喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 優れものの『グルーガン』発見!

    今年、優れものの接着道具『グルーガン』なるものを発見しました。
    日曜大工や工芸好きの人はきっと感動ものですよ。

    この道具は、拳銃のような形の電気工具で、特殊な樹脂を電気で加熱し、様々な材質のものを接着することができます。例えば、金属、石、布、紙、木、プラスチック、タイルなど、幅広く短時間で接着することが可能。

    私は、陶器、布、木、紙で実験しましたが、とっても便利でした。
    臭いもでないし、頑丈に接着できます。

    この道具は、100円ショップで発見しましたが、残念ながら100円ではありません。でも専用の樹脂と電気工具をセットで購入しても1,000円以内で購入できます。

    とても気に入って、これは機械の修理にも便利!と、実家の農機具店を継いでいる弟に教えたら、すでに知っていました。「ちょうど買おうと思っていた。」とのことでした。

    世の中、進化しているなぁ〜と思う今日この頃です。

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    • 池田さん、そうですね。みなさん、この工具を使う場合は、熱いので、やけどに充分気をつけましょう。

  • 人は自分の中にあるものしか感じることはできない・・・

    人には、それぞれ価値観があります。

    私の場合は、結婚によって、特にT家とK家との価値観を感じました。
    夫の実家T家は代々硬派なサラリーマンの家で、家庭第一で妻は専業主婦が当たり前。
    私の実家は、自営業で働くこと、社会に貢献することが第一。

    公務員時代に、夫と知り合いましたが、結婚後、個人事務所を作ったり大学院で勉強したり、ボランティアしたりする私に、T家は疑問だったようです。
    3年前に、銀座で個展を開催しようとした時は、T家の両親と夫に「美大を出たわけでもないのに・・・」「自分がすごいってみせたいのか!」と怒鳴られ、断腸の思いで中止しました。

    その時、私の中にあったのは、『心と体をケアするには、医学だけでは解決できないことがある・・・何かメッセージを送りたい・・・』『下手でもいいから、何かしなければ・・・』という純粋な想いでした。

    そんな時、実家の母は「お母ちゃんは信じる」と言ってくれました。そして、親友は「健康管理の仕事は人生の一部だけど、生きることをテーマにした創作は、もっと大きな仕事になるね。」と言ってくれました。

    人は、自分の中にあるものしか見えないことを、その時知りました。
    だから、100%人に理解してもらえなくても、自分の信じる道を歩もうと決心しました。

    そんな訳で、今日も下手は下手なりに、創り続けています。

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    • 河田ゆうこ

      2008/05/07 22:59

      喜連川さんのコメントや日記には、
      共感できる部分や学ぶ部分が多いです。

      『だれもわかってくれない!!!』
      って、怒って、焦って落ち込んでばかりいました。
      わたし。いままで。

      誰かにわかってもらうために創るのではなく、
      (もちろん同じ価値観で共感してもらえる人がいると嬉しい)
      自分のためだけでもなく、
      創っていきたいですね。

    • マッコウクジラ

      2008/05/07 20:15

      自分は工業系の学校出です。
      おまけに今のとこ日常はそういう系統の仕事してるので
      周りに理解出来る人は限りなく少ないです。

      けど、夢とかってそんなもんじゃないと思います。
      夢はあきらめない限り少しづつ叶ってくるんじゃないかな・・・
      なんて楽観的に思う様にしてます。

  • ガラス工芸・陶芸・・・表現方法にもいろいろあるけど

    ここ数ヶ月いろんな創作手法について実験していました。
    ガラス工芸(トンボ玉)を試してみたり、自宅で炭で埴輪を焼こうとしたり、木彫りしたり、和紙漉いたり・・・いろいろです。

    でも、やってみると、表現方法を用いるにあたっては、創作過程で様々な条件が必要になってくることがわかります。

    ガラス工芸では、道具を入手し、使ってみましたが、熱でガラスの破片が飛んで、夫がその破片を踏んでしまいました。「う〜、痛い!」「ごめんなさい!!」やり方にもよるのでしょうが・・・、これは我が家には危険!!

    陶芸は、中古の電動ロクロをいただいたので、耐熱煉瓦を購入し、自宅で小さな焼窯を作って、炭で埴輪を焼こうとしましたが、煙と臭い、パチパチという音が気になってしまい、住宅密集地には迷惑かな〜。また、粘土は重く結構腰を使うので椎間板ヘルニアの私には、ちょっと厳しい・・・。

    若い頃は、様々な物事にチャレンジし、たくさんのことを吸収することに力を注いでいましたが、人生も半ばになってくると、体力も落ち家庭環境の変化してくるので、集めたものから余計なものを間引いて、シンプルに生きることが必要になってくるようです。

    エネルギーは、分散から集中へ。物質面では、収集から開放へ。
    生きる道は、期待に答えることから、あるがままに・・・。

    意識は、徐々に変化していきます。

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  • 『古代蓮の里』と『幸せのストライクゾーン』

    今日、古代蓮の里にある古代蓮会館で友人と会った。
    ちょうど、私の作品も観ることができるということで、古代蓮会館に入って、作品展、展望台、蓮の映画、常設の自然を展示している施設など案内した。

    蓮の花が咲いていないにも関わらず、たくさんの人がこの里に来ているのにびっくり!
    この古代蓮の里は、まだできてからそんなに経っていないのだが、こんなに多くの人の、憩いの場所になっているとは・・・、創設当時は、お金がかかると非難もされていた施設であったが、創られて良かった場所なのだと実感した。

    風景や作品を見ながら、友人と家族や自分の人生について、よもやま話をした。
    お互いここ1年でも色々なことがあったが、『幸せのストライクゾーン』は広い方がいいという話で意見が一致した。

    「生きているだけで幸せ」「大切な人が今そこに存在してくれるだけでいい」「自分になにができるのか?」などなど、大いに話して、刺激し合えた午後だった。

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  • 日光彫の猫の角皿とるいさんのポストカード海を渡る・・・

    先日ブログリンクの文でご紹介した支援物資を、フィリピンに向け国際小包にして、今日発送しました。猫の作品達も一緒にして。

    文房具やぬいぐるみ、帽子や衣類など物資(工業製品)だけでは、なんとなく寂しい気がして、ほっこりする猫の作品も贈ることにしたのでした。

    猫の角皿は、以前ブログで紹介した日光彫りしたものに金色で色づけして、日本らしい桜と鳥を加筆してみました。あまり上手ではありませんが、日本を感じながら筆記用具のトレーぐらいには使ってもらえるといいなぁと思っています。

    そして、山崎るいさんの猫のポストカード作品を3種10枚を同梱しました。
    猫大好き、人間大好きなるいさんが描いた、いろんな猫のイラスト、何かを感じてくれると嬉しいです。

    海外では、子供たちに、よく絵本が喜ばれると耳にします。

    文字がわからなくても絵があれば、創造性を膨らませて結構楽しんでもらえるようです。

    アートは、言葉の壁を簡単に突き抜け、国境もなんなく超えていきます。☆*゜ ゜゜*☆*☆*

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