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2013/04/27
林野庁はどうも植物のことしか視野にないらしい。農水省関連では「生物多様性対応基盤整備促進パイロット事業」というのがあった。しかしこれもやはり指定種の保護を想定している。そしてどうも農村の田んぼの鳥や両生類がターゲットのようで、種の例示の別表にはそもそも哺乳類が入っていない。
国交省関係ではそもそも事業が見当たらなかった。
やはり活路は環境省の「生物多様性保全推進支援事業」かな。この事業要件に(4)アニマルパスウェイの設置、と、どーんと書き込むしかない気がする。
採択される事業は年間数件のようだ。採択事例を読むとそれぞれが独特の取組の物語などで読み物的に語られている。アニマルパスウェイは仮にこの補助金制度の対象に採択されても、地区ごとの物語はあまり差が出ないかも。読み物としては同じようなものになると思う。しかし同じものが沢山必要だ。
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2013/04/27
先日ひょんなことから、新宿の居酒屋魚民で開催されたアニマルパスウェイの会に参加させていただき、いろいろ啓発されました。そして設置に際して利用できる補助金がないかなと思い、環境省のホームページを調べてみた。
代表の大竹さんはメールで「アセス関連案件でない場合、所管は農水省か国交省になると思う。環境破壊に対する代償措置の事例集に掲載してもらうこと等を考えている」と教えてくれた。これは道路整備に伴うパスウェイ設置の発想のような気がしたので、道路整備とは関係なくアニマルパスウェイそのものの設置を積極的にとらえて位置づけられる支援制度がないかと探してみた。
それで環境省のホームページをいろいろ見てみたら、「生物多様性保全推進支援事業」というのがあった。事業要件は(1)(2)(3)のみ。
該当しそうな項目は「(1)野生動植物保護管理対策」しかしこれはどうも既に位置づけを与えられた特定の種をターゲットにしているだけみたい。(2)は外来種関係なので該当しない。「(3)重要生物多様性地域保全再生」これもどうもすでに位置づけを与えられた特定の地域をターゲットにしているだけらしい。要するにアニマルパスウェイのような、種も地域も限定しないような施設整備はそもそもこの補助金制度の想定外らしいことがわかった。かといってこの手の環境省の他の補助金はなさそうだ。となればこれはもう、「(4)アニマルパスウェイ設置事業 樹上性動物の生息圏域の拡大再生に寄与する施設の整備」と、どーんと書き込んでもらうしかないのかな、と思う。
国交省や農林水産省の補助金も調べてみよう。
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2013/04/14
夜行性の森の妖精。したがってその滑空する姿は人目に触れることがあまりないので、伝説にもなっている。しかしももんがの滑空は素晴らしい。今回は真正面からこっちに飛んでくる感じを出したかった。とにかくかわいい。
少し左右の高さを意図的に変えて、手足もアンバランスにしています。完全な左右対称では絵としてはつまらない構図になってしまうので、この辺のバランス感覚がこの絵のポイント。画像はgoogleでいろいろ探しましたが、最終的な構図はオリジナルに決定しています。頭は大きめにしました。その方がかわいいので。
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