1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2009/12/22
公募展作品 伊達政宗 南蛮胴具足(改)
「和」を主題にする作品だけと、試行錯誤の末、最終的和と洋を融合した南蛮胴に変貌した。
一番変わったところは胴の部分です
基本的胴具一般的なイメージは筒みたい丸い感じですが、今回は体にフットさせる形に絞ってみました。筋肉の形を胴に表して、もっとスタイリングが良く見える設定です。筋肉ムキムキだと、政宗の知略部分の雰囲気を損なうから、ウェストから全体を細身にした。シュートしたファッション今時のスーツにも連想させる。
特に背中のY字型胴固定の設定も見た目中心ですね。普通の固定することろ内蔵したり、見せないようするけど、あえて大胆に外に出したら、どうなるかなと思ってアレンジしてみた。そこも独眼竜政宗剛毅の性格にフットするかもれない。
伊達政宗一番代表的な胴具足はやっばり黒漆塗五枚胴具足です。僕個人的はそのピカピカな黒漆あまり厚重感がなく、新品っぼくなところはいまいちだと思っているから、今回色の基調は黒にしたけど、反射の具合結構抑えて茶色錆も少し入れた鉄製-皮革胴に変えた。落ち着いたシークな感じにしたかったです。(しかし黒漆胴はとても貴重な高級品、なんかめちゃラング下がったんじゃない.......)
最近なんか戦国ブームみたいで、戦国BASARAとか戦国無双とかまぁ〜 とにかく伊達政宗格好良いキャラですね。(多分伊達政宗本人でもびっくりする程だと思う)。まぁこのデザインもその類に入るけど、改めて当世具足は単なるの防具ではなく、ファッションの一つとして戦国時代の美学を感じれます。
2009/12/13
最近雪月華公募展を参加したから
再び「和」をテーマに作品を制作しています
一応伊達正宗の兜をリメイクして取り込んでいるが
メカしか作ってない自分は良い練習の機会でもあり
残念ながら、MHサイレンの制作を今中断していますが
この公募展の作品終えたら、また再開する予定です。