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2009/05/30
今日は、日韓友好のための癒しの作品展『愛』で展示された、セラミックアートをご紹介しましょう。
アーティストは、韓国のアン・へ・ヒョンさん。
芸術大学大学院を卒業後、工房で創作活動をしています。
陶器の質感は、薄くて軽く、丈夫です。
これは、高温で焼き上げることで可能になるそうです。
また、色彩がとても美しく、日本人が好みそうな感じがしました。
私には、大地に根を張った木の一部のよう見え、森の中にいるようでした。
バックミュージックで、GAKUZINZANさんの尺八の音楽をかけると、作品ととてもマッチしました。
アンさんも、音楽を聞きながら深呼吸していましたよ。
音楽と作品のコラボも楽しかったです。
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2009/05/29
やっと、今日韓国から帰ってきました。
5月26日〜28日にソウル市日本大使館広報分化院で行われた”日韓友好のための癒しの作品展『愛』”
好評のうちに幕を閉じました。
韓国と日本のアーティスト達、お互い言葉が不慣れでしたが、お互いの深い信頼関係と作品からは発せられる癒しのメッセージで心をかよわせることができました。
初日は、午後2時からの開始でしたが、準備中の午前中からすでに人は入りはじめ、にぎやかなシルクギャラリーとなりました。
5月3日に池袋で、偶然出会った、「冬のソナタ」挿入ピアノ曲の作曲で有名なデイ・ドリームさんも約束してくれた通り本当に2日間にわたって、ギャラリーとコンサートに足を運んでくれました。
韓国のアーティスト、ビンナさんと1年前に東京ビックサイトのデザイン・フェスタで出会って、来年韓国で作品展を一緒に開催するという夢を果たし、そして、また新たな出会いと信頼・・・。
とても感動的でした。
これから、少しづつ韓国作品展のご報告をしていきますね。
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2009/05/20
今日は、池袋で韓国通のNさんに会いました。
2年ぶりの再会を喜び合いながら、東武デパートのレストラン街にある韓国料理のお店に入って、韓国の情報をたくさんいただきました。
来週、作品展のために韓国に飛び立ちますが、私は韓国初めての訪問です。
Nさんは、過去6回訪問して、今年だけで2回も行ってきたそうです。
基本的な情報をいただきましたので、今日は韓国事情をご紹介させていただきますね。
<両替>
・ウォンは、今1万円が13万ウオンぐらい。
・両替手数料は、日本国内で両替するより、韓国に行ってした方がレートが良い。
・空港のゲート内より、ゲートを出た方が混雑していないのでおすすめ。
<クレジット>
・大体の飲食店やある程度の規模のお店は、使える。
<水>
・比較的衛生的だが、体質に合わない場合もあるので、ミネラルウォーターが無難。
<交通>
・地下鉄の切符売り場は、日本と機械操作が異なるので、人のいる窓口で購入すると良い。
・機械で購入する場合は、小銭を多く持参すること。札が使えない。
・地下鉄の場所の表示が韓国語なので、駅の番号を覚えておくこと。
<おみやげ>
・ごま油は風味が効いて美味しい。
・のり、はるさめ、ラーメンもお勧め。
・コスメ、化粧水など安い。
・刺繍の工芸品とても綺麗。
<その他>
・韓国では、年上の人を敬う。
・表面的に表情を変えなくても、内面的に優しく、親切を行動として表現してくれる。
・昔の古き良き時代の日本の姿を感じさせてくれる。
などなど、いろいろ勉強になりました。
韓国語のポスターを机に置いて、そんな話をしていたら、韓国人のお店の人がポスターに関心を示してくれました。日本ではなく、韓国での開催と知って、がっかりしたようでしたが、ポスターをきっかけにして韓国のいろんなお話を聞くことができました。
韓国では、桜茶を作品展会場内でご馳走することにしていますが、韓国ではお茶の種類が豊富で、菊茶があるそうです。また、花びらが開くことは、心を開くことにも通じるようで、喜んでもらえそうです。
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2009/05/17
四つ葉のクローバー探しの達人、姉から辞書に挟まれた大量のクローバーが送られてきました。
四つ葉以外に、五つ葉までありました。
早速、詩と重ねてみました。
木の板に載せた和紙とのコラボ!
