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2013/05/29
最近、ドイツに関する情報が入ってくるようになった。
「現代アート、今一番進んでいるのは、ドイツらしい・・・。」
「ドイツのアートイベントに参加しませんか?」
情報収集しながら思案していると、背中を押してくれるような出来事が重なり、ドイツでのアートイベントへ出品することを決心した。
審査に通過すれば、ドイツでの作品展示やワークショップも開催できる。
ドイツの子供たちは、どんな反応をするのだろうか?
考えるだけでワクワクしてきた。
言葉の壁を心配する人もいるが、芸術の伝達能力は凄いもので、伝えたいことがなんとなく伝わってしまうような気がしている。
韓国でも大切なことはしっかり伝わっていたのだから・・・。
さりとて、簡単な挨拶やお礼は言えるようにと、ドイツ語会話本を買った。
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2013/05/21
遠野の心の花びら展を終え、今度は秋田での作品展の準備に入ります。
東日本大震災後に発心した作品展(内観アート展・心の花びら展)全国行脚計画。
2年間で約3分の1となる17都府県を訪れることができました。
当初、作品展の開催に難色を示していた夫も、開催を続けるうちに、各地で出会うと人達との心の交流に喜びを感じるようになってくれました。
今では、最大の協力者です。お陰で、東北地方での全県開催まであと少し。
東北の最後は、7月13日(土)14(日)に開催する「心の花びら展 in 秋田」。
秋田では、アート工房とギャラリーに施設が併設された環境となるので、アクリル絵の具を使った「ハタハタを描く」アートセッションを同時開催することにしました。
東北では、実際大震災の被害に遭わなくても、土地全体で大きな痛みを分かち合っていることを感じています。
そうした東北に早く行きたいと思っていましたので、なんとか順調に開催してこれて嬉しく思っています。
アートや創作を通じて、痛みや喜びを共有し少しでも心安らげる空間と時間をできたらと思います。
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2013/04/21
今週末に開催する「心の花びら展 in 沖縄」の作品の一部に、琉球石灰石の一部を練りこむことにしました。
他にも日本海の砂、太平洋の海藻などを一緒に、陶土でできた2枚のプレートの背景に塗りました。
素材がアートの意識を高めてくれます。
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2013/04/15
今日は、昔住んで吹上(現在:鴻巣市)ゆかりの作家 須田剋太展を観てきました。
鴻巣市の教育委員会主催の展覧会で、鴻巣駅のそばにある施設で開催され、本日最終日でした。
新聞に掲載された小説の挿絵など100点ほどが展示されていました。
以前、私の作品展に来てくれたお客さんが須田剋太の画集をくださり、どんな作家さんか関心を抱いていました。
精力的に多くの作品を残し、様々な表現方法を模索していた作家さんだったようです。
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2013/03/13
ここしばらく悩んできたことに、決断を下す時が来ました。
3月末で、5年前に仲間とともに設立したNGO ワールド・クリエイト・ウェイブを解散することにしたのです。
今まで国内外で5年にわたりアートイベントを開催して参りました。
団体で活動する意義、個人で活動する意義いろいろありますが、それぞれが個の活動に力を注ぐべき時と、決断した次第です。
それぞれが、それぞれの方法で道を切り開くことを、好奇心を持ってして行っていただければと思います。
NGO活動にご支援・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
今後は、雲彩の活動に意識とエネルギーを集中して、芸術活動に邁進したいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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2013/03/10
沖縄などへの離島に作品を宅配便で送る場合は、ゆうパックが安い。
全国送料に大きな格差が生じないように、郵便局か国の配慮だと思われる。
実際は、船や飛行機で運賃が多くかかるはずなので、ゆうパックはお得だと言える。
今回、沖縄へはゆうパックで運搬してもらうことにした。
しかし、難関は3辺の合計が170cmまでという大きさ制限。
展示に工夫をしたいと思う。
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2013/02/26
作品は、展示する場所で違った顔を見せてくれます。
同じ作品でも展示の方法や土地、季節、時間、曜日が違っても変化します。
全国行脚の一環で、岩手で心の花びら展の会場をいくつか打診しました。
海洋博物館や児童施設、いずれも「もっとふさわしい場所があると思います。」「時期が来たら開催できるかも知れません。」とのお返事で、数ヶ月探ししていました。
古河で展示した河童のオブジェをみた児童館の館長さんは、しきりに「遠野・・・」とおっしゃっていました。
そこで、遠野市のギャラリー貸し出しを、河童のオブジェの展示の話を中心に進めたところ、即OK。
時期は5月。季節的にも良い時期です。
河童のオブジェが大活躍しそうです。
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2013/01/18
昨日は、古河街角美術館で、「心の花びら in 古河」の打ち合わせを版画家・画家の松田雅子さんとしてきました。
終わった後は、松田さんがアート教室の講師をしている野木にある障害者支援施設パステルを一緒に訪問しました。
そこには、たくさんの絵画や工房、パン屋さん(通販もあり)、印刷所、厨房など活躍の場がありました。
生き生きと活動する皆さんが輝いて見えました。
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2013/01/16
「心の花びら展 in 名古屋」で、毎日のように作品展に遊びに来てくださった名古屋在住の戸田さんが、古い帯などをたくさん送ってきてくれました。
今は亡き奥様と綺麗だからと集めていた帯だそうです。
使い道がないので使ってくださいと、住吉神社の写真と一緒に梱包されていました。
今度6月には、NGO団体で忍城周辺でアートイベントを開催する予定なので、名古屋でもらった紅葉雨などの写真と帯を一緒にして飾りたいと思います。
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2013/01/14
山梨県立富士ビジターセンターでの、五感&あいアートセッション「大好きな富士山のオブジェを創る」無事終わりました。
今回は、1日3回、1教室8人までのセッションでした。対象は、小学生から、大人までの方ならOK。いろんな世代、いろんな職業の方と、個性的な富士山を創り楽しかったです。
完成後は、雲海に見立てた雲の上にオブジェを並べ、太陽光発電パネルから送られる光を当て、ミラーシートなども使って美しい富士山を堪能しました。
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