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2008/03/26
さて、三月も下旬にさしかかり、私が住むここ飛騨高山でも、春の足音を、確実に感じるようになってきました。
そんな春を満喫しようと、先日、ドライブに出掛けてみました。行く先は、水郷の里でもある、郡上八幡です。
じつは、この郡上八幡は、飛騨高山と同じ岐阜県にあり、私も、もう、何度も、この地を訪れてはいるのですが、いつも、ただ、通りすがるだけで、町中を観光したことは、まったくといっていいほどなかったのです。
というわけで、今回、はじめて、郡上八幡の町中を、ぶらりと散策してみることにしました。
さすが、水郷の里だけあって、町中の至る所に、清流が流れています。こちらは、小径と水場。静かなたたずまいに、心が和みます。
こうして、ブラブラと、市内を見て回り、いまさらながら、郡上八幡って、とても風光明媚なところだと、再認識した次第です。
やっぱり、街というのは、クルマで通り過ぎるだけでは、なにもみえないんですね。狭い路地や小径に、自分の足で入り込み、肌で風を感じないと、その街の表情というのは、読み取れないものです。
また、もう一度、ゆっくりと、郡上八幡散策をしてみたいものです。
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2008/02/20
先日、世界遺産に指定されている、飛騨白川郷にいってきました。
鈍色の雲が低く垂れ込め、雪がちらつくという、あいにくの空模様でしたが、雪深い冬の白川郷の景色を堪能するには、まさに、絶好の天気と、いえなくもありません。
今年は、さほど降雪量が多くないのですが、それでも、豪雪地帯である白川郷には、1メートルを超える雪が降ったようです。
白く塗り込められた世界に、佇むように居並ぶ合掌造りの家々は、まさに、格別の美しさでした。厳しい冬にしか味わえない景観を、心ゆくまで、ながめてきました。
今度は、新緑の芽吹く季節に、また、この地を訪れたいものです。
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