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2009/04/30
大野建設さん http://www.oono.gr.jp/の機関誌『夢ひろば』春号に、日韓友好のための癒しの作品展『愛』の記事をご紹介いただきました。
昨日到着したポスターも本社と住宅展示場2箇所に貼ってもらえることになりました。
(※その他、ポスターは、地元では行田市役所、公民館、文化施設、図書館、埼玉県県民活動センター内などで見ていただけます。)
大野建設さんは、大人のための工作教室を開催したり、地元の方々と社員さんで構成した合唱団もあって、文化活動にとても熱心です。
ご縁に感謝です。
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2009/04/29
千葉のお寺で行われた修行から帰ってきました。
この修行は、いろんな宗派の有志のお坊さんや大学の先生方が協力して、仏教を学びたいとする一般の人向けに22年前に設立された仏教塾の学びの一部です。
行きは、小湊線のローカルな電車(※写真は懐かしい小湊線ローカル線の切符:欲しいというともらうことができます)に乗って、雨の中到着し、緊張の中参加してきました。
数日の短い期間でしたが、静坐や作務、読経、講話などや色々学びました。
まだまだ入口に立ったばかりですが、この数日間で印象に残ったことは、仏教は人の中に仏性を見出し、個人が生き生きと人生を謳歌するための道を示しているものであること。
そして、先生の話から、いろんな宗派があっても、元来は仏陀の教えであって、何を選んだとしても言わんとしていることは同じであると知り、多くの神仏を受け入れる寛大な日本人の和の心も再認識しました。
まだ、今後も修行は続きますが、随時ご報告させていただきますね。
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2009/04/22
長野の旅では、ちょうど長野県信濃美術館(東山魁夷美術館の隣接)にて、善光寺御開帳記念の”いのり”のかたちー善光寺信仰展を開催していました。
東大寺の快慶作「阿弥陀如来立像」やドイツから里が帰りした阿弥陀三尊も展示されるということで、良い機会なので観覧してきました。
東山魁夷美術館は、2度ほど行ったことがあるので、今回はパスしましたが、東山魁夷画泊が「絵画を創作することは、祈りである・・・」と言っていたことを思い出しました。
戦乱や疫病、飢饉・・・死を意識するほどのたくさんの苦しみを味わってきた多くの人々の祈りや願いを仏像に見るようでした。
ところで、善光寺では、たくさんの種類のおみくじがありました。
祈りを込めて、ウシ型のおみくじを引いてみました。
なんでウシ型?と思った方に・・・
「牛にひかれて、善光寺参り」という言葉がありますが、これにちなんだ、おみくじです。
おみくじの中には、下のような説明が書いてありました。(一部要約)
昔、信濃にどん欲な老婆が住んでいて、ある日一頭の牛が現れて、老婆の白い布を角にひっかけて走りだし、おっかけているうちに善光寺まで来てしまったそうです。寺までくると牛は消えてしまい、夜には観音様が現れて「牛とのみ思いはならそ、この道になれを導くおのが心を」と詠まれました。
牛が観音様の化身と悟った老婆は、その後、心を入れ替え、極楽往生を遂げたそうです。
なお、善光寺は、天台宗と浄土宗の本山にもなっているそうで、大変興味深いお寺でした。
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2009/04/18
日韓友好のための癒しの作品展『愛』の期間中(2009年5月26日〜28日:在大韓民国日本大使館広報文化院)のうち27日・28日で開催される、オペラ歌手によるミニコンサート、日本の童謡&詩の朗読会の内容が決定しました。
このミニコンサートは、アート展示と同じく広報分化院の3階センチュリーホールで行われます。
日本の子守唄や童謡や詩は、オペラ歌手の勝又久美子さんが選んでくれました。
***日本の子守唄&童謡&詩***
◎「この道」北原白秋 (※せっかくなので、最初の歌詞をご紹介しましょう。)
一 この道はいつか来た道
ああ、そうだよ
あかしやの花が咲いている。
二 あの丘はいつか見た丘
ああ、そうだよ
ほら、白い時計台だよ。
