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    Works 225
  • 自己満足ってハードル高くない?

    2011/06/27

    maro日記

    よく、『自己満足ですが…』
    って控えめな感じでこの言葉を使う方が
    多いんだけれど、
    みなさん自己満足してますか??


    私は自己満足ができてない。
    自己満足できるものって、すごくないかい?

    たまーに、いいのができた!これ好き!!
    って感じのができたりするけれど、
    100パー最強!みたいのはまあ、できない。


    自己満足度と、周りの人がもってくれる評価で、
    自己満足度の方がハードルが低い…
    なんてことはないと思う。
    だって、自己満足=妥協…じゃないんだもん。



    例えば店に売っている本、
    音楽をする人なら音楽とか、
    すごくいろいろ見たり聞いたり
    しているうちに、
    目や耳、ときには舌なんかが、
    やたらとこえてきて、
    だんだん満足できなくなってきたりする。

    そんなとき、もし、自分にとって
    100パー気に入った作品が存在するとしたら、
    見てみたくないかい?
    私は見てみたい。


    で、私は自分なわけだから、
    自分の100パーの好みを、
    私は体で知っていて、
    そんなより自分の好みに近い
    そんな作品、一番作る可能性があるとしたら、
    自分じゃないだろうか…

    私はこれからもきっとずっと、
    文章を書いたり絵を描いたりしていくだろう。
    その中で、今以上に自分好みの
    自分寄りの作品を
    作っていけるとしたら、
    …私は一体どこまでいけるんだろう?

    もちろん、今の私、
    まだまだヘタクソだけれど、
    でも、うまい=好きな作品
    ではないのだから、
    もっと追求していきたい。


    自分にとって魅力的か…
    ってだけじゃなくて、愛着とかも含めて
    自分にとっての好きって感覚のものを作ることや、
    あるいは作ることがなかなか大変で、
    すごく体力や時間、精神力を使った、
    満足する作品を完成させることは、
    他人を満足させることよりも
    難しかったりしないかい?


    自己満足ってむずかしいよ。
    もちろん、そんな満足を他の人にも
    もってもらうことは
    すごく嬉しいんだけれども。



    そんな自己満足を本当にしたい。

    みなさんはどう思います?

  • ちょっと伸びをして、おかしな経験を語る

    2011/06/26

    maro日記

    ちょっと伸びてみようと思います。
    ふううううう(-。−;)


    すごく悩んでいるのは事実ですが、
    波もあったり、突き詰めて考えることが、
    自分を知るというか、
    もっと深い人間になれる気がすると言うか…

    要は嫌いじゃないんです。考えること。
    知ること、わかること。(^∇^)



    何年か前に、自分でも
    ビックリする出来事があったんです!
    今回はそのお話…



    何ヶ月間か、無感動人間になってた
    時期があるんです。

    私は映画でめっちゃ泣く…
    …ようなタイプではないんだけれど、
    妄想族であり、やれ寂しい、悲しい、嬉しい…と
    そういうことでは、結構しょっちゅう泣いたり、怒ったり
    喜んだり、そんなタイプの人だと思うんです。

    そんな私が突如変わったんです。


    もともと自己嫌悪の人だったんだけれど、
    たぶん精神的に限界まできていたから、
    おそらく…心が痛すぎて、
    物理的に痛いから、体が防衛したのかな?
    物事を集中して考えられなくなって、
    無意識に人のせいにするようになって、
    気持ちが動かなくなった…
    嬉しくもないし悲しくもない、
    そんなことが突然起きたんです。


    たしかに痛くはないけれど、
    相手のことを全く
    考えられなくなっていたから、
    何だかイライラしていたように思います。

    それが、自然に私にとって
    嫌なことを全部忘れるって方向で
    解決したカタチなんだけれど、
    なんか、すごく浅はかなんです。
    自分のことしか考えられないことは
    すごく悲しいことでした。
    悲しくも嬉しくもない、無…



    ずっと流れ続ける水が、
    流れるのをやめて、
    一カ所にたまってしまって、
    増えもしないし減りもしないけれど、
    時間がたって濁っていく感じ。

