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2015/12/21
12月16日付で発表された小島秀夫氏のコナミ退社、そしてあわせて伝えられた新ゲームスタジオコジマプロダクジョンの創立。ファンやゲーム業界関係者の間に大きな衝撃を与えたこのニュースに、海外ゲーマー達からも大きな注目が集められています。
今回の「海外ゲーマーの声」ではゲームクリエイター小島秀夫氏の手によって生み出されるであろう次回作への期待、予想などが寄せられた海外フォーラムスレッドをご紹介します。
コジマプロダクション公式Webサイトではスタジオスローガンのほか、「PS4向けに新作を開発する」との旨が伝えられていました。ホラーもしくはアドベンチャー、はたまたVR対応やインディーゲーム的な小規模タイトルになるのかと海外ユーザーからも様々な予測が投稿されています。特にリクエストの声が多いのは、開発キャンセルの報道で更なる注目を集めることとなった『P.T.』の後継作。ギレルモ・デル・トロ監督やノーマン・リーダス、そして日本のホラー漫画家伊藤潤二氏を迎えた新作ホラーゲームは多くのファンから望まれています。
当然ながら、小島秀夫氏の代表作『METAL GEAR』シリーズの流れを汲む新規タイトルも期待されている模様。一方で、「『METAL GEAR』とはまったく違うものが見てみたい」「小島秀夫も『MGS』もクリエイティブだけど、粗方のことはやり尽くしたと思う。彼は素晴らしいデザイナーだ、もっと凄いことが出来る」と新たな小島作品の潮流を望むユーザーの声も少なくはありません。
その他には「現在のグラフィックスと操作感、VRに対応した『ZONE OF THE ENDERS』はヤバいだろうな」「強烈なサイバーパンクRPGを作ったらウケると思う、カットシーンは少なめでね」「『スナッチャー』『ポリスノーツ』のようなアドベンチャーか、80年代映画みたいなアクションゲーム」と言った声も。変わり種では「第二次世界大戦モノのシューター」や「MOBA」「テーマパーク経営シミュレーション」を求めるユーザーも見られました。
ゲーム業界に電撃を走らせた「コジマプロダクション」設立のアナウンスですが、現段階ではスタッフや活動拠点を探している段階と伝えられています。しかしながら、彼らの今後の動向は多くのゲーマーから熱視線が送られるのではないでしょうか。
---> 信長の野望 RMT
2015/12/03
テレビアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』が、2016年1月13日からTOKYO MXほかで放送をスタートする。人気ライトノベルのアニメ化にファンからの期待も集まっている。FF11 RMT
放送開始がいよいよ近づくなかで、番組関連の新しい情報が次々に明かされている。12月2日に発表されたのは、オープニングとエンディングのテーマ曲のタイトルとそれを歌うアーティストである。オープニングテーマにはMachicoを起用、エンディングテーマはヒロイン3名のキャストが歌う。
Machicoが歌うオープニングテーマは『fantastic dreamer』。Machicoは声優としても活躍するアーティストだが、アニメタイアップは本作が初となる。『fantastic dreamer』のシングルは1月27日に発売予定、カップリング曲には『ラブ★スト』が収録される。
エンディングテーマは、作中のキャラクターを演じる3人によるものだ。雨宮天さんのアクア、高橋李依さんのめぐみん、茅野愛衣さんのダクネスの3人が歌う。タイトルは『ちいさな冒険者』、ハンバートハンバートの佐藤亮介さんが楽曲提供を行う中毒性のあるメロディーだ。佐藤さんがアニメの音楽を手掛けるのも今回初となる。
『この素晴らしい世界に祝福を!』は、角川スニーカー文庫で刊行されているライトノベル。暁なつめさんが原作を手がけ、イラストを三嶋くろねさんが担当する。これまでにスピンオフを含め10冊が発売され、「月刊ドラゴンエイジ」ではコミカライズも連載する人気作だ。
アニメ化にあたっては、「これはゾンビですか?」シリーズの金崎貴臣監督を起用、さらにシリーズ構成を上江洲誠が担当する。アニメーション制作はスタジオディーンが担当し、
異世界コメディに挑む。
12月23日には先行上映会「この華やかな宴に喝采を!」が行われる。登壇するのは福島潤さん、雨宮天さん、高橋李依さん、茅野愛衣さん、そしてオープニングを歌うMachicoの5名。第1話と第2話の上映、キャストのトークとオープニング主題歌ライブを予定している。チケットは12月5日から発売、価格は3600円となっている。