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2014/07/19
今日は、深谷市にある埼玉工業大学の土曜セミナーに行ってきました。
埼玉工業大学の中では、毎週のように公開講座が設けられています。
今日は「ウィーンの散歩道〜フロイトがいた街〜」の話。オーストリアに行きたくなってしまうような綺麗な写真が多かったですが、興味を持ったのは、夢と無意識の話。普段、顕在意識に出ていない抑圧された感情(苦痛や嫌なことなど)が、夢になって無意識が現れる・・・というもの。
実は、最近のくまさん(夫)が見た夢を聞いたばかりでした。「一緒にバスに乗っていて高い運賃のバスだな〜と思いながら、バスを降りた。すると、あなたが飲み物を買って渡してくれた。飲んでいたら、あなたを見失ってしまった。探したら、1本横の道を歩いているのが見えたので、追っかけていったら、また見えなくなってしまった。」というものでした。くまさんの中に、不安があったのだと思いました。
話すことで、安心感も生まれるようなので、また夢の話を聞いてあげようと思います^^。
そして、文化・芸術には、潜在意識を表出させ癒す作用があるとも考えています。芸術療法の重要性を再認識しました。
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2014/07/16
様々な出来事や見たもの感じたものを、表現して伝えていくことは、作家の使命だと思います。
今回、自分の病気を公表すべきかどうか迷いましたが、伝えた方が使命を果たすことができるのではないかと考えるようになりました。
折しも、先日ガンを公表したアーティストがいらっしゃいました。
賛否両論はあるものの、責任ある行動だったように私には映りました。
私自身、乳がんを告知され、これから治療が進んでいきますが、治りやすいガンだとしても、いつ作品展のスケジュールを延期したり、中止せざるを得なくなるかわかりません。
その辺を、理解していただきながら、できることをしていきたいと思うのです。
生きていれば病気もします。
病気があってもなくても、自分にできる精一杯の使命を果たしたいと思います。
ちょうど、乳がん告知の日、夕暮れの空を見上げたら、乳房のようなピンク色の夕焼けの空に、小さな雲が腫瘍のようにかかっているのが見えました。
これも、心の投影かと微笑ましく思えました。
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2014/07/06
行田では、古代蓮が咲き始めました。
さきたま古墳群を夫と歩きながら、ふと杜(もり)を思いました。
将来、近くに山の見える場所で、自然と調和しながら、様々な活動をしようと以前から思っていました。
まず、実現のためには、夢ありき。そして、行動。
そこで、活動拠点の名称を「自居留の杜」にすることにしました。
みんなが自分らしく輝いて生きることのできる場所が創れたらいいなぁ〜と思います。
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