サカグチテツキヨ

グラフィックデザイナー

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大阪府

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http://www.fengfeeldesign.org/
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サカグチテツキヨ

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  • 花形装飾活字を愛でる その169

    エンスヘデ活字シリーズ60の花形装飾活字のアウトライン化したデータ差し上げます。
    詳しくはhttp://printersflowers.fengfeeldesign.org/をご覧ください。

    ツイッター {リンク:http://twitter.com/fengfeeldesign
    }http://twitter.com/fengfeeldesign

    基本所作ですね。情報の分断、もしくは連なる直線状の枠です。もし、エンスヘデの比較するなら、この「fuji」にはエンスヘデのもののような平均的な能力を与えるのではなく、個々に枠としての役割を与えています。そして何がこれが日本的という点においては、「面」ではなく「線」になっています。枠をオブジェクトの肉全体で構成するのではなく、むしろ「fuji」が線で構成されるオブジェクトである為(何故ならサンプリングが日本からのローカライズだから)に、オブジェクトの役割そのものが同時に、枠を構成する役割になるという感じです。エンスヘデのものが装飾に釘を挿しオブジェクトに内在させる形で線を構築していましたが、この「fuji」は装飾の部分そのものが役割であり「枠」なんです。だから、凄く日本的というか、凄く日本人の私達には直感的で使いやすい仕様なんじゃないかなと。いろいろ試してみると面白いかと思います。直線的にも出来ますし、緩くカーブを描く事も、曲げる際にもその緩急にも気を配ることが出来ます。今回はそんなに使っていませんが、装飾色の強いものを使う事で彩りが調節出来て、紙面にメリハリをつける事も可能です。

  • 花形装飾活字を愛でる その168

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/
    http://twitter.com/fengfeeldesign

    基本的な組み方についてです。この花形装飾活字「fuji」には簡単に組む為の3つの仕掛けを用意しています。1つは「重力」、もう1つは「連綿」、この2つについては先だってお伝えしました。もう1つ、この「fuji」を使用する上で重要な仕掛けがあります。それは「引っ掛ける」です。これら3つの要素をも組み合わせて使用する事で「fuji」の魅力を最大限に引き出す事が出来ます。何よりも簡単であるという事、誰にでも使える単純さに加えて、それが美しさに繋がるアプローチである事が、この3つを用意した理由でもあります。前の2つ「重力」と「連綿」という考えは従来の花形装飾活字に有り得る要素でした。最後の「引っ掛ける」がテクノロジーの壁を越えた新しい可能性になります。「fuji」の版をよく観察すると、ハンガーのフックのような引っ掛ける箇所を持った版があるのに気付くのではないでしょうか。それが引っ掛ける要素の基本形です。また、形全体が引っ掛ける事の出来る円形に仕立てられている版もあります。それらは、繋げる、もしくは方向転換の要であり、繋がる連綿、重力の方向の誘導弁になっています。かならずしも、「引っ掛ける」必要はありませんが、組んだ時の一体感は圧倒的に強まりますので、積極的な使用をオススメします。ただし、極度な使用は単に生い茂っている雰囲気しか「絵」としては与えないので、情報とのバランス、紙面のサイズ等を見極めながら使用が正しいように思います。1つ、注意点として、重力としての要素が強い版でもあるので、とくに引っ掛けた場合に方向の転換が著しく、少しコツのようなものが必要なので、ある程度、どんな感じになるか何度か、いろんなパターンを試してみた方がいいです。ただ、簡単なので、適当にやってもいけるので、いろいろ遊んでみてください。いやほんとカッコイイ!こんなに簡単に、こんなにカッコイイ、グラフィックが手に入るっていう。お買い上げお待ちしてますw