ふと、姉からのメッセージが目に入りました。
お姉ちゃん、なかなかいい味出しています。
急遽、このメッセージも韓国に一緒に持っていくことにしましまた。
たくさんの人の意識がコラボする作品展になることでしょう。
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2009/05/16
昨日は、6月に開催予定の東京都内、江古田にある個展会場に、打ち合わせに行ってきました。
江古田駅から、徒歩3〜5分にある、Cafe FlYING TEAPOT。
毎月、映画上映や朗読会、音楽会など様々なイベントが開催され、壁面が無料のアートスペースとして1週間、貸し出してもらえます。
今回は、韓国で開催する作品展『愛』に出品する喜連川運彩作品と+αを、6月3日(水)〜8日(月)まで見ていただこうと思っています。
テーマは、喜連川運彩癒しの作品展「下手は下手なりに伝えたいことがある」です。
ワイルドな空間ですが、機会があったら遊びにきてくださいね。
その後、成増に移動し、音楽室「ゆらぎ」へ。
そう、5月に偶然、池袋芸術劇場で出会った、冬のソナタの作曲家デイドリームさんのコンサートに行くために・・・。
小さな街のミュージックホールをイメージしていったら、とても素敵な邸宅の中にある、プライベートな音楽室でのコンサートでした。
約40人のお客さんの中には、シャンソン歌手の先生もいらしていて、サプライズで詩の朗読も・・・。
デイドリームさんのピアノ曲は、愛情そして悲しさや苦しみさえも、清らかな楽曲の中で浄化し、人や自然の大きな優しさや強さ、可能性を感じさせてくれるものでした。
感動の一夜でした。
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2009/05/11
ゴールデンウィーク中、文章を書きました。 最近、文章はほとんどワードで書いているので、数年ぶりの作文用紙でした。 字がうまくないので避けていたのですが・・・、作文用紙指定なので。 すると、書き直しがたくさん! ふと消せるボールペンのことを思い出しました。そこで、ホームセンターに行ったところで、その不思議なペンをゲット! 早速、字を書いて後ろの部分でこすってみると、本当に字が消えました。 どうやら、摩擦熱でインクが反応して消えるらしいんです。 おっちょこちょいな私には、ちょうど良いみたいです。
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2009/05/09
今日は、近くのホームセンターで木材を買ってきました。
120cmの長さの木材を探しましたが、なくて・・・、120cmに切断してもらってきました。
1カット50円で切ってくれるので、とても楽でした。
この木材は、画材用の棚を創るために買ってきたものです。
書庫の上の方の棚は、ほとんど使わないものを入れているので、その周辺はデッドスペースになっていました。
そこで、本棚の左右の箱の部分に板をスノコ状に3枚並べて完成。
取り外しもすぐできます。
下の段にも同じように板を渡せば、絵画の乾燥棚にもなりそうです。
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2009/05/06
ゴールデンウェーク中に、10年来の友人がギャラリーに遊びに来てくれました。
早速、いただいたばかりのメイプルシロップ入りのクッキーをいただきながら暫しの談笑。
ギャラリー内の作品では、点字の詩と「大丈夫」に関心を示してくれました。
実は、友人は仕事がら点字が得意。点字のことも色々教えてくれました。
点字では、「は」と「わ」、「へ」と「え」、「しょう」は「しょー」などは独特の表記があるそうです。
また、漢字については、「白川静 漢字の世界観」という本が、きっと創作に役立つと思うと教えてくれました。
作品に対するたくさんのアドバイスをもらって大変嬉しく思いました。
すると、翌日速達便で、教えてくれた本と点字の資料が送られてきました。
思いがけないプレゼントに感動でした。新作に生かしたいと思います。
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2009/05/05
池袋まで、日韓友好のための癒しの作品展『愛』の打ち合わせのため行ってきました。
池袋駅のそばのアーティスト・ガーディンで集合予定。
ところが、行ってみると、本来定休日ではなかったのですが、ゴールデンウェークにつきお休みになっていました。
わぁ〜残念!(カフェに飾られているという、アーティストの作品を見るのを楽しみにしていたのです)
そこで、近くの東京芸術劇場のカフェに、打ち合わせ会場を変更しました。
そこは、打ち合わせにくる久美子さんが、以前舞台で出演したことのあるホールもあり、また、一緒に打ち合わせをする、るいさんとも作品を展示しようと計画していた展示ルームがある建物でした。
1時間半ほどで打ち合わせを終え、地下の展示コーナーに足を運ぶことにしました。
すると、ちょうど2つの展示が行われていました。
ひとつは『踊るピアノ』展。(5月1日〜5日、展示室1)
早速3人で中に入って、素敵な絵画を鑑賞しました。
すると、なんと作者は韓国の作家、The Daydreamさんで、「冬のソナタ」の作曲者であることがわかりました。
私たちは、ちょうど逆のこと、日本から韓国に行って、作品展とミニコンサートを開催する予定であることをつげると、期間中作品展に遊びに来てくれることになりました。
The Daydreamさんは、日本で5月15日にコンサート(音楽室 ゆらぎ)もするそうです。
また、もう一つの会場では、日本画の作品展『遊彩会展』(5月1日〜5日、展示室2)が開催されていました。
月下美人、あるがまま、彩・・・、私の作品の題材と同じものがたくさんあって、共感をもって拝見しました。
打ち合わせは、実はメンバーの都合の関係で延期しましたが、この日にこの会場でなければ、出会えなかった人や作品達、不思議なご縁に感謝の1日でした。
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2009/05/03
庭の草花達も、元気よく咲き始めました。
そこで、玄関花の飾り付けをすることに・・・。
クリスマスローズ、モッコウバラ、シラン、シダなど使って、飾り付けました。
そうしたら、偶然にも自居留ギャラリー兼自宅の設計をしてくれた設計士さんの訪問がありました。
設計士さんは、その後の建物の活用状態が気になっていたらしく、ギャラリーを興味深く見ていってくれました。
設計士さんの作品(建物)と、私の作品とのコラボ楽しんでいただけたようです。
また、設計士さんは、行田のNPO足袋蔵ネットの会員さんでもあるとのこと。
蔵の活用に関する情報や作品展の案内など、様々な好奇心をそそる情報をいただきました。
今度、行田の蔵めぐりを体験してみようと思います。
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