喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 棟方志功は、おまんじゅうのコピーライターもしていた!

    地元行田には、『十万石』という有名な老舗の和菓子屋さんがあります。

    そのお店には、昔から「十万石まんじゅう」というお菓子が売られています。
    実は、そのおまんじゅうと、世界的な版画家、棟方志功とは深い関係があるんですよ。

    紙袋に描かれた、お姫様の絵は棟方志功作、そして「うまい、うますぎる」の言葉も棟方志功書です。志功は、おまんじゅうを一気に5個食べた後、6個目にこの言葉を発したそうです。

    行田に住んで、はじめて、棟方志功がコピーライターにような仕事もしていたことを知りました。

    棟方志功は、尊敬する芸術家のひとりですが、美味しいものを美味しいと、美しいものは美しいと、素直に感動する大らかさが、世界中の人に愛される理由のひとつになっているのかもしれません。

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    • 池田さん、おばあちゃんのお家で見たんですか。これもご縁ですね。棟方志功は、絵のほうではなかなか芽が出なかったようですが、版画で一気に頂点に上り詰めたようです。用いる表現方法によって、評価って変わるようです。

  • 仕事と趣味の違いって・・・

    日本では、「芸術を仕事にするって、大変だ。」とか、「絵じゃ食べていけない。」とか耳にします。

    実際、私も進学する時、医療系か芸術系か悩みましたが、親の意向と経済的な事情もあって、医療の道を選びました。

    でも、今考えると、芸術系の仕事って、世の中にはたくさんあるなぁ〜と感じます。料理、建築、インテリア、ファッション、グラフィック、広告、宣伝、印刷etc・・・。
    想像以上にたくさんあるんですね。

    親や大人の一方的な思い込みで、クリエイティブな方向に進みたい人たちの道を閉ざしているケースって結構多いように感じています。

    20年経って、ようやく創作の道を歩み始めた私ですが、周囲の人には、「素敵なご趣味ですね。」とか言われることも多々です。

    辞書で調べると、仕事は物を動かす力をさして、趣味は楽しいこと自体をさすようです。

    自宅にギャラリーを作るときに、夫からは、「外部の人はいれたくない。」「自宅に自分の絵を飾って、家族と一緒に楽しめばいいじゃないか。」と言われました。
    夫は、この時、私の創作は趣味だと思っていたのでしょう。

    その時、私は「それなら、私は絵は描かない。伝えたいメッセージがあるから創作するのです。趣味ではありません。私の伝えたいことは、医学だけではもう伝えきれないものだから・・・。命をささげても惜しくない位、真剣なんです。」と必死で訴えました。

    あまりにも真剣で、迫力があったためか、それから偶然にも、絵が何枚か売れたこともあって、夫は創作を仕事として認めてくれるようになりました。

    仕事とは、その人が誰かのために自らの時間を費やし、提供(表現)した行為が、誰かを喜ばせたり幸せにしたりすること、その人の心を大きく動かすことをいうのだと思っています。
    金銭の授受の有無や大小に関係なく、愛や喜びのエネルギーを循環させることだと考えています。


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  • 『6.1挑戦の日』・・・アイデア応募のお礼の品

    今日、大手文具メーカーから、宅配便で荷物が到着しました。

    物を購入した記憶がなく???。

    荷物の内容を見て、納得。

    『6.1挑戦の日』アイデア募集 ご応募御礼とありました。

    そういえば、アイデア応募していました。

    残念ながら、入選にはいたりませんでしたが、参加賞をくださったようです。

    文具系のアイデアグッズがたくさん入っていて大感激でした。

    物創りの基本は、まずは、アイデア、考えることから。そして、行動して・・・。

    下手な鉄砲でも、続けていれば何かに当たると思っています。

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  • ユリの花が咲き、和紙再生完了!

    今日は、梅雨の合間の晴れ日。
    天気も良く、庭のゆりの花も咲いたので、和紙再生の続き・・・、和紙を漉いて、干すことにしました。
    昨日、水に浸してた和紙の切れ端を、さらに、手で細かくして、つなぎに家庭のりを加えて、木枠に入れて、板の上に干しました。

    つなぎを入れないのも試験的に作ってみましたが、つなぎがあった方が薄く綺麗にできあがるようです。

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  • とうもろこしを美味しく食べる・・・

    私の大好物、とうもろこしを、今日発見しました。なんと1本120円、安い!!
    家族は、食べないので、まずは味見に1本だけ購入してきました。

    今年、初とうもろこしです。

    とうもろこしは、朝採った時が一番甘く、時間が経つほど甘さが落ちてしまいます。
    買ってきたら、すぐ食べたるのが美味しいです。

    そこで、早速、簡単クッキング。

    普通、栃木の実家から、たくさん”とうもろこし”をもらう場合は、蒸すのですが、今日は1本だけなので、ラップをして電子レンジで加熱しました。
    約5分、甘い匂いがしてきたら、OKです。

    実も柔らかく甘くて、思ったより美味しかったです。

    ちなみに、埼玉では、とうもろこしは、茹でるそうです。

    地域によって、調理の仕方もいろいろですね。

    今年の夏は、とうもろこしをテーマに、絵と詩を創ることにしました。
    『好きこそ物の上手なれ』・・・あれ、ちょっと意味が違ったかな?