    それこそ前に進んでいかない。

    水が減ったらまた足して、
    また減って…そうして入れ替え入れ替え
    冷たい新しいキレイな状態でいることの方が、
    ステキなことだと思うんです。


    何ヶ月もして、涙が戻ってきたとき、
    やっぱり悲しくて涙が出たのだけれど、
    すごく嬉しかったのを覚えています。


    痛い痛いって傷だらけの
    花瓶の水がどんどん漏れていって、
    たまに枯れてしまっても、
    また新しい水を足していって…

    そんな水が、
    きれいな花を咲かすんじゃないかと、
    うまくやっぱり説明はできないけれど、
    そんな想いがあるんです。

  • 私のかいじゅう君

    2011/06/26

    maro日記

    私の中に怪獣がいるのだ。
    ずっとお腹の底の方に押し込んである。
    その怪獣のことは人に言う事はできない。
    隠したいわけじゃなくて、
    言うと多分私の怪獣を
    閉じ込めてあるトビラのカギが
    開いちゃって、もうどうしようもないことになって、
    もう一度、怪獣をその部屋に押し込める事は
    できなくなると思うんだ。

    人は人だし、私は私…

    …おそらく周りを人並みに気にしながらも
    そう思って、人以上に前を見続けることに
    こだわり続けていた私は、
    周りからは、それこそポジティブに映っただろう。

    でも今、周りの流れに逆らえないくらいに
    本当はまいってしまっている。


    ただ、怪獣をしっかり閉じ込めて、
    何の心配も無く、
    怪獣の存在さえも忘れちゃって
    ホッとできるときには、
    多分今は何も恐れるものは無いと思う。


    このブログにこのことを書いてしまっているのは、
    怪獣を飼うことは私にとって
    結構ココロを消耗することだから。
    結構疲れてしまっているんだ。
    弱音もはきたかったんだ。



    そんな私の怪獣は、
    今日もトビラの奥でないている。

  • 暑いのでネチネチ考える

    2011/06/25

    maro日記

    『結婚ってやっぱ妥協ですか?』
    って聞かれたことがある。
    似顔絵のお客さん、学生の女の子。

    何年も前に、『就職したら出会いが無いから、
    車持ちで一人暮らしなら誰でもいいから彼氏作らなきゃ!』
    バイトの女の子が言った。

    『今の旦那は、やっぱ妥協?』
    これはものすごく失礼な話だけれど、
    お互いいろいろ苦労があったって話も
    その前にしてて、そのせいでもあるから、
    言ってる本人に対してはどうとも思わなかったけれど、
    最近離婚したという今のバイトの女の人が言った。



    いろんなことが、一斉に人生のレールにのっけられて、

    大学行かないといけないから…
    就職しないといけないから…
    結婚しないといけないから…
    子供産まないといけないから…
    子供がいい学校にいかないといけないから…


    そんな、やんなきゃいけないから…
    みたいな流れに翻弄されて生きている。


    そんな私もその中の一人だったりする。
    やっぱりそれぞれの項目で人並みに気になる。


    ただ、私も含めてみんな、その流れにのってても、
    もちろん自分の意志なわけで、
    それなりに幸せだったりするんだけれど、
    それで変な優越感を持ったり、
    上下関係になってしまったり、


    なんて言うか…
    自分の意志が二の次にだんだんなっていったりする。
    特に期間的に限られる受験シーズンや、
    20代後半に結婚に焦ったり、
    子供の進学云々…


    できる人は上、できないことは下。


    でも、妥協とかは嫌だと思う。
    やんなきゃいけないから…とかも嫌だと思う。


    好きだからその学校、その人、その職場を選びたい。
    もちろんこれは理想なんだけれども…


    何が言いたいかって言うと、
    そういう、人生で『やんなきゃいけない事』みたいな
    義務みたいな意識が先攻してて、
    自分の気持ちが置いていかれてる感覚に
    なったりする。


    そしてそのせいで、
    逆に、世間一般的にそういうのをちゃんと
    クリアしている、していない、
    いい学校、職場にいる、いない…
    みたいなことで、優劣をつけてしまって、
    できている人は人として優れていて、
    できていない人は見下される…


    そんな感じがあるのが変だと思う。


    いい学校、職場にいる人は、
    その分努力したのだから、偉いと思うし、すごいけれども、
    それはその人が選んだだけなのだけら、
    その人が上…とかじゃない。

    結婚してる人、子供がいる人、子供が優れてる人も、
    おめでたいし、よかったね!とは思うけれど、
    そうじゃない人より上…でもない。

    でもそういう風に優劣つけちゃう人が多いし、
    そういう社会になってしまっている部分があるのは、事実だし、
    どう言おうと、振り回されたりする。
    特に弱者は…
    強者は意識次第で、気にしないでいいだけの事だけれど、
    弱者は実際痛いのだから、辛い思いをしたりする。


    そういう勝ち負け、なくなんないかなぁ。



    どうあがいても、どういろいろ理由を付けても
    振り回されちゃったりする私は、
    心から思うのだ。

  • 想いは伝染する…か?

