夫の定年まで、あと１年。

定年後は、今まで行きたくても行けなかった遠方の県や、長期の作品展巡回ができるようになります。

しかし、定年が迫り、それまでにやっておかなくてないけないことも、見えてきました。

今後、「自居留の杜」の形態をどうするか？

２０〜３０年以上先まで考えての思案。

今まで、個人事務所、会社経営、NGO団体の運営、実行委員会の運営など行ってきましたが、事業と社会貢献が一緒になった形が一番しっくりくるように思っています。

以前、NPO法人の勉強をしたこともありましたが、１０人以上の社員が必要で、意思決定に時間がかかり、社会のニーズに応じて機敏に改革したい場合には不向きのようでした。

そして、今、社団法人についての勉強を始めました。

来春までに準備をしておけば、春には夫婦で種まきができることでしょう。

意識のバトンが繋げられる形へ・・・。

空を流れる光を見ながら、未来を見つめていました。

今年秋、マルタ共和国という小さな国のアートイベントに参加することになりました。

ドイツ　ベルリンのアートイベントに出品した流れで、出品を決めました。

ミラノ万博に絡んだアートイベントのオファーもいただきましたが、思うところあってこちらは今回ご遠慮させていただきました。

魅力的なイベントであっても、レスポンスが悪いと、色々問題が起こるケースが多く、連絡調整がスムーズなことを、参加の条件にしています。

こまやかな連絡ができるのは、愛があるから。

愛がある展覧会に参加したいと思います。

今年度も、残すところ、あと少しとなりました。

2014年度「心の花びら展」は、個展形式から実行委員会形式で再スタートしました。２３都道府県目に、1月「心の花びら展　in　御殿場」（静岡県　御殿場市民会館）、㉔3月「心の花びら展　in　函館」（北海道　JR函館駅　イカすホール）を開催し、多くの方にご来場・参加いただきました。お陰様で、無事作品展を開催でき、感謝しています。

2015年度は、㉕４月「心の花びら展　in　館林」（群馬県　館林市三の丸芸術ホール）、㉖6月「心の花びら展　in　倉敷」（岡山県　倉敷アイビースクエア愛美ギャラリー）、㉗７月「心の花びら展　in　松阪」（三重県　松阪市公共施設）、㉘１０月「心の花びら展　in　金沢」（石川県　金沢市内の記念館内ギャラリー）、㉙１０月「心の花びら展　in　福井」（福井県　福井市内公共施設）を開催予定。４月の役員総会で㉖以降のイベントも正式決定となります。

2016年度は、島根県（島根）、兵庫県（加古川）、鳥取県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県、奈良県、山口県、広島県、鹿児島県（鹿児島）、熊本県、大分県、長崎県、佐賀県、福岡県（北九州）、宮崎県、栃木県（宇都宮市）の１８県を巡回し、全国行脚満願の予定です。
※候補地、開催順番については、諸般の事情により変更となる場合があります。ご来場の場合は、最新情報をご確認ください。