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  • 三つ葉

    昔は、実家の庭に、ニラやしその葉が生えていて、野菜が足らないな〜と思うと、とってきて、味噌汁に入れたり、天ぷらにして食べていました。

    食料自給率が低い我が家ですが、1週間ぐらい前に三つ葉を植えました。

    今は、しっかり根付いたようです。


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    • 酒井さん、ミレイも好きな画家の一人です。今度機会があったら、是非見に行きたいと思います。

    • 酒井さん、素敵メッセージありがとうございました。
      自給自足には、まだまだですが、ちょっとづつ喜びと安心感を増やして生きたいなぁ〜と思います。
      作品に触れて心動かされている人がたくさんいることを思うと、酒井さんの日本画は素敵なお仕事だと思います。私も心動かされている大衆の中の一人です。

  • ワイルドストロベリーは、幸せを運ぶ・・・

    今日は、天気も良いので、苺を植えてみたくなりました。

    お花屋さんに行って、苺の苗を探したら『ワイルドストロベリー〜しあわせ宅配便〜』と札の立ててあるものを発見!

    どれどれ・・・、匂いをかぐと、甘くて美味しそうな匂いです。

    念のため、店員さんに、「これ食べられますか?」と聞くと「はい!」と明るい返事が返ってきました。

    早速、ワイルドストロベリーと、おまけに、山あじさいを買って帰ってきました。

    どこに植えようかな〜。

    ということで、ワイルドストロベリー(バラ科)の育て方を調べてみました。

    <ワイルドストロベリーの育て方>
    土と場所・・乾燥と過湿に弱いので、湿り気のある土で育てます。
    植える2週間前に堆肥をやっておきます。鉢でも簡単に育ちます。
    植付け・・ワイルドストロベリーは冬場以外ならいつでも植え付け株分けできます。
    ※冬は中心の葉を残して下の葉は枯れて休眠期に入ります。
    ※基本的に病気や寒さにも強いので育てやすいです。

    ・・・・もろもろの条件を考えて、西側に庭に植えてみることにしました。

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  • 日本画の入り口”月下美人”

    今日、初めて日本画水干絵具なるものを使ってみました。

    岩絵具ほど扱いにくくないようなので、まずは実験。

    昨年「月下美人」の下絵を描いておいた和紙に、膠と水で溶いて・・・、いよいよ着色。

    水や膠の分量で、絵の雰囲気が変化します。

    日本画は、今入り口に立ったばかり、まずは、材料を知ることから始めます。

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    • マッコウクジラさん、和紙はとっても、面白い素材です。
      和紙の種類によってもにじみ方が違ったり、同じ絵を印刷しても別の作品に見えたり興味深いです。
      デジタル画を和紙にプリンターで印刷してもいい感じですよ。

    • 酒井さん、そうなんです。下のパレットにあるのが、水干絵具です。日本画のプロの方にアドバイスいただけて嬉しく思います。日本画の岩絵具もちょっと試してみたくなりました。また、色々教えてくださいね。

    • マッコウクジラ

      2008/06/13 01:09

      最近自分はもっぱらデジタル系に走ってますが、手書き系が多かった時に思ったのは、和紙って使いようによっては、にじみ具合が以外な幻想的なぼかしになったりして、面白いな・・・なんて思った事があります。

  • 元気に咲く、どくだみの行く末・・・

    今年の”どくだみ”は、特に元気がいいような気がします。

    和室から見ても、2階のベランダからも見ても、すごく元気!!

    ちょうど、花を咲かせていて綺麗です。

    注目ついでに、今年は、お茶にすることにしました。

    この前、薬局で”どくだみ茶”の試飲をしたら、思っていたような臭みがなくて、美味しかったのです。

    <どくだみ茶の作り方>
    5〜7月、花の咲いているときに地上部を刈り取り、水洗いして水気を十分取り、日干しで乾燥させます(十薬じゅうやく)。一度にたくさん作るときはひもなどで吊します。乾燥させると臭いがなくなります。

    <どくだみ茶の効用>
    毒素を排出するデトックス作用が、どくだみ茶にはあります。クエリシトリンが血管を拡張し、内臓の毛細血管の強化、腎臓のろ過機能を活発に働きがあるとされ、むくみ・冷え性を解消するなど多くの作用があるそうです。
    切り傷、ニキビ、吹き出物、蓄膿症、水虫、皮膚病などに、どくだみの葉や茎の汁は良いとされています。さらに、高血圧、肩こり、便秘、利尿作用など、まさに十薬といわれるように、多くの症状に利用されています。
    ただ、自然のものであっても、体質に合わない場合もありますので、ご留意くださいね。

    きっと、我が家では、私しか飲まないだろうなぁ〜と思いつつ、せっせと、お茶作りしています。

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  • 私の足もと・・・

    私の足もとは、足袋式の靴下に・・・。

    行田は、もともと足袋の産地ですが、本当の足袋は、結構高価です。
    お洒落なものは、1組3,800円とかしちゃいます。

    高価な足袋は、なかなか普段使いには履けませんが、最近は、足袋式の靴下が売られるようになり、よく履くようになりました。

    足の親指に力が入って、なんとなく体にも良さそうな気がします。
    5本指の入る靴下も履いてみましたが、履くのが大変で、大雑把な私には、足袋式がちょうど良いみたいです。

    今履いている足袋は、足の底にすべり止めも付いていて、なかなかの履き心地です。

    日本人らしく、桜柄を選んでみましたが、ちょっと派手だったかな〜。

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    • 池田さん、雰囲気は草間さんの作品・・・そんな感じがしますね。さすがに、この柄は、見た人の目が、チカチカしそうで、外出する時には履けないんです。

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