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2014/08/21
夫が病気で入院・手術が必要になった際、心配している感情が作品に反映してしまうのではないかと心配し、創作を控えていました。
今度は、自分が乳がんを発症しましたが、自分の病気は呼吸と同じ意識。
そこで、今まで創作中の9体の立体オブジェに手を入れています。
その時に感じたことは、創作に集中すればするほど、転移の不安や家族のい心配が消えていくということ。
創作は無の境地に導いてくれるようです。
悲しいこと、辛いことがある時こそ、創作に打ち込むべきなのかもしれません。
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2014/08/15
古ぼけたバックを見ていたら、牛の鼻に見えてきました。
そこで「駈ける牛」の鼻と耳にすることにしました。
牛の体は基礎を創っています。全長2メートルくらい。
しっぽはわら縄です^^。
北海道での心の花びら展で展示できればと思います。
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2014/08/11
富士山から帰って、リサイクルアート「大日如来」の創作を始めました。
壊れてしまった洗濯バサミを光背の骨組みにしています。
山岳信仰では、富士山は大日如来とされ、神仏習合としては天照大御神と同一視されているそうです。
今、立体アートは、この作品を含めて全部で9作品「駈ける牛」「馬」「大黒様」「不動明王」「寿老人」「布袋様」「山の精」「毘沙門天」同時進行で創作しています。
創っては寝かせ、創っては寝かせ、それぞれ熟成中。
それぞれの作品と相性の良い土地での「心の花びら展」開催までに完成させたいと考えています。
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2014/07/19
今日は、深谷市にある埼玉工業大学の土曜セミナーに行ってきました。
埼玉工業大学の中では、毎週のように公開講座が設けられています。
今日は「ウィーンの散歩道〜フロイトがいた街〜」の話。オーストリアに行きたくなってしまうような綺麗な写真が多かったですが、興味を持ったのは、夢と無意識の話。普段、顕在意識に出ていない抑圧された感情(苦痛や嫌なことなど)が、夢になって無意識が現れる・・・というもの。
実は、最近のくまさん(夫)が見た夢を聞いたばかりでした。「一緒にバスに乗っていて高い運賃のバスだな〜と思いながら、バスを降りた。すると、あなたが飲み物を買って渡してくれた。飲んでいたら、あなたを見失ってしまった。探したら、1本横の道を歩いているのが見えたので、追っかけていったら、また見えなくなってしまった。」というものでした。くまさんの中に、不安があったのだと思いました。
話すことで、安心感も生まれるようなので、また夢の話を聞いてあげようと思います^^。
そして、文化・芸術には、潜在意識を表出させ癒す作用があるとも考えています。芸術療法の重要性を再認識しました。
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2014/07/16
様々な出来事や見たもの感じたものを、表現して伝えていくことは、作家の使命だと思います。
今回、自分の病気を公表すべきかどうか迷いましたが、伝えた方が使命を果たすことができるのではないかと考えるようになりました。
折しも、先日ガンを公表したアーティストがいらっしゃいました。
賛否両論はあるものの、責任ある行動だったように私には映りました。
私自身、乳がんを告知され、これから治療が進んでいきますが、治りやすいガンだとしても、いつ作品展のスケジュールを延期したり、中止せざるを得なくなるかわかりません。
その辺を、理解していただきながら、できることをしていきたいと思うのです。
生きていれば病気もします。
病気があってもなくても、自分にできる精一杯の使命を果たしたいと思います。
ちょうど、乳がん告知の日、夕暮れの空を見上げたら、乳房のようなピンク色の夕焼けの空に、小さな雲が腫瘍のようにかかっているのが見えました。
これも、心の投影かと微笑ましく思えました。
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2014/07/06
行田では、古代蓮が咲き始めました。
さきたま古墳群を夫と歩きながら、ふと杜(もり)を思いました。
将来、近くに山の見える場所で、自然と調和しながら、様々な活動をしようと以前から思っていました。
まず、実現のためには、夢ありき。そして、行動。
そこで、活動拠点の名称を「自居留の杜」にすることにしました。
みんなが自分らしく輝いて生きることのできる場所が創れたらいいなぁ〜と思います。
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2014/06/27
夫の病気の方が落ち着き、いよいよ「心の花びら展」の再開と思った矢先、クリニックで乳がんの疑いが強いとの診断を得た。
以前、良性腫瘍を切除したことがあったが、今度はガンかも・・・。
例え、ガンでも、そうでなくても、やろうとしていることには変わらない。
1カ月早めて、7月中に富士山に登る。
そして、感じたことをアートにしていく。
そのアートを、多くの人達と共有し、魂の共鳴現象を楽しむ。
どちらにしても、状況が落ち着いたら、また「心の花びら展」で国内外を巡回して行く。
ただ、淡々と自分の感じるままに表現し、共有するのみ。
「生きることは、感じて創造すること」なのだから・・・。
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2014/05/23
夫の病気が快方に向かい、心も晴れやか、リサイクルアート「大黒様」を創作開始しました。
米俵にのった大黒様。
材料は、冬にお世話になった壊れた雪かきスコップ、衝動買いしたのに使わなかった肘掛け2個、壊れたヘッドフォン、古いバック、滝のアートだったアルミホイル、古いエプロン、電気スタンド、ハンガー、塩、お米、五円玉、麻紐、和紙などなど・・・。
完成まで、多分数ヶ月かかりそうです。
初お披露目は、栃木か群馬での心の花びら展になる予定です。(#^.^#)
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2014/05/22
所要で、表参道に行ってきました。
せっかくなので30年ぶりに明治神宮へお参りしてきました。
今、人気の清正の井戸も行ってきましたよ。
井戸を覗いていると、小鳥が飛んできて、水を飲んだかと思ったら、水浴びを始めました。
写真を撮ったら、びっくりして飛んで行きましたが、井戸の水に手を入れて「おいで、遊ぼう!」って声かけたら、すぐに戻って水浴びを再開^^。
2人しか人がいなかったせいか、警戒心ゼロ。もしかして、好奇心で珍獣を見に来たのかな?そういえば、首がオレンジ色の小鳥でしたが、私も首にオレンジ色のスカーフ巻いていたから仲間と間違えたのかも?
いずれにしても、一緒に遊んでもらえて楽しかったです。
明治神宮にいると森の中を歩いているようで、とても癒されます。
パワーをいっぱいもらったようです。
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2014/05/18
家族の方も落ち着いてきたので、いよいよ自身のトレーニング開始。
普段歩きにも使えるタイプの登山靴を登山用品専門店の店員さんに選んでもらって歩き始めました。加えて、今日は庭の瓦を移動させて筋トレに柔軟体操。
登山は、若い頃に男体山、裏磐梯、みずがき山に登った程度で、富士山に登ることには初めて。不安もありますが、なぜか行かなければ・・・という思いがこみ上げてきます。頂点を目指すというより懐に抱かれたい、富士山を身近に感じたい、とういうイメージでしょうか。
今まで、富士山の作品を複数創作してきましたが、実際富士山に登って意識を沈めると、また別の何かを感じるのではないかと思います。登山後、感じた富士山改めて表現してみようと思います。
あと3ヶ月以上先の話ですが、富士山の失礼のないよう、少しずつ少しずつ意識と体を磨いていきたいと思います。
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