    2011/06/25

    maro日記

    学生の頃、部活の先生が、
    『情熱は伝染する』って言っていた。


    結構熱血部員だった私は、
    情熱の発信元になろうと
    頑張っていたように思う。


    そういう、まあ、情熱じゃなくても、
    例えば『優しさ』『嬉しさ』みたいな、
    何となしにボワンとした安心感というか、
    そういう言葉にできない優しい想いを
    伝染させられたら、
    すごくその一日が幸せになるんじゃないかなあ…

    もしそれができたら、
    私って生きてよかったなって感じになりそう。




    さて、今日はキレイゴトを言います。


    『将来何になりたい?』『夢は?』
    って思ったとき、
    私は好きな職種も無かったし、
    すごくお金持ちにも、
    金銭的に安定した生活をすることも、
    あんまり興味がなかった。
    (もちろん、あったら嬉しいけれども…)

    見た目にキレイになりたいとは、
    そりゃあ女だから人並みには思うけれども、
    だからアパレルやエステみたいなキレイさにも、
    さほど興味が無い…


    そして私に残ったのは『孤独さ』みたいなもの。


    私は前から割と『変な子』で、
    テレビの話、芸能の話には
    中学のときなんか特に興味がなくて
    話に入れなかったり、
    無理矢理わかってるフリをして
    浮いちゃったり…
    しょうがないから、
    ものすごく熱血部員しながら
    そうして学生生活を送っていたんだけれど…


    もともとこのブログによく書くような
    精神的な追求みたいことが好きな私の話を
    する場所もあんまりなかった。
    だから本がとにかく好きで、
    マンガやらたまに小説やら
    読んで一人納得したりしていた。


    その後いろいろ自分を追求しながら
    いろんなことをしながら、
    痛いめにもいっぱいあったり、
    人間不信になったりもしながら、
    本で読んだことでわかった気になっていた
    自分に気づいたりもした。


    そんな私がすごく欲しかったのは、
    受け止めてくれる人であり、
    ちょっとした幸せだったり、
    そういうボワンとしたことだった。
    ちょっと言葉にはできないかな…


    ものすごく漠然としているけれど、
    そういうことを与えられる人になることが
    私にとってすごく意味があるように思う。


    …だから、
    『似顔絵描き』になりたい…とも言えず、
    『物書き』…になりたいとも言えず…
    商売的には甘いんだろうけれど、
    どうにか一人でやっているのは、
    目的が周りとずれていく傾向にあるのだ。


    でも、それが甘くてもキレイ事でも何でも、
    私みたいな人間が世の中に一人くらいいても
    いいんじゃないかなあ…
    みたいな思いで、
    一人『ロボタ開発所』で活動しているのだ。


    暇なら『ロボタ開発所』検索してみてね!

  • その後…焦る私…

    2011/06/24

    maro日記

    朝のブログは結構意を決したやつだった。
    思い切ったブログだったのだ。
    私にとってね!
    今回は、その後…である。


    朝ブログの更新をしてから、
    仕事帰りに、携帯を見る。

    『コメントがあります』
    『コメントがあります』
    『コメントがあります』


    とてもたくさん来ているのを見た私…


    (クリエーターズバンク以外に、
    同じ内容でアメブロでも公開していて、
    そのブログにはいつもより多い
    コメントが来た模様…)


    ヤバい…ヤバいぞこれ…

    ああ、見るの怖いなあ…


    なんて思いながら、
    家に着いてみて見る。


    とりあえず、ちくわの天ぷらを
    食べながら…

    それがこの絵だ。


    何とかコメントを返しつつ、
    自分でも何が言いたかったのか、混乱する中、
    この一連の行動にちょっと笑けてくる。


    おびえるんなら、
    始めから書くなっつーの(#`ε´#)


    でも、本当一人一人いろいろ
    考えてくれていて…

    こんな話、仲がいい人でも
    そうそう話す機会も無い。


    そう、何を隠そう、私は結構うっとおしい人間なのだ。


    でも、そんな私に付き合ってくれたみなさん、
    真剣にコメントをくださったみなさん、
    感謝してます(≧▽≦)

    私も真剣にちゃんと受け止めました!