  • 花形装飾活字を愛でる その167

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/
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    クオリティについてです。とりあえずドドーンと拡大画像。なんでこれがエンスヘデに寄ったという表現をしているのかの1つの答えです。もちろん表現としてのコンセプトとしてのデザインは重要ですが、そうではない、もっと物質に添った考えをするなら、今回の「fuji」は水草よりもエンスヘデにしたと言えます。まず、彫るという作業をアウトライン上で行なった事と、曲線の在り方として、ググッとエンスヘデのものに近い仕様になってます。彫りのぐら付きやガタツキを「再現」ではなく、本当にそうなったという程度の感覚としての彫りを目指しました。水草との比較としては、それが1つで成り立つように版そのものを曲線として完結させています。意識したのは真円で、設計の段階で四角の版ではなく真円を描き、それを版として設計をしました。なんというか、活版としての機能面は置き去りにしつつ、やはり技術という側面においては現代にコマを進めるべきだし、活版という制限から生まれた産物であるにしろ、それは制限する人の意志に委ねられるまでの自由を得た今としては、そこにこだわる理由は無いと判断したからです。要するに暴力的に書けば、活版なんて時代遅れの技術にこだわるつもりもないし、だからといって、過去の技術を捨て去る勇気も無いという具合です。何を拾って、何を捨てるか、そして何が新しい要素かをキチンと、どれだけ見極めて意識して設計するかで、この花形装飾活字は深度を変化させる訳ですが、「fuji」に関していえば、結構、大胆に切り捨てを行なったと言えますし、何が必要かという意味では、かなりピンポイントで選び取れたように思います。結局のところ装飾でしかないし、元を正せばホントそれだけの事なんだけど、ただ1つ言えるのは、これはクリエイティブではないという事でしょうか。どちらかというと、やはり印刷の一連の作業に似ていると感じます。図案があって文字があって、それに付随する技術で、紙を選びインクを選び、目的に合わせて刷っていく。この花形装飾活字というのは、その印刷という技術の一旦であり、目的を意識しないで技術や研究といった概念のみで構築した際に、「fuji」という存在は、その一方の到達点であるような気がします。つまり、これはクオリティとしての分岐点でもあって、このまま、歴史や技術を継承したものを追及していく事も出来るし、現代のシーンに合わせた利用の実験的制作も可能なんですね。「fuji」の版そのものとしての完成は追及と利用の丁度中間地点にあるように思います。と、版そのもののクオリティについて言及しようとしていたんだけど、遠回りになりつつも、どんなもんでしょう。「fuji」そのもののクオリティの在り方と位置については伝わりましたでしょうか。そりゃもう品質という意味では、まったくからして自信を持って贈らせていただいております。そんなの書いてもしゃあないですしね。版、1つずつの目的、完成度は非常に素晴らしいと自負しています。見た目も美しさも。どっちかというと今回は可愛い感じにも仕上げているんですが、エンスヘデのやつよりかは、重くない感じを目指しましたし、かといって、水草よりかは装飾色の強い設計になっています。ルールも単純だし、見た目こそシンプルですが、まず実際に組んださいの使用のバリエーションに驚かれると思います。とりあえず花形装飾活字というものの要素は、ボクが今まで研究してきた発見や気付きも加えつつ、良い部分の全てを託した、新しい試みではない、継承という意味での、まったく新しい花形装飾活字です。まあ、まずは見てみろよな。是非使ってみてください。

  • 花形装飾活字を愛でる その166

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    重力の方向について。この花形装飾活字『fuji』には重力の方向が定められています。重力の方向を一定にする事で自然なアプローチでセッティングする事が可能です。1つの連なる要素を見つける事が出来れば、後は繋がる方向に配置するだけです。この装飾には「葉」と「花」の2つがあり、それらをバランスよく繋げたり離したりする事でアクセントが付き、より心地の良い配置になります。もし「自然」に配する事を希望するなら、例の画像のように少し斜めを意識すれば「自然」な感じ、いわゆる日本の友禅の雛形に見られるような配置に近くなります。この「fuji」には水草と同じ「外」と「内」のルールがあり、今回の「fuji」の肝でもあるんですが、「外」と「内」を一定の制限で誰もが気軽に使えるように仕組んでいます。それがつまり重力の方向を意識するという事になります。コツは「違和感」が無いように繋げるだけ、それだけです。後は対象に合わせて変化を与えるだけ。簡単です。そもそも、この繫がりの発想の着眼点は平仮名の「連綿」から来ています。なので一度、縦に真っ直ぐ繫がりに気を配りつつ並べてみると確認出来るかと思いますが、まさしく平仮名のあの連綿そのもの(遠いけれど…)です。それが「水草」であり、「fuji」への継承でもありました。結局、日本の装飾や画というのは平仮名的なんですよね。極論なのかもですが、なんというか、動いている「動」の存在を記憶媒体のように移行させるのが日本的な美であるんじゃないかというのが、ボクの考えで、つまり不変的なものを絵として描くのではなく、まるでそれが動画のような動きそのものであるんじゃないかな。というよりも「fuji」そのものが、もしも、西洋人がこの発想に気付いていたらという元で生まれたというのもあるし、組むという発想そのものを日本的な要素を強める事で変化させ、いわゆるエンスヘデのもののような「流れ」や「空間」そのものを圧縮させて不変化させつつ配置する完結型の配置方法ではなく、「重力」という紙面では絶対に完結が起こりえない発想での配置。そして対象の文字が醸し出す情緒の内包。もっと言うと、西洋の花形装飾活字が、文字の情報そのものを限定付けて整理するいわゆる「箱型」であるとしたら、今回の場合というのは「受け止め型」という事になる訳です。「魅せる」「飾る」の整理ではなく、紙面に現れない文章の美しさ、「萌え」や、それこそ「情緒」のようなものの整理を目的とした装飾。それが花形装飾活字「fuji」であり、重力で組むという発想でもあります。

