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私の切り絵は一枚の紙の中に絵画的な表現を込めたいと思っています。
ネガの世界ではなく、ポジの世界を目指しています。
切り絵によって切り残された線に影を見るのではなく、
切り取られた隙間からのぞく輝きに影が光になる煌きを追い求めています。
線の鋭角さや切り口の美しさではなく、
そこに居る彼らに少しでも生命観を与えられたらいいなと思う表現を目指しています。
ストロークに下書きは無く、シルエットの輪郭以外は着色の後、直に一発勝負で自由に切り込んでいきます。
無作為の中に導かれる感覚は、精巧な切り絵をするというよりも、命との対峙を試みている感覚でもあります。
切り口はあえて凹凸感があり、ライティングによって皮膚感や被毛感を感じてもらうことができます。
紗のアクリルパネル等に貼り付けて額装し、ステンドグラスのように後ろからも前からも光を当てます。
白い紙の上に平置きした状態、後ろからの逆光にした状態、
正面と後ろの両方から光を当てた状態でさまざまな表情が出るように研究を続けています。
紙の中の"彼ら"と目が合うことが出来たとき、”お許し”を頂けたような感覚に包まれるのです。
きらめきの光に恋焦がれて
のんのんびりびりせっせときりきりします。
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あなたは鳥やタコのモティーフを制作する日本人で紙のアーティストを見たことがありませんか?
ある切り絵作家さんがイグアナの「対峙」作品を出した直後に向かい合わせの作品を出されて、私側が「対峙」というネーミングを付けたことに起因してまるで私が相手の作家さんと対抗しあっている。とイメージされている方もいらっしゃるようです。
はっきり申しましてこれまで相手の作家さんを意識したことは一切ありませんし、確固たる自分の世界観を干渉されることに心外でしかありません。
そのことについて大変憤りを感じています。
なぜならばその作家さんの私自身への執着や言動の引用やマウンティング行為がこれに限らないからです。
彼女は私に対していつも理不尽な攻撃をしています。
私が常に彼女の真似をしているような意図を仕組んできています。
彼女は私の言動や作品についての言葉でさえいつも観察し、自分が考えたかのように発信して、私の表現する言葉を巧みに引用しながら私を否定することで姑息な手段を用いて陥れようと謀ってきました。
そのことについて今まで耐えて静観してきましたが、今回はっきりと意思表示をして表明することにしました。
彼女のずる賢さに騙されないでください。
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経歴2007年1月 | 2007年より彩色切り絵を制作 |
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2019年1月 | フェイアートミュージアムヨコハマにて新春まんぷくお年賀展に参加しました。 |
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