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2012/07/16
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2012/07/16
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2012/07/16
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2012/07/16
を探検。それにしても暑い日だった。自宅から自転車でほぼ30分くらいかな。初めて行ってみたが、市立だからとにかくお金がかからないのがいい。リス君。あらいぐま君。定番のウサギ君。あとおとなしめのやぎやひつじなんかもいて、ここは実にいい公園だ。地上30メートルの高さがあるグリーンタワー展望台も実にいいながめ。相模原全景の遥かかなたに横浜や東京もかすかに見える。
前の職場のY女史は動きが唐突でどうもリスにそっくりなので、今日はリスを観察していたら、リスの手が人間そっくりなのに気がついた。そういえばY女史もよく手を広げるくせがあるのでそれもあって更にリスに似ていることに気がついた。
しかしかわいい。飽きない。
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2012/06/24
8月の展覧会のための新作としてらくだの絵を描いているのだけれど、取組はじめたら結構難しくて大変で、悪戦苦闘している。らくだというのはアラブやインドでは珍しくないが、日本では動物園でしか見かけないし、それに資料をよく見ると相当変わった形をしている。
しかしgoogleの画像検索という機能はすごい。小生は以前はデジカメや携帯持って図書館で資料探しをよくやったものだ。たとえばらくだを描きたいと思ったら動物園で写真撮るのが一番いいけれど、図書館で済ませようと思うと資料をせっせと探してデジカメで写真を撮る。一生懸命探しても一日がかりで画像10枚がせいぜいだった。ところがgoogleの画像検索でやれば5秒で数百枚の有効な資料にヒットする。
今までの休日返上の取材はなんだったのだろう。
世の中どんどん便利になっている。そして苦労と徒労はすれすれの際物と痛感する。いい絵を描くためには、十分な取材は絶対に必要ですからね。
らくだの後ろ足とおなかのあいだには皮膜がないそうです。他の哺乳類にはありえないことだ。これはwikiの記事だがwikiも必読。百聞は一見にしかずというが逆もまた真。百見は一聞にしかず。画像だけ見ていてもこういうことは気が付かないのですね。
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2012/06/17
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2012/06/03
人によってやり方は違うと思うのだけれど、小生の場合、作画のいいアイデアは朝の寝起きに、それもはかないイメージとして浮かぶことが多い。絵は体調が悪いと描けるものではないし、まして小生のように月から金までは美術や絵画とはまったく関係ない仕事をしていてしかも毎朝6時に起きて7時に家を出るとなると普段の寝起きには何も浮かばない。
昨日はくたくたの土曜日、図書館の本を携帯で撮影して拾い貯めしておいた動物の画像データをあれこれ見直して、それからテレビ見て、と。そして今朝、やっと朝の寝起きにいいアイデアが頭に浮かぶ。最近このあたりが自分なりに予測できるようになってきた。
メモ用紙にラフをさらさらっと描き起こす。(画像)雑念が入るとすぐ吹っ飛んでしまう記憶なので、慎重にすくいとる。まるでビールの一番しぼりか、はたまた吟醸酒か。一番おいしい上澄みだけ慎重にすくいとる感じ。普段の取材も大事だが、イメージをつむぐのが一番大変。でもここまでやっとけば、あとは単純作業として進められるから、時間のあるときに取り組む等の融通も効く。絵を描く描きかたは人によって違うのは普通だが、みんなどういう風にやってるのかな。意外に人のやり方は知らないものだ。
次は駱駝。しばらくは動物路線が続く。そのうちまた本来の風景画に移行したいが、そっちにはそっちなりの構想が必要だから当分無理
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2012/05/03
結局父と男の子になってしまいましたな。夫婦を描くつもりだったが、なんとなく絵が男っぽくなってしまったので、途中で方針変更。こういう豹変は得意。
恐竜が爬虫類ではなく鳥類だったことが判明したのはそんなに昔ではない。しかし、このペンギンも哺乳類ではなく鳥類とは。奥が深いですね鳥は。
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2012/05/03
再び動物園でペンギンを観察。写真を沢山撮ったが、こういう取材をするようになると、オリンパスC-755のシャッタースピードの限界を感じるようにもなってきた。やはりこの辺は最新の一眼レフにはかなわない。
それはさておき、右のペンギンが座っているペンギン。そして左のペンギンが立っているペンギン。おなじじゃねえか、と言われそうだが、よく見ると違うのですね。ペンギンがお座りするときは、足首の更に上の方の間接が、人間とは逆方向に折れて座るらしい。足首は伸びている。尻に注目。ぺたんと接地しているのが分かる。左側の立ってる姿と比べても、固い尻がそのまま持ち上がっているだけなので、注意して見ないと気がつかない。形状はほとんど変わらず。
かわいい。今年の夏の前に、また一枚絵を仕上げるつもり。夫婦を想定し、2匹をレイアウトします。
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2012/03/20
完成です。因みに写真集には、この角度で飛ぶももんがの写真はない。ではどうやって描いたかというと、想像です。結構難しかった。モモンガの骨格は、ちょうど皮膜に対して対角線に手足があるわけではなく、飛んでないときは皮膜は波打っていて、単なる四角い皮膜ではないのです。そしてこれをうまく表現できないと、単なるねずみかりすみたいになってしまう。だから写真を何枚も見て、あとは自分の想像力がたより。それから、線のおもしろさは一発の偶然によるところが大きいので、いろいろバランスとか意識していじりまわすと絵が悪くなるというかおもしろくなくなる一方だったので、自分の第一印象を残すことにした。
ほんと、難しいモチーフだった。
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