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2012/04/23
陶芸家、彫刻家、画家、いろんな作家さんと出会い学んできた。
最近、思う。
同じものを高度な技術で正確に作品を創ろうとする人、新しい冒険に満ちた作品を創ろうとする人があることを・・・。
前者は、プロフェッショナル的な職人作家、後者は固定の概念から解放された芸術家であると思う。
以前、陶芸を数人の陶芸家から習ったことがある。1日中永遠と菊練りをさせられたり、お茶わんをいくつもいくつも作らされ、悶々とした日々を過ごしたことがあった。
ところが、最近出会った陶芸作家さんは、初めから好きな物を自由に創作させてくれる。
ご本人の作品も実にユニークで自由だ。
私は、心の解放、いや「魂の解放」を求める。
自由な芸術家でありたいと思う。
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2012/04/21
今まで46年生きてきて、モミジの花を初めて見た。
いや、きっと目にしてはいたのだろうが、気が付かなかったに違いない。
モミジは、葉を見るものだと全体を見ていなかったのだと思う。
今回初めて気づいて、その花にとても感動した。
同系色で、小さな小さな花。
気づいてくれる人は少なくても、確かに輝いていた。
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2012/04/16
最近、日本古来の材料に関心を抱いています。
特に天然樹脂も柿渋は、和紙の強度を高め防水性に優れています。
古い陶器の補強に、まずは使ってみました。
重ね塗りすることによって、色合いが濃くなって味が出てきます。
今日は2回目の塗り。
5回ぐらい塗っていきたいと思います。
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2012/04/02
全国各地で作品展をするうちに、その土地のものと一緒にコラボする楽しみが増えました。
地元の名産品でも、若い人にはあまり知られていないものもあり、作品展でコラボすることで、改めて土地の豊かさを実感してもらえることにもつながると感じています。
また、その他の地の人には、新しい発見を楽しんでもらうことができます。
今度は、山梨県の富士山の見える場所で「心の花びら展」を開催します。
身延には、みつまたを使った和紙が名産品であるそうです。
早速、地元の和紙を取り寄せ、作品を創ってみることにしました。
海外の人も多く来場するので、日本文化を感じさせるアートにしたいと考えています。
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