  • 花形装飾活字を愛でる その164

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    とうとう7000文字をクリアするツワモノが現れましたよ。なんとも「私のグラフィックデザイン」という意図に沿った素晴らしい文章です。ボクはグラフィックデザインに関わって、かれこれ14年になるのだけど、根本的には変わっていない事があって、それは考えを定着させない事なんだよね。つまり視覚的なものを支配するグラフィックデザインにおいては絶対的に重要な要素であって、対面する環境によって、まったく違うグラフィックデザインが発生するものなんだよね。今回のこの文章も、その1つの視点から生まれたグラフィックデザインという事になるし、何かを気付かせてくれる一手という意味では充分すぎる内容な気がしました。グラフィックデザインは常に動いている。確固たる技術や伝統様式等は存在しない。それは「何か」という視点を第三者が書く事によって、それを読んだ人間によって、まったく違う何かが発生する。ボクにとってそれがグラフィックデザインだったのですね。そして今回の文章を寄稿していただいた著者もグラフィックデザインだった。それがなんか心地よく読める感じです。グラフィックデザインを前提にしているという事は、それを視点として気付けた人間にとって、どれだけ心地良いものか!是非とも、この栄養を味わっていってください。グラフィックデザインをニヤニヤして読めますwではどぞー。

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/?eid=807233

  • 花形装飾活字を愛でる その163

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    やっと完成しました。花形装飾活字「fuji」。ボクにとっては水草の存在が今のところ最上にあるんだけど、この「fuji」の位置づけは、その廉価版と呼んでいいかもしんないです。でもだからと言って、手を抜いたとかでは決してなく、分かりやすくしたというのが正しい言い分のように感じます。あの水草は、あくまで花形装飾活字そのものを日本という視点でローカライズした結果、ああなったというもので、今回の「fuji」とは立ち位置も。その視点もまったくの違うものであると考えています。では、「fuji」はなんなのか。経緯を説明すると、水草の過程で生まれた異種にあたります。花形装飾活字というものを、日本というものにローカライズする際に、互いに近い要素のものを組み合わせる実験を幾度となく繰り返した結果、生まれたのがこの「fuji」なんです。つまり、視点として西洋的な花形装飾活字の古典的な形の側から、日本という古典を、いかにスムーズに取り込むかという事を念頭に置く事で、これが成立しました。日本のいわゆる友禅の雛形を、西洋的に見た時のレスポンスを、花形装飾活字的に作った訳です。そして、分かった事は、この方式と技術を使えば誰でも花形装飾活字は増産が可能だという事です(時間はかかるけどw)。どうしても装飾としての部分に目がいってしまいがちですが、やはりこれは合理的に準備されたシステムであり、装飾というルールを形式化した優秀な観察としての結果だと言えると思います。その上で「fuji」は、そのルールを実践し実行した初めてのケースの花形装飾活字だと言えます。見た目そのものは、友禅の雛形の「藤の花」近いものにしているんですが、やはりそのシステムが西洋的なものである為に、これはやはり従来の花形装飾活字なのだと思います。1つはっきりした事は花形装飾活字は文化や歴史の中で伝統的なものとして受け取られがちですが、それらはあくまで使用の限界での話しで、システムそのものに言及するなら、グラフィックデザインという分野において確実に使用されるべく対象であってしかるべきだという事です。そしてもう1つ。文字単体でその整理には限界があるし、読みやすさや判読性を文字そのものを対象としたアレンジに寄りすぎるのは、いささか急いだ判断のような気がします。やはり、ずっと書いてきてますが、ここは花形装飾活字を装飾として扱うのではなく、あくまで文字を整理する、「文字」そのものとして扱うのが妥当だと思います。ただ、花形装飾活字をそれ単体で使うというのもまた同じであると注釈を入れておかなくてはなりませんが…。読みやすさとは何か、綺麗な装飾とは何かを、もう一度よく考えてみてもいいと思います。この機会に是非。

