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2008/10/10
家に時々シンジュサンというヤママユガの仲間の巨大な蛾が飛んでくる。近くにエサになるクロガネモチとかがあるので、結構たくさんいるのかなーと思うし、現に巨大な幼虫がよく見かける。図体がでかいだけに、食べる音も周りの騒音がない時は、結構ばりばりとすごい音が聞こえてくる。その割に親はそんなに見ないのは、夜行性なのと、この科の蛾は親になると、口がないので一切物を食べないという作りになっているので、すぐに寿命を迎えるからなのだろうか?
子供の頃、この蛾を初めて見た時、小型のモスラみたいな想像以上の大きさに思わず後ずさりしたものだ。この仲間にはオオミズアオという薄い青緑色の透き通った見た目の綺麗な蛾もいる。これも最初見たときは、大きさと想像のつかない不思議な色に思わず度肝を抜いてしまった・・・ちなみに、最初に見たオオミズアオは、キャンプファイヤーの炎にやってきたので、可哀想に火の中に飛び込んで一瞬で燃え尽きてしまいました。
ちなみに、見た目は大きくてグロテスクにも感じるのですが、良くみると以外に愛嬌のある顔をしている。この科の蛾は大きいから余裕なのか、食べないからなのか鈍いからなのか良く分からないけど、人が近づいても逃げないし、指とか近くに持って行くと、逆にとことこと自分からやってきて簡単に手のりモスラになってしまう・・・
そんなに人慣れしてると、恐いというよりなんとなくこいつかわいいのかな・・・なんて気持ちにもなる。細かい毛がびっしりと生えていて、なんとなくふわふわした感触とかあったりもして、それはそれで楽しめるのかも・・・なんて思って、そう思うのは自分だけなんだろうか?なんて思っていたら、ネットで見ると結構手乗りモスラを楽しんでいる人はいるみたい・・・中には巨大は幼虫まで指に乗せていたツワモノも・・・(さすがにそこまでは自分はキモくて無理)オオミズアオとかは蛾というハンデが無くなれば見た目は綺麗な色しているので、幼虫から飼っているモノズキも結構いるみたい・・・まーヤママユガとかは、繭は天蚕なので、用途も大きい?かな・・・
またやってきたら、手乗りモスラでもにしてみるか・・・
※ちなみに絵はオオミズアオです。
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2008/10/09
今の本業ではなくて、アート関係で春に個展をしたお店が10周年だったので、その関係のミニポスター?と案内はがきを作りました。個展以来、結構回りでも評判だったので、それまでの作品〜新作までファイルにしてそのまんま個展をした店に置かせてもらっているので、たま〜に個展後も絵が売れます・・・一応店は飲みの店のはずなのですが、スナックでもないし、飲まない客とか子連れの客とか来る良く分からないカテゴリーの店なので、良く分からないカテゴリーの自分としては丁度いいのかも・・・なんて思っています。
それまで、ほとんどネットでぼちぼち活動している以外全く動きのなかった自分としては、アート系では大きな進歩だと思います。これがどう広がっていくのかは分からないのですが・・・。もし、都会にいたらもっと違った活動をしていたのかもしれないのですが、なんとなく動きがゆっくりしている田舎ではこんなもんかなーなんて感じています。
CBで出てきているデザインフェスタとか行ったら、あまりのスケールの大きさに卒倒して寝込むかもしれません。(^^;)今の仕事がたてこんでなかったら、お上りさん状態でどんなところなのかなーって見に行ってみたい気もしますが・・・
後は、11末に地元の潮見台ってとこであるアートタウンって企画で展示のお話があるので、それにA3の大きさの作品を数点作る予定・・・今年はこんな感じで終わるかなーって気がします。
来年は何かもっと進歩する何かしなきゃなーと思っています・・・。今のままではアート系に関してはネット引きこもりみたいな状態なので・・・
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2008/10/04
アルプス一万尺
踊るのは子ヤギの上ではありません。けど、結構なオトナになるまでそう思ってました。その話を他の人にすると、思った以上に子ヤギだと思っていた人がいました。
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