6月開催以降の、協賛、共催、協力、参加者を随時募集中です。
お気軽にご相談くださいね。

岡山での「心の花びら展」（２６都道府県目）の会場が、倉敷アイビースクエア(愛美ギャラリー）に決まりました。

開催は、6月27日（土）・28日（日）。

ちょうど梅雨の時期ですが、蔓草が美しく見えるので良いのではないかと感じています。

キャッチフレーズは、〜アイビースクエアで、愛美を感じる作品展〜

アイビーを使った、五感＆あいワークショップも作品展と一緒に開催予定です。

コラボ展示を予定しています。

岡山、倉敷、キャッチフレーズに合う作品を一緒にしたい人、募集します。

ご希望の方は、ご連絡くださいね＾＾。
E-mail:unsai8k@gmail.com

3月1日（日）からスタートした『心の花びら展　in　函館』。

8日（日）本日が最終日。お昼12時までとなります。

昨日は、北海道新聞と函館新聞に作品展をご紹介いただいたので

新聞を見て来てくれるお客さんが多くなってきました。

参加型アートや帯や廃材を利用した作品が多いためか、「こういう展示は、初めてだ。」という声をたくさん耳にしました。

心の解放を意識して、様々な表現方法を用いていますが「なんでも、アートになるんですね。」「面白い。」と喜んでいただけることが何よりの幸せ。

束縛された意識を解放して、人がもっと自由に行動し幸せになれると信じています。

画像は、参加型コラボアート〜イカしたアート〜

館林での作品展まであと2ヶ月になり、今日は前橋から館林へと向かいました。

館林市役所と教育委員会に作品展のチラシを持参しご挨拶。

会場となる館林三の丸芸術ホールにもポスターやチラシ掲示を、お願いしてきました。

あまり早すぎると印象が薄れ、遅いと気づいてもらえないので、周知のタイミングを意識しています。

公的機関では提示期間の制限もあるようなので、1〜2ヶ月前くらいが良さそうです。

場所: 館林市三の丸芸術ホール

北海道といえば、じゃがいも。

「心の花びら展　in　函館」では、じゃがいもを電池にして面白いことをしたいと思っています。

じゃがいもに銅版と亜鉛板を差し込んで、どのくらいの電気を起こせるのか実験しました。

何に使うのかは、作品展がスタートしてからのお楽しみ♪゜・*:.。. .。.:*・♪

『心の花びら展　in　函館』キャッチコピーは、イカすホールでイカしたアート〜。

会場となるJR函館駅の多目的ホールは、別名「イカすホール」の名称がついています。

そこで、〜イカすホールでイカしたアート〜のサブタイトルをつけることにしました。
実は、これは「心の花びら展　in 御殿場」のお客さんにつけてもらったものです。

3月1日〜8日、JR函館駅2階イカすホールで開催します。

観覧・参加無料！

飛び入り可能な展示コーナーも設置します。

よかったら、遊びにきてくださいね〜♪

詳細は、こちらへ　http://kokohana.grupo.jp/

放射線治療が先週よりスタートし、今週からライフワークの『心の花びら展　in　函館』の準備も再開しました。

抗がん剤治療と放射線治療が始まる合間に『心の花びら展　in　御殿場』を開催。

今度は、放射線治療が終わるとすぐに『心の花びら展　in　函館』となります。

綱渡りのようなハラハラ感があるようで、友人や知人からは「治療に専念した方が良いのでは・・・」と心配やアドバイスもいただきました。

そこで、先週は創作活動や作品展準備をストップして、治療に専念してみることにしました。

すると、悪い夢ばかり見るようになり、どんどんマイナス思考へ、うつ状態に陥ってしまいました(´Д｀;)。

やっぱり、命の泉に蓋をしてはいけないことを、実感した次第です。

函館の心の花びら展の準備を再開した途端、元気が湧いてきました。

病気に焦点を当てるより、その人の光（創造性や喜び）に焦点を当てる方が幸せになることを、身を持って体験した数日感でした。

抗がん剤治療の際は、外出はあまりできませんでしたが、ずっと創作活動を
続けていました。お陰で、落ち込むことも、痩せることも（残念！）なく乗り切れたようです＾＾。

今日は、北海道産のイカを発見したので、チラシやポストカードのデザインに加えて印刷会社に印刷物の発注をかけました＾＾。

新年あけまして、おめでとうございます。

2015年ひつじ年の幕開けですね。

昨年は、夫婦ともに入院・手術を経験し、内観の年となりました。

夫婦の絆を感じ、雅号を喜連川雲彩から田中雲彩に変え、個展として開催していた「心の花びら展」は、心の花びら展実行委員会形式に進化させました。

今年は、1月から「心の花びら展」が再スタートします。

色々制限はありますが、できる時にできる事をコツコツ行っていきたいと思います。

今年も、どうぞよろしくお願いします。