喜連川運彩~田中雲彩

再生アート・参加型アート・絵画・詩・写真・現代アートなど

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喜連川運彩~田中雲彩

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  • 花空間でかぼちゃを創る・・・

    「五感で楽しむ創作教室」が、無事終わりました。

    今回の創作教室は、3講座。仲間と分担して講師をしました。
    「アジを描く」・・・干物のアジの開きをアクリル絵具やオイルパステルを使って描く。
    「花空間」でかぼちゃを描く・・・花が飾ってある部屋で、かぼちゃを食べたり触ったりしながら、和紙や新聞紙でかぼちゃのオブジェを創る。
    「和紙で作る野菜」・・・葉のついたカブを、オイルパステルや和紙などを使って、絵画のように描く。
    私は、花空間の中でかぼちゃを創りましたが、カラフルな作品がたくさんできました。

    花の蜜に誘われてミツバチが自然交配したかぼちゃも一緒に参加しましたよ。

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  • 「感性アート展」観客の涙・・・

    9月30日〜10月2日に開催した「感性アート展」の作品展で、お客さんの温かなな涙に触れることができました。

    それは、偶然ニューヨーク一人旅で出会った女性の涙でした。

    たまたま、お互いは1人旅で出逢い、住居が近かったこともあり、作品展に来てくれたのでした。

    被災地でいただいた木材を参加型アートにしたのですが、その作品の説明をした際に大粒の涙が彼女のほほをつたいました。

    たくさんの人の想いの詰まった作品、私が創ったわけではなく、みんなで創作中のアート。

    彼女の涙で、また素敵な作品に育った気がしました。

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  • 創作の効用・・・

    実家の母は、最近良く花や野菜を送ってくるようになった。

    先日は、かぼちゃやほうずき、ススキなど・・・。

    作品展に飾ったり、創作のモチーフにして欲しいとの考えからだ。

    母は、昔から絵が好きで美術の先生より絵が上手と言われてきたそうだ。

    今は、自営業を手伝っているが、本来の自分の姿を、創作家に転進した娘に重ね合わせているようだ。

    色々あるストレスや悩みも、創作に生かせそうな素材を考えるだけで、心がウキウキしてくるそうだ。

    創作には、希望や喜び光に焦点を当てさせる効用があると常々思っていたが、実の母の言葉を聞いて、それは確信となった。

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