  • プラス?マイナス?

    2011/06/24

    maro日記

    最近すごく真剣に私のブログを読んで下さる方が
    増えていたので、調子にのって、
    自己中に書かせていただきます。

    …多分賛否両論…というか、
    今回は私が少数派だと思います。
    できれば、『そんなわけないだろ!』
    って強く思う方がいましたら、
    ぜひ、心の中で、『バカが!』
    と思っていただいて、
    そっと見守っていただけると嬉しいです。



    常々思っていたので、このブログのmaro絵本、
    『くろのいし』の内容そのものなんですが、
    『ポジティブ』『ネガティブ』の話です。


    一般的にポジティブがよくて、
    ネガティブになんなよ!って言うけれど、
    どうも納得できないというか、
    そう思う人もいていいと思うんだけれど、
    そうじゃないって思うことって
    そんな違うのかなあ?

    人が悩むとき、ものさし的には
    マイナスかもしれないけれど、
    想いそのものはプラスやマイナスを
    帯びているわけじゃなくて、
    ただ本心の『想い』があるだけなんだから、
    私はその『想い』自体は悪者ではないように思う。

    だから、暗い『想い』をゴミ箱に入れて片付けたり、
    暗い『想い』を無かったことにして
    押し入れの中に入れて置いたりして、
    明るい想いだけ大切にする人だけじゃなくて、
    暗い『想い』をキレイに磨いて
    明るくする人もいてもいいんじゃないかと思うのだ。

    私の中では、そんなキッタナイゴミくずのような
    暗い気持ちって、磨けばもともと明るい気持ちよりも
    光るんじゃないかと思っている。
    もちろん、キタナイ間は不愉快かもしれないけれど…



    結構私の描く絵や文は、『元暗い想い』出身のやつが
    多い…というか、大半だと思うから、
    やっかいではあるけれども、
    大切にしてやりたいやつらなのだ。

  • リセットすること

    2011/06/23

    maro日記

    リセットしたいって、
    思ったことありませんか?

    私はあるんです。

    学生のとき、失敗することが
    ものすごく恥ずかしかったり、
    学校っていう囲いの中にいるとなおさら、
    それこそ、よくわかんないものさしで測って、
    一喜一憂するというか…

    でも、自分の失敗や、
    そのときの自分に対する自信のなさで、
    私の存在自体、すごく恥ずかしいような
    気がしたんだ。

    さすがに他人になりたい願望は
    全くなかったんだけれど、
    優等生気質みたいなもんで、
    (勉強はたいしたことないんだよ。全く)
    いい子でいなきゃ!みたいとこがあったから、
    悪いとこを認められなかったり、
    今の自分がダメ人間だって思っていた。

    そんなこんなで、
    自分方向にしか考えてなくて…
    とにかく自分が変わらないと…みたいな…

    でも、卒業してから…
    まず、父とひどくぶつかって、
    母ともかなりぶつかって、
    付き合う人ともぶつかって、
    今のだんなともぶつかって、
    コブだらけになりながら、
    わかり合いたくて、
    自分の本当の味方になってほしくて、
    とにかくモメにモメた。

    そのせいで、孤独すぎてネコも飼った。

    絵も描いて、お話も書いて、
    絵本もちょろっと出してみた。
    とにかく発信していったのだ。

    SOS! SOS!


    そんな私、めんどくさい性格の私は、
    今も変わってはない。

    ただ、そんな大暴れしたおかげで、
    家族やお客さんに囲まれて、
    孤独じゃなくなったのだ。

    リセットしたくないと思いはじめたのは、
    自分の足で歩きはじめてからかな。


    そして、今、孤独な人を
    拾い上げていきたいなあと企んでいる。

    だって、本当にしんどいんだよ?!
    知ってるかい??

  • 私の好きな本達

    2011/06/23

    maro日記

    今回は私の好きな画家さん、作家さん、そんなのが載ってる本を
    紹介しようと思う。


    最近は新規開拓に本屋さんに行ったりはしていないんだけれど、
    本屋さんをウロウロしてると目にとまる表紙があったりする。
    すごく自分の好みのストライク!!
    みたいな人を見つけたときには、
    すごくテンションがあがるし、値段が高くても、
    何となくここでお金を惜しんでいる場合じゃない気がしてくるのだ。


    普通に、美術の資料集なんかに載ってる感じで好きなのは、
    やっぱり私は人物画が好きなので、
    『クリムト』、『ウォーターハウス』
    なんか女の人がすごく好きな感じ!


