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Comment 醍醐寺〜天満宮の階段を上る。
鉄塔を過ぎてなおも山頂をめざす。
山葉に朝の光を探して、、、。
樹木の隙間から見えた光を追って、
けっ躓いた。
安定を望む人に僕の生き方はわからない。
下らない価値基準や狂っちまった慣習、万人を錯覚させるような制度、、、。疑うことも出来ない人に理解を求めたこと自体が僕の愚かさだった。
僕の失敗に黙って膝を差し出す人を探す旅は続く。
僕をもう、自由にしてくれ
頂きを上り、光を見つけた僕の足元に絡み付かないでくれ
一匹オオカミの僕は孤独を愛する
沢山の人に囲まれると辟易するんだ
張り巡らせたニューロンが危険信号をおくってくるんだ
『これ以上近づくな!』ってね
癒されたいときに傍にいる人はひとりでいいんだ
悲しいかな、君じゃなかったことに気づいてしまったんだ
もう言葉はむなしいだけ
僕は立ち上がりまた夢を見続ける
根深き人
by canbeesanta
醍醐寺〜天満宮の階段を上る。
鉄塔を過ぎてなおも山頂をめざす。
山葉に朝の光を探して、、、。
樹木の隙間から見えた光を追って、
けっ躓いた。
安定を望む人に僕の生き方はわからない。
下らない価値基準や狂っちまった慣習、万人を錯覚させるような制度、、、。疑うことも出来ない人に理解を求めたこと自体が僕の愚かさだった。
僕の失敗に黙って膝を差し出す人を探す旅は続く。
僕をもう、自由にしてくれ
頂きを上り、光を見つけた僕の足元に絡み付かないでくれ
一匹オオカミの僕は孤独を愛する
沢山の人に囲まれると辟易するんだ
張り巡らせたニューロンが危険信号をおくってくるんだ
『これ以上近づくな!』ってね
癒されたいときに傍にいる人はひとりでいいんだ
悲しいかな、君じゃなかったことに気づいてしまったんだ
もう言葉はむなしいだけ
僕は立ち上がりまた夢を見続ける
published : 2013/04/07