三 この道はいつか来た道
ああ、そうだよ
お母さまと馬車で行ったよ。
四 あの雲もいつか見た雲
ああ、そうだよ
山査子の枝も垂れている。
◎「夏の想い出」江間章子
◎「出船」勝田香月
◎「中国地方の子守歌」日本古謡
◎「浜辺の歌」林古渓
◎「初恋」石川啄木
◎「平城山(ならやま)」北見志保子
◎「花の街」江間章子
◎「しれに寄(き)する抒情(じょじょう」佐藤春夫
◎「出会(であ)い」喜連川運彩
◎「向日葵(ひまわり)」喜連川運彩
<勝又久美子さんのプロフィール>
久美子さんは、東京都と隣接している埼玉県の自然豊かな山々に囲まれた秩父市の出身。
武蔵野音楽大学にて声楽を学び、修了号を取得しました。大学院在学中にモーツアルトの「魔笛」侍女Ⅲにてオペラデビューして以来、「カルメン」カルメン、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公爵夫人、「蝶々夫人」スズキ、「ミカド」カティシャなどをはじめ、多数のオペラに出演。
またアルトソロとして、モーツァルトやヴェルディのレクイエム、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、ベートーヴェン「第九」にも出演し、近年では、さまざまなコンサートで日本歌曲を積極的に取り入れ、研究を重ねています。
1回40分、2日間のとても可愛らしいミニコンサートですが、日本人の子守唄や童謡などを通じて、ホットした時間を過ごしていただければと思っています。
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2009/04/16
最近『アインシュタイン 150の言葉』という本を読みました。
ちなみに、アインシュタインは、Albert Einstein (アルベルト・アインシュタイン)理論物理学者です。ユダヤ系ドイツ人でアメリカに帰化しました。「特殊相対性理論」、「一般相対性理論」を発表、ニュートンの物理学を根本から書き直しました。他に「光量子仮説」「統一場理論」など。ノーベル物理学賞を受賞。平和主義者としても知られています。(1879〜1955)
その中で、印象に残った言葉を、今日は紹介したいと思います。
「人間とは、わたしたちが宇宙と呼ぶ全体の一部であり、時間と空間に限定された一部である。
わたしたちは、自分自身を、思考を、その感情を他と切り離されたものとして体験する。意識についてのある種の錯覚である。
この錯覚は、一種の牢獄で、個人的な欲望や最も近くにいる人々への愛情にわたしたちを縛りつけるのだ。
わたしたちの務めは、この牢獄から自らを解放することだ。それには、共感の輪を、すべての生き物と自然全体の美しさに広げなければならない。」
フロイトの超自我の理論にも似ているように感じました。
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2009/04/07
関東も桜の花が満開になってきました。 この写真は4月4日の東京中野のもみじ山公園の桜です。 行田近郊も桜や菜の花が満開になりましたよ。 良い季節ですね〜♪ ところで、とうとう日本語版の作品展『愛』 http://www.creatorsbank.com/event/detail.php?event_id=561 のチラシが完成しました。 半分に折って、チラシとしても使えるし、そのまま貼って、ポスターにも使えます。 参加アーティストの山崎るいさんがデザインしてくれました。そして、これから裏面に韓国語版を作ってリバーシブルで使えるようにします。 韓国語版は、もうしばらくお待ちくださいね。
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2009/04/05
今日は、注文していた組み立て式の棚が届いたので、お気に入りの工具を使って組み立てることにしました。
以前は電動工具とか良く使っていましたが、腰を痛めてからは軽い工具を使うようになりました。
この黄色い工具は、手動でドライバーやドルルがくるくる回ります。
逆回転もOK。
ネジ止めが簡単にできました。
ダークブラウンの玄関の収納と同色だったので、玄関脇に置いてポスターなどを置くことにしました。
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