  • PRINTERS''FLOWERS "fuji" リリースアナウンス

    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

    PRINTERS''FLOWERS "fuji" 本日リリースいたしました!詳しくは上記リンクまで!どうぞよしなに…。

  • 最近の事

    やあやあ、お久しぶりです。
    気付けばお盆。早いものである。
    そろそろ生活がピンチになるくらいに貧困ぶりのヤバサを味わっておりますが、
    ピーんと一直線に活動の方は着々と前進の様相を見せつつあります。
    まだ終われないし、終わってもいないという感じでしょうか、
    これからだぜ、面白いのは。
    ここでやめるのはバカ以外にいないという具合です。

    プライベートの方では、
    自分の人間として終わってる具合を再確認しつつ、
    相変わらず煩悩だけで生きているのだなと感じたりしていますw(わかる人にはわかるw
    なんというかそういう自分が許せず申し訳ない気持ちに苛まれていたりしますが、
    ただ、大切にするべき友が誰かというのが散々に分かったし、
    抱えながらも心は変えずにどのような現実も受け止めようと思ってます。

    実は、今年か来年には西田辺を離れて東京で活動出来る方法を模索していたのだけど、
    思いの他ほっとけない人が増えて、もう少しここに居座る事にしました。
    もしくは今の事を半端で終わらせてここを離れるのはいかんでしょう。
    ケリは付けていきます。
    そしてなによりも面白いからなんだけどwまだ単純に終われないっしょ。
    これからだぜ。
    あ、でも2,3年は東京に居座って活動したい願望はあって、
    今までも東京に居ないせいで声がかかってもすぐには参加出来ずに涙を呑んだ事もあっあったんだよね。
    やっぱりそこにいる事に重要性はあるんだなと実感してたりします。
    ムジカイーゼルの一件にしかり。あーあ、逃した魚は絶対に大きい。
    だからここで居座るというか居るという事に着目しての活動を厚みを加えて、
    行なっていきたいと考えてるんで、
    今後ともよろしく頼みます。
    そして会いにきてください。一緒にここでなんかやろう。
    せっかく模様替えもしたしねー。
    当分ここおるし仕事じゃなくても会って話しがしたい。
    そういう人達も増えたのもここに居続ける理由の一つなのかも。
    暇つぶしでもいいからさ、お待ちしています。

    でもまあ、
    すごーく分かったのは、
    何も起きないというのが作るという行為にこれほどまでに優位性を与えるものだという事かなあ。
    とくに7月!いろいろありすぎて、元に戻れー!ってどれだけ願ったかw
    おかげでやっと落ち着きを見せつつあります。
    2010年の後半戦は、そーっと、そーっと波風たてずに生きていきます。
    なので、
    とりあえず、
    どどーんと今やってる事を紹介させてください。

    neo vintage
    http://www.miwakazuki.jp/neo_vintage/
    隣に住んでるみわくんの活動をフォローさせてもらっていて、
    その一環での関わりです。
    みわくんはギター、ベースのリペア&カスタムをしていて、
    そのキャパを存分に発揮したギターカスタムの新しい提案をしたのが、
    このneo vintageです。
    ギター以外の全部をさせていただきました。
    印刷物もありです。

    西田辺レコード会
    http://www.fengfeeldesign.org/nishitanabe_record_kai/
    その名の通り西田辺のレコード会です。
    WEBと広報を担当させていただいています。
    会長のつかまるくんにはいつもお世話になってますw

    月刊タニシ
    http://www.miwakazuki.jp/getutani/
    その名の通りタニシ雑誌です。
    デザインと印刷、文章の制作を担当させていただいてます。
    面白いよこれ。

    な感じかな。
    他にもいろいろあるんで、
    http://www.fengfeeldesign.org/
    をチェックだ!
    花形装飾活字もよろしくねー!
    ていうか買ってー!日銭稼がせてーw
    http://printersflowers.fengfeeldesign.org/

    それとそれと、
    なんというか、
    こんな感じで、
    個人ベースでの活動を持てる力の全てを使って助けさせてもらってます。
    もし、あなたが新しい活動に身を投じる際に、
    ほんの些細な事でも声をかけてみてください。
    思いの他、役に立ってみせるよ。
    お金の事は心配いらないよ。
    そういうのは結果が出てからでいいからさ。
    「面白い事をやろう。」

    ではごきげんよう。
    ていうかツイッターに来い。
    http://twitter.com/fengfeeldesign

    じゃあ、次は来年かなー。

  • miwakazuki project

    三輪くんとは家が隣で、なんというか極々自然な感じでモノ作りに移行出来たというか、なんともたまたま、こんなに才能に恵まれたやつが隣に住んでる偶然てなもんで、fengfeeldesignにとっては良い試金石だったように思います。この考え方の最高の理想系が試せてる唯一のprojectになります。三輪くん本人はギターとベースのリペアラーであり、カスタムにも精通した人なんだけど、なんというか、意欲の部分でちゃんと作っている。それが無尽蔵にあるという頓知じゃなくて、枯れては蓄え、枯れては蓄えをキチンとサイクルとして行う上で意欲にしてるっていう。普通やとのそのサイクルは長く、一旦切れると止めてしまう場合が多いんだけど、三輪くんの場合はサイクルが非常に短く、キチンと作るもの1つ毎に訪れている。しかもそれを気付きながらじゃなく、感覚として行っているっていうのは素質以外の何ものでもないし、これをもし30代になっても続けれてたら本物なんだろうなと思いました。なんだろな直感では線が1本無い代わりに、ある一方が異常な発達を見せているみたいな。実際のモノ作りにもそれは如実に現れていて、ボクはこれを「導火線がずっと続いている状態」と呼んでいます。多分、これから三輪くんが必要としていくのは火付け役とそれを計画する役、そして何よりもそれを目的とする爆薬の部分があれば、一気に飛躍するんだろうなと考えています。まあ、fengfeeldesign的には、そのどれにもならないだろうけど、それに気付かせれるきっかけくらいにはなれたらなと思っているし、こんなにも凄いやつが、しかも隣に住んでるという偶然とか周りに集まってくる現象とかも含めて、運命とか信じる柄じゃないけど出来れば長い時間ともに活動が出来ればと思ってます。その中で、どうにかスネくらいには噛り付いておきたいなと(笑)けどまあ面白いやつやし、スゲーやつです。これからのこの奇跡マジ見ものです!

    http://www.miwakazuki.jp/

  • ギター、ベースの新しいカスタムの提案neo vintage 公開!

    2010/06/15

    お知らせ

    http://www.miwakazuki.jp/neo_vintage/

    どうしても見て欲しいので久々に日記です!
    ええと、とことん関わりました!是非、
    ギター、ベースの新しいカスタムの提案を一目だけでも見てやってください。
    よろしくお願いします。以下コピー&ペーストです。

    --------------------------------------------------------------
    やっとできました。


    楽器製作の専門学校に入り、楽器のことを勉強し、楽器を作るということに疑問を感じ、製作してるもののまじめさにうんざりしていました。
    固定概念でガチガチにかためられた狭い業界で、最高の木の鳴りだとかヴィンテージだとかいうのが価値感として存在している。
    そんな環境でやっていける気がしなかった。




    それに対するこれがギターの新たな加工の提案であり僕のギター製作の答えです。




    neo vintage公式サイト  ※携帯から見ると端末が爆発します
    http://www.miwakazuki.jp/neo_vintage/

    --------------------------------------------------------------
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1503325186&owner_id=8877519

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