    ついつい買っちゃった読めもしない洋書の絵本、
    『ティムバートン』のオイスターボーイの短編集。
    すごく挿絵が可愛かった!!


    あと、『レイモン・ペイネ』の絵の発想力が
    ものすごくいい!
    音楽家の♪を食べながら話してる2人とか…
    夫が春を持って帰ってくる絵とか…
    あの暖かい愛みたいなそういうの、
    私もそういうのが描きたい。


    『高野綾』のイラスト集も衝動買い系。
    描かれている子もかわいいけど、
    世界観もすごく好き!


    この前書かせてもらった、『今日マチコ』の絵も
    スゴイと思う。色合いとか、とにかくすごくうまく
    青を使ってるなぁと思う。描かれている絵にしても、
    日常なんだけれど、それそのままじゃない感じとか…



    どれも、うまくいえてないなぁ。



    絵って観点からのマンガだと、
    ますむらひろしの『アタゴオル』は、
    ほんのちょっと前に私の中で流行っていた。


    諸星大二郎の『バイオの黙示録』『琹と紙魚子』の感じ…
    なんか好き。描きましたって感じかな?


    こうの史代の『この世界の片隅に』も、
    ほのぼのとしたやさしい暖かい感じが好き。


    『俺はまだ本気出してないだけ』の絵も、
    私は心底うまいと思っている。



    あと、アウトサイダーアートって画集を
    学生のときに買った。
    海外のアールブリュット作品なんだけど、
    精神病患者が描いた画集なのだ。
    個人的に画集を出しているようなすごい人も
    載ってるんだけれど、
    何かにとらわれたりしてない感じが、
    私を衝動買いさせた一冊。


    似顔絵を描こうと思う前に、
    人のいい顔みたいのが無性に描きたくなって、
    写真集を探しにいったことがある。
    本屋のたくさんの写真家さんの本なんかも
    たくさんある中で、私が一番惹かれたのは、
    藤原紀香の撮ったアフガニスタンの子供達の本だった。
    全然写真とか詳しくないんだけれど、
    みんなものすごくいい顔してて、今もすごく好きな一冊です。




    …さて、みなさんの知っている作家さん、
    本はいくつありましたか?
    そんな絵達が今の私をつくっています( ´艸`)

  • おう!やったな!

    2011/06/22

    maro日記

    maro日記を書きはじめて何日だろう…

    似顔絵なんかを描きに出かけるのも、
    結構体力仕事だったりして、
    特にイベント後なんかは、
    それまで頑張ってた分、一気に気が抜けて、
    その後1ヶ月くらい何もできなくなってしまうこともあるくらい。

    そんな、自己管理もちゃんとできてないまま、
    何とか続けているわけなのだ。

    でも、何もしない時間が長すぎると、
    『私はただのアルバイターなのか…』
    とか思っちゃって結構凹んだりする。

    そんな中、ずっと1週間に1回とか、
    ものすごく不定期にブログを書いていたんだけれど、
    たまにポカンと空いちゃう何にもやんない期間、
    自分が追い込まれて行っちゃうから、
    なんとか頻繁なブログを続けてみたいと思って、
    1日1.2回ペースで書いていこうと決めて、
    まだ何とか続いている。


    ちょっとだけ気持ちが落ち着いた気がする。


    何にもしない期間、自分が本当に嫌だったし、
    何していいかもわからなかったり、
    でも、やんなきゃいけないことは
    すごくいっぱいあるような気がしたり…

    だから、今書きたいことを書いて、
    それを自分で振り返る時間もあって、
    割と自分自身を突き詰めて考えられてる気もする。
    そういうのが、多分もともと、私にとっての創作活動の原動力だから、
    本当にこの場がありがたい。

    それに、特にこう、ゴチャゴチャ考える私の性格的に、
    絵だけじゃなくて、文章を真剣に読んでくれる人もいて…

    だってさ、こんな話誰にもできるわけない。
    だいたい、興味も無いと思うんだ。


    しんどいことはしんどいけれども、
    こと、創作活動に関して言えば、
    何となく気持ち的にいい感じに回り始めてきたかな!

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