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2008/05/08
今年、優れものの接着道具『グルーガン』なるものを発見しました。
日曜大工や工芸好きの人はきっと感動ものですよ。
この道具は、拳銃のような形の電気工具で、特殊な樹脂を電気で加熱し、様々な材質のものを接着することができます。例えば、金属、石、布、紙、木、プラスチック、タイルなど、幅広く短時間で接着することが可能。
私は、陶器、布、木、紙で実験しましたが、とっても便利でした。
臭いもでないし、頑丈に接着できます。
この道具は、100円ショップで発見しましたが、残念ながら100円ではありません。でも専用の樹脂と電気工具をセットで購入しても1,000円以内で購入できます。
とても気に入って、これは機械の修理にも便利!と、実家の農機具店を継いでいる弟に教えたら、すでに知っていました。「ちょうど買おうと思っていた。」とのことでした。
世の中、進化しているなぁ〜と思う今日この頃です。
2008/05/06
人には、それぞれ価値観があります。
私の場合は、結婚によって、特にT家とK家との価値観を感じました。
夫の実家T家は代々硬派なサラリーマンの家で、家庭第一で妻は専業主婦が当たり前。
私の実家は、自営業で働くこと、社会に貢献することが第一。
公務員時代に、夫と知り合いましたが、結婚後、個人事務所を作ったり大学院で勉強したり、ボランティアしたりする私に、T家は疑問だったようです。
3年前に、銀座で個展を開催しようとした時は、T家の両親と夫に「美大を出たわけでもないのに・・・」「自分がすごいってみせたいのか!」と怒鳴られ、断腸の思いで中止しました。
その時、私の中にあったのは、『心と体をケアするには、医学だけでは解決できないことがある・・・何かメッセージを送りたい・・・』『下手でもいいから、何かしなければ・・・』という純粋な想いでした。
そんな時、実家の母は「お母ちゃんは信じる」と言ってくれました。そして、親友は「健康管理の仕事は人生の一部だけど、生きることをテーマにした創作は、もっと大きな仕事になるね。」と言ってくれました。
人は、自分の中にあるものしか見えないことを、その時知りました。
だから、100%人に理解してもらえなくても、自分の信じる道を歩もうと決心しました。
そんな訳で、今日も下手は下手なりに、創り続けています。
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2008/05/07 22:59
喜連川さんのコメントや日記には、
共感できる部分や学ぶ部分が多いです。
『だれもわかってくれない!!!』
って、怒って、焦って落ち込んでばかりいました。
わたし。いままで。
誰かにわかってもらうために創るのではなく、
(もちろん同じ価値観で共感してもらえる人がいると嬉しい)
自分のためだけでもなく、
創っていきたいですね。
2008/05/07 20:15
自分は工業系の学校出です。
おまけに今のとこ日常はそういう系統の仕事してるので
周りに理解出来る人は限りなく少ないです。
けど、夢とかってそんなもんじゃないと思います。
夢はあきらめない限り少しづつ叶ってくるんじゃないかな・・・
なんて楽観的に思う様にしてます。
2008/04/29
ここ数ヶ月いろんな創作手法について実験していました。
ガラス工芸(トンボ玉)を試してみたり、自宅で炭で埴輪を焼こうとしたり、木彫りしたり、和紙漉いたり・・・いろいろです。
でも、やってみると、表現方法を用いるにあたっては、創作過程で様々な条件が必要になってくることがわかります。
ガラス工芸では、道具を入手し、使ってみましたが、熱でガラスの破片が飛んで、夫がその破片を踏んでしまいました。「う〜、痛い!」「ごめんなさい!!」やり方にもよるのでしょうが・・・、これは我が家には危険!!
陶芸は、中古の電動ロクロをいただいたので、耐熱煉瓦を購入し、自宅で小さな焼窯を作って、炭で埴輪を焼こうとしましたが、煙と臭い、パチパチという音が気になってしまい、住宅密集地には迷惑かな〜。また、粘土は重く結構腰を使うので椎間板ヘルニアの私には、ちょっと厳しい・・・。
若い頃は、様々な物事にチャレンジし、たくさんのことを吸収することに力を注いでいましたが、人生も半ばになってくると、体力も落ち家庭環境の変化してくるので、集めたものから余計なものを間引いて、シンプルに生きることが必要になってくるようです。
エネルギーは、分散から集中へ。物質面では、収集から開放へ。
生きる道は、期待に答えることから、あるがままに・・・。
意識は、徐々に変化していきます。
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2008/04/26
今日、古代蓮の里にある古代蓮会館で友人と会った。
ちょうど、私の作品も観ることができるということで、古代蓮会館に入って、作品展、展望台、蓮の映画、常設の自然を展示している施設など案内した。
蓮の花が咲いていないにも関わらず、たくさんの人がこの里に来ているのにびっくり!
この古代蓮の里は、まだできてからそんなに経っていないのだが、こんなに多くの人の、憩いの場所になっているとは・・・、創設当時は、お金がかかると非難もされていた施設であったが、創られて良かった場所なのだと実感した。
風景や作品を見ながら、友人と家族や自分の人生について、よもやま話をした。
お互いここ1年でも色々なことがあったが、『幸せのストライクゾーン』は広い方がいいという話で意見が一致した。
「生きているだけで幸せ」「大切な人が今そこに存在してくれるだけでいい」「自分になにができるのか?」などなど、大いに話して、刺激し合えた午後だった。
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2008/04/20
先日ブログリンクの文でご紹介した支援物資を、フィリピンに向け国際小包にして、今日発送しました。猫の作品達も一緒にして。
文房具やぬいぐるみ、帽子や衣類など物資(工業製品)だけでは、なんとなく寂しい気がして、ほっこりする猫の作品も贈ることにしたのでした。
猫の角皿は、以前ブログで紹介した日光彫りしたものに金色で色づけして、日本らしい桜と鳥を加筆してみました。あまり上手ではありませんが、日本を感じながら筆記用具のトレーぐらいには使ってもらえるといいなぁと思っています。
そして、山崎るいさんの猫のポストカード作品を3種10枚を同梱しました。
猫大好き、人間大好きなるいさんが描いた、いろんな猫のイラスト、何かを感じてくれると嬉しいです。
海外では、子供たちに、よく絵本が喜ばれると耳にします。
文字がわからなくても絵があれば、創造性を膨らませて結構楽しんでもらえるようです。
アートは、言葉の壁を簡単に突き抜け、国境もなんなく超えていきます。☆*゜ ゜゜*☆*☆*
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