という名になる」
と書いたのですが
娘たちの障碍もありますが
生きていたらいろんな不自由があって
それは
貧乏とか病気とか災害とか老化とか
いろんな形であらわれるけれど
それらをクヨクヨ受け止めるのではなくて
面白がって受け止められたら
素敵だなあと思いました
娘たちは障碍者と思うと
ものすごく大仰だけれど
違う面で見ると
とても面白い個性を生きているんですよね
この子たちを育てていて
何が大変だったかふりかえると
世間の偏見と
自分の中の偏見半分こ
将来を憂いてクヨクヨ
いろんな言葉の数々
「お母さんが今頑張らないと
障害が重くなりますよ」
と
はんば脅迫されての
発達教室通いの日々
「お母さんが頑張らないと」
「今、頑張らないと」
「少しもよくならないのは
お母さんの愛情が足りないんじゃないですか?」
「もっと頑張って下さい」
そんな言葉の一つ一つが
本当の重荷であって
重荷は決して子供たちだったわけじゃない
もっと早く「不自由を面白がる」って言葉を
知っていればよかったな
でも手遅れじゃないですよね
上の子の卒業に向けて
これからこの子はどうなるのだろうと
心配してしまうときもあるけど
「不自由を面白がる」
って肝に銘じようと思います
不自由のない子を育てている人は
ごまんといるけど
子供二人に障碍があるって
そうそうない貴重な人生ですもの
その人生を思いっきり楽しまないと損ですよね
樹木希林さん
素敵な言葉をありがとうございます
「朝顔の娘」
完成しました^^
楽しかったです^^
水彩色鉛筆、塗りやすくて癖になりそうです
次の絵も下書きに入っています
た・・楽しい・・
他にもたくさん絵を描いていますが(デジ絵の方)
長くなるので
(スクロールが大変ですよね**)
次回に載せます~
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