喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 牛乳パックから創った「再生」という名のオブジェ

    牛乳パックを再生して作った厚紙と、古い着物生地とポプリを使って創った平面的オブジェ。

    紙に紅花を混ぜてみたら、焼いたような風合いの紙になりました。
    (※予想では、赤くなるのかと思っていたのですが・・・)

    合成樹脂で、遊びを入れて・・・、これも実験的な作品です。

    テーマは、”再生”。

    人の物も何回でも再生できると信じて・・・。

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  • 試行錯誤・・・

    絵と詩の融合をどう表現すればいいのか、試行錯誤の毎日です。

    絵画と詩を別に額装することは簡単ですが、詩と絵画を自然に融合させるには、どうすればいいのか?

    今日は、詩を、OHPシートに、詩を濃紺の文字にして、自宅の複合機でカラーコピーしてみました。

    以前、健康セミナーを行う際、資料をOHPシートにコピーしたことがあったのを思い出したのです。

    自宅の複合機では、なかなか綺麗に印刷できませんが、透明シートに詩を印字するのは面白そうです。

    今度は、近くのスーパーのコピー機械で試してみようと思います。

    下手は下手なりに試行錯誤しています。

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    • マッコウクジラさん、コメントありがとうございます。
      さすがマッコウクジラさんですね。画像をスキャンに取り込んで、加工するのもいいですね。手書き用と、コピー用両方のやり方をマスターしておくと安心ですね。今度やってみます。ご助言に深く感謝!!

    • マッコウクジラ

      2008/09/22 23:48

      絵をスキャナーで取り込んで
      文章をパソコン上で編集するのはどうでしょうか?
      自分の場合、ここでは絵しか出してないのですが、
      額とか作品にするのはほぼ詩とか短歌付きで
      同じのが欲しい・・・って依頼が多いので
      手書きの絵も全てデジタル化して
      『作品』にしています。
      いろんな試みは出来るのですが、
      手書き1点もの・・・という温かみで言うと
      少し欠点がある気もするのですが・・・
      (^^;)

  • ガラスのひまわり、詩『向日葵』・・・

    私のお気に入りの品物にひとつに、ひまわりのガラス細工があります。

    これは、数年前に、仕事でお世話になった方からいただいたものです。

    その時は、まだ健康管理の仕事をしていましたが、その方は、私のつたない創作にも大変関心を持ってくださり、いつも応援してくれていました。

    何事も、土地を耕し、種を蒔き、果実が実るまでには、時間がかかります。
    果実を見ないと評価してくれない人が多い中、一生懸命人生を耕している時に、その努力を評価し理解してくれる人の存在は、本当にありがたいものでした。

    そこで、今日は、このガラス細工にちなんで、詩『向日葵(ひまわり)』を創ってみました。

    『向日葵(ひまわり)』 詩 喜連川運彩

    縁ある大地を耕し
    夢見る果実(かじつ)の種を蒔く

    まだ見たこともない果実の種
    価値あるものと信じて芽を育てる

    容赦ない嵐や日照り

    めげそうになりながらも

    燦燦と愛を降り注いで
    やり過ごしてしまおう

    黙々と耕す姿を
    そっと見守ってくれる人がいるから

    にこにこと微笑む
    向日葵(ひまわり)のように


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  • 点心みたいな和菓子に・・・

    今日は、彼岸入りです。

    お花とお菓子を、主人の実家に持っていこうと思っていますが、せっかくなので、上新粉で和菓子を作ることにしました。

    早速、上新粉に熱湯を混ぜて、蒸して、だんごの元ができました。

    それに、天然素材の食用色素も何種類かいただいたので、緑と紫とピンクに染めて成形。

    色ごとに、こしあんを包んでいったら・・・

    中華の点心みたいになってしまいました。

    夫に大笑いされ、これは、まずい〜。ということで、包装で綺麗にお化粧することに・・・。

    少しは、美味しそうになったかな?

    念のため普通のお菓子も添えて持参することになりました。

    上新粉初チャレンジでしたので、笑って許してくださいね。

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  • 古帯が命を吹き返す・・・

    作品展があるため、自宅兼ギャラリーに飾っておいた作品が梱包されていき、家の中が寂しくなってきました。

    そこで、保存しておいた古帯を飾ることにしました。

    階段に飾っておいた油絵『森の中の湖』の替わりは、古帯をリサイクルして創ったタペストリー。

    大きな花の柄は、玄関からも見ることができて、明るい雰囲気になりました。

    ちなみに、吊り紐は、カーテン用の紐を使っています。

    以前、この帯の一部を背景に小川和紙の作品を創りましたが、今回は、帯にほとんど手を加えず、元来の帯柄を楽しんでもらうことにしました。

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  • 壁の一部が扉に・・・

    人生には、壁がいくつも立ちふさがる時があります。

    私が大きな壁を感じたのは、3年前でした。

    ヘルスケアの仕事の傍ら、創作活動をしていましたが、家族の大反対で予定していた銀座の画廊での個展を中止せざるを得ませんでした。

    その時は、断腸の思いで中止しましたが、私には”下手は下手なりに伝えたいこと”がありました。

    あきらめずに創作を続け、なんとか今年まとまった作品展ができることになりました。

    地道に研究し創り続けることで、ようやくと夫の理解が得られ開催できることになったのです。
    3年かかって、壁の一部が扉に変化したのでした。

    まだまだ目指す場所までの道のりはありますが、結果はどうであれ、プロセスを大切にしたい、今できることを精一杯したいと思っています。

    ところで、今日は作品展の梱包作業をしました。
    梱包完了した作品(絵画・詩・オブジェ・デジタルアートなど)は、現時点で37作品です。

    9月26日が搬入日。

    まだまだ作業は続きます・・・。

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  • シュウカイドウの花言葉は「自然を愛す」

    新月の形をした頂き物の花器に、庭に咲いていた”シュウカイドウ”を飾りました。
    (※ちょうど今日9月17日の誕生花は、シュウカイドウです。)


    ちなみに、シュウカイドウは、江戸時代初期に日本に持ち込まれて以降、園芸用として栽培されているそうです。
    シュウカイドウ属の中では耐寒性が高く、基本的に丈夫で、繁殖も容易です。
    直射日光が当たらない程度に明るく、湿気の多い場所を好むため、日当たりの悪い庭でもOKです。

    和歌では秋の季語として詠まれます。
    「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」 松尾芭蕉

    シュウカイドウの花言葉は、色々ありますが、私の好きな花言葉は「自然を愛す」。

    花器の下には、イグサの香り漂う日本を感じさせる畳を敷きました。

    木、花、畳・・・落ち着く組み合わせです。

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  • うさぎのバスケット・・・

    先日、たくさんクッキーの入った、可愛いウサギのバスケットを頂きました。

    クッキーは美味しく頂きましたが、2匹のウサギが付いたバスケットは、あまりにもチャーミングなので、身近な物入れにすることにしました。

    まずは、木製のクリップを入れてみました。
    木製品との相性、とても良い感じです。

    小動物は、草花と同じように心を和ませてくれる存在ですね。
    今度、粘土で何か動物を作ってみようかなぁ〜。

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  • 家族と真剣に向き合う・・・

    今日は、家族と真剣に向き合いました。

    これからのNGO、NPO法人に向けた活動を考えると、家族の理解は不可欠です。

    特に夫の実家は、価値観が違うため、いつかは、きちんと価値観の違いを認識してもらう必要があると感じていました。

    夫とまずは話をして、それから義理の母と、今まで気になっているのに言えなかったことを、全部お話することにしました。

    結婚して20年ほど経ちますが、義理の母と、こんなに深い話をしたのは初めてでした。

    話を終えて、お互いの心が軽くなった気がしました。

    今まで、遠慮して話さなかった、言いにくいことも打ち明けました。
    それは家族だから・・・。嫌いなのでなく好きだから・・・。理解して欲しいから・・・。

    今回、じっくり話をして、家族の絆が深まった気がします。

    話すことは、浄化することでもあるんですよね。

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  • 中秋の名月に、NGO ワールド・クリエイト・ウェイブ・・・

    今日は、中秋の名月です。(満月は、必ずしも中秋の名月の日と同じになるわけではないらしく、今年の満月は9月15日になります)。

    満月が間近になり、時も満ちてきたようです。

    ここのところ、旧知の友人達が自居留ギャラリーを訪れることが多くなりました。

    今日も、学生時代の友人が遊びに来ましたが、魂が響きあうような充実したひと時でした。

    その中で、NPO構想やNG0設立のことも話をしましたが、大いに盛り上がり協力を申し出てくれました。

    先々週遊びに来てくれたオペラ歌手の友人も同じように。

    これで、NGO設立の準備が整いました。

    日本文化の海外交流にに関心を寄せてくれる協力者が多いことから、NGOから始めて、NPO法人に進化させることにした次第です。

    NGOは、非政府組織で、世界的に国境を越えてボランティア活動をする組織。

    外務省にも問い合わせなど行い、来年の韓国作品展準備に向けて、本日付けで設立することにしました。

    名称は、NGO(非政府組織) ワールド・クリエイト・ウェイブ

    Non Governmental Organization World Creat Wave

    ※ ”世界に創造の波を起こす”の意味を込めて、名づけました。

    思い立ったが吉日。

    月のエネルギーをもらい、中秋の名月の今日は、記念すべき